ミヒャエル・エンデ作の「モモ」の中で灰色のスーツの男たちは時間を貯金するという方法を提示して住民に時間が貯蓄できるのだとそそのかせ労働せました。この物語は資本主義に対する批判なのですが、私たち日本人もまた資本主義社会の住民なので物語の住民同様時間を切売から逃れられません。
モモの中では時間銀行という優れた発明によって、時間をお金と同様にその価値を認識することができますが、私たち日本人に与えられた道具は時計と砂時計と線香くらいだと思います。そこで回答者の皆さんには”時間の価値を人間の感覚で捉えやすい新しい道具”を提案して頂きたいです。
ヒント:時計は時間を計ることができますが、線香は同時に価値の消失を表現できます。
http://dir.yahoo.co.jp/Recreation/Crafts/Candlemaking/
Yahoo!カテゴリ - 工芸 > キャンドル、ろうそく
線香と近いものがありますが、ろうそくも使えますよね。
あと、道具というレベルではないのですが、氷や観葉植物も使えると思います。
氷は部屋の中においておくと、溶けてなくなってしまいます。
植物は長い時間かけて成長していきます。
1分1分は大して成長していないけれど、1ヶ月単位になると、かなり成長している。
いきなり成長することは無理でも1分1秒の努力が1ヶ月後には大きな成長に繋がる。といったイメージなのですが・・・。
http://www.jti.co.jp/JTI/Welcome.html
JT delight world
お線香やろうそくと被るかもしてませんが、煙草はどうでしょう。
時間が経つにつれ灰や吸殻という形で計る事が出来ます、待ち合わせした時とか相手の待ち時間を知るときに便利です。ついでに吸っている人物の死へ向かう時間も解りそう。
紛らわしいとは思いますが線香はヒントであって、回答例ではないんです。腕時計や置き時計のように常に稼働していないと、役にたちません。
新しい時計の形式でもいいし、身近な道具を利用した、工夫でもいいですね。
しかしながら、待ち時間に吸ったたばこの吸い殻の数は無駄な時間を他人に費やされたというのを量的に表しているし、吸っている人の死へ向かう量も表現していますので着眼点はいいと思います。
第三の時間計測機や、時間量を測定するエンゲルスのような道具。が欲しいですね。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BE%F8%C8%AF&kind=...
国語辞典 英和辞典 和英辞典 - goo 辞書
じょうはつ-けい【蒸発計】
いろいろ考えて見ましたが、難問です。
自身の境遇に置き換えたくなりそうですが、辞書で調べていたら、こんなのがありました。
意味:
水面に浮かべた容器や地中に埋めた容器に一定量の水を入れて放置し、単位時間(普通一日)後の水の減量から水面・地面からの蒸発量を測る装置。
とのこと。一定量の水はいろんなものに置き換えることが、できると思います。
お金、時間、人の健康、寿命などさまざまではないでしょうか?
落語の「オチ」ではありませんが、人間贅沢にすることを、『湯水のようにお金を使う』とあります。ここで言う湯水は価値の消失にあたると思います。
また、蒸発計などとせずに、寿命計なんてのも良いですね。子供のときは、1年がとっても長く感じられたものですが、人間50年以上たつと、1年というのはあっと言う間ですね。
1年、1年の経験で時が短くなることは、嘆かわしいですが、、、。
あなたがニュアンスも答えるべき解答を理解していますね。そうなんです、現代においてとても必要とされているのに、発明されていない道具なんです。そういった方向性でお願いします。
解答が難しい理由は、人間にとって死が間近に迫るまで自分の時間の総量が分からないことに原因があるのかもしれません。
けど一日の総量は誰でも同じですね。
http://www.hatena.ne.jp/1140067187#
人力検索はてな - 人間はお金に比べて時間というものを無駄に浪費してしまいやすいです。それはお金に比べると存在を認識しにくいからだと思っています。 ミヒャエル・エンデ作の「モモ..
時間は平等に与えられていますので、世界中の人達がどのような時間を使っているかがわかる道具があると便利ですよね。時間の価値と言っても人によってさまざまだと思います。一人一人の人生は違いますから。砂時計や線香があっても価値と比較できないので世界中宇宙の人がどのように過ごしているのかわかるような道具があると時間の価値がわかるような気がします。
そうです、もう一つの問題は消費された時間の価値や質が異なることですね。
>>世界中の人達がどのような時間を使っているかがわかる道具世界中の人達がどのような時間を使っているかがわかる道具
お金は統計局で使われ方を集計されてますからわかりますが、時間は正確に統計されてないです。
実現性の難しい道具ですが、わりと核心をついてします。
ある時間間隔を置いてヒトに刺激を与える携帯時計
5感に訴えるものならどのような刺激でもよい。
実は目覚まし時計?
http://images.search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%BB%FE+%C0%B1%CC%F0...
Yahoo!�������� - �� ����
文字盤の数字が消えていく24時間時計
一日ごとに復活すればよい。
上と同じか?
そのまま銀行として、
過ぎた時間分だけ預金が減っていく銀行。
誰も使ってくれないww、逆にすればよい?
子供の成長www
刺激を与える携帯時計は間隔を計る時計そのものです。量を量るものではないですね。
聖矢の時計は確かに人命の残り時間を計ってましたね。セイントもおかげで勤勉に働いていましたね。
強いて申し上げると私は時間とお金をかけて空想ネタを収集しているわけではないので、実用的な新案を考えて欲しいところです。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%A6%A5%F3%A5%C8%A5%C0%A5%...
カウントダウンとは - はてなダイアリー
時間の質のことなどといった、難しい問題を避けて考えると、単純にカウントダウンのようなもので時間の価値を感じることがある程度できるような気がします。例えば、80歳まで生きると設定して、そこまでの残り時間を表示できるようなものです。何歳まで生きるというのはそれぞれが設定すればよいと思います。また、時間の絶対量を表示するよりも、「夏を過ごせるのはあと何回」などと表示してくれた方が時間の価値や時間のはかなさを感覚的に捉えやすいかもしれません (例えば、現在40歳の人が70歳まで生きると設定すると、その人が迎えることのできる夏は残り30回しかないことになります)。まあでも砂時計に近いですね。
寿命の残り時間を計るのは私は少々Flashスクリプトが組めるので考えていましたが、時計の範疇であって、しばらくすると価値が分からなくなるのではと考えてみましたが
夏を過ごせるのは30回というのはズシンと来ますね。人生をより豊かにすごせる気がします。
一年から数ヶ月という視点だとそれもいいですね。一日や数分単位での視点も考慮したいところです。
逆にいうと望まない労働や、厳寒とかを感じている時、それをあと数十回繰り返すというのも、巨大な徒労のような気がします。
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haskun様から乗っかりを50ポイント頂きました。ありがとうございます。
↑ダミー
子供の成長はどうでしょう。
かなり長い目で見ないといけない時計ですが、成長の過程が時間の価値を物語っているとは思いませんか?
子供は道具ではありませんけどね^_^;
親の老いとかもありますけど、そういう方向の解答はあまりのぞまないなぁ。
そもそも質問は道具を提案することなので、新しい技術や工夫を考えて欲しいです。
時間の感覚は、陽が昇り、また、沈むこと。陽が上る=光量が上がる=見える(視覚できる) 陽が沈む=光量が下がる=見えない(視覚できない)と考えると、
時間の量=光の量 ってことでも良いかと。例えば、光量で示す時計とか。
回答になるかわかりませんが。
アイデアの発端を考えただけで発案まで至ってませんね。考えるのは回答者であって質問者ではありません。もう少しアイデアとしてまとまってから解答してみてください。
それと私に限ったことじゃありませんが、解答になるかわからない時は、解答をしないか、コメント欄に書くようにしましょう。
昔どこかで一生分のカレンダーを印刷できるソフトかサービスの紹介があったのですが、一目で見渡せる大きさのカレンダーに、生まれてから平均寿命までのカレンダーを作って、一日一日消しこんでいくと、残りの人生がよく把握できるという話があったので、そのサイトを探したのですが、見つかりませんでした。
似たような内容のサイトを発見しましたので、紹介しておきます。
また、どこかの会社のアイディア募集企画で、「バネ秤に日めくりカレンダーが吊るしてあるもの」を見た覚えがあります。
年の始まりは、日めくりカレンダーは重いので、バネ秤の目盛りが一番下にあり、一日一日日カレンダーをめくっていくと軽くなっていって、バネ秤の目盛りが上がっていくものでした。時間を重量に変換して、「一年の重み」が実感できる、優れたアイディアだと思います。
文字通り一年の重みを体感できますね。
素晴らしい解答です。
以後、これを模範解答例とします。
また、一日の単位や一ヶ月の単位量に関しても感じられるものがいいですね。
豊かさをお金という物体に置き換えるのと同様に時間も○○という物体に置き換えるのが良い方向性かもしれません。
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私なりのアイデアが見つかったので終了します。
ポイントは私の目的に役立ったアイデアに配布します。
イメージは理解できますが、道具にはなってないような気がします。実際それを使っても私たちは時間の普段の生活から時間の価値を推し量ることは難しいでしょう。
デジタル時計は現在時刻だけを知るのに便利です。アナログ時計は時間は時間の間隔を知るのに便利です。しかし、時間を消失する量として計るのは砂時計や、線香などの原始的なものしかありません。