日本語、英語、いろんな言語がありますが、言語の構造って学問的にどのように解釈されているのでしょう。主語、述語、形容詞、名詞、ソシュール的解釈、など…識者からのみの回答でお願いします。

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  • 1人2回まで
  • 登録:2006/03/18 06:30:55
  • 終了:2006/03/24 01:22:47

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id:jo_30 No.1

jo_30回答回数655ベストアンサー獲得回数532006/03/18 09:26:09

ポイント27pt

主語・述語という言葉などからイメージしておられる『言語の構造』について研究する分野は、言語学では普通(1)Syntax(統語論・統辞論あるいは文法論などと訳される)と呼ばれる分野になります。

これに(2)Semantics(意味論)、(3)Pragmatics(語用論)を加えると言語を「内容」から分析する分野をほぼカバーできることになります。

(余談ですが、言語を「形式」から分析する学問は(4)Phonetics(音声学)、(5)Phonology(音韻論)、(6)Morohology(形態論)です。)

これらの違いをものすごく乱暴に説明します。

たとえば「私は暑い。」という文があったとしますが、

・「暑い私は」…ではない理由(駄目な理由)を考えるのが統語論

・「私は寒い」「私は早い」…との違いを考えるのが意味論

・「窓を開けて」と理解され得るのはなぜかを考えるのが語用論

…という感じです。

それぞれの内容や研究の歴史について、けっこう親切にまとめているサイトがありましたので以下に紹介しておきます(↓クリック)。

言語学入門

一般的な(大体、大学の教養部の講義で教わる程度の概論的な)内容は、このサイトを見れば分かると思います。ソシュールが言語学の歴史上どういう位置を占める人なのかなども分かりやすく説明してくれています。

もしご質問の内容がさらにもう少し具体的な内容(たとえば「なぜ日本語と英語の語順は違うのか、そこに一般法則はあるのか?」「もっとも普遍的な言語の構造とは何か?、日本語は『特殊』なのか?」「言語の構造にはどのような種類があるのか?言語の構造とは何によって分類されるのか?」)などであればコメントにて補足していただければと思います。2回まで回答できるようですので、出来る範囲で答えたいと思います。

以上、更に詳しい方の補足を待ちつつ。

id:MANOWAR

なぜこのような質問をしたかと申しますと、以前丸山慶三郎氏に傾倒しており、あなたのおっしゃる一般的法則はあるのか?という疑問。それと、絵、音楽(楽譜?)、数式、これらも言語であるとおもわれます。(もちろんプログラミングも)

 そして、私は、思想、哲学など、を学びましたが、私の結論から言うと、哲学、思想から、「生きる意味」を見出せなかったのです。今現在思想から離れて生きていますが、哲学を学んで、後悔しております。かつて、ニーチェは、哲学的論文から、晩年は、語ることをせず、謳う事を書き残し、狂死した、とうろ覚えですが、という記憶があります。話が、支離滅裂になってしまいましたが、哲学に今現在希望はあるのか?という疑問だったのかもしれません。質問がずれてきてしまっているし、文法的にもむちゃくちゃなのはわかっていますが、「語る」事に空しさを感じるゆえこういう文章になっている事はお許しください。

2006/03/19 12:48:06

その他の回答(2件)

id:jo_30 No.1

jo_30回答回数655ベストアンサー獲得回数532006/03/18 09:26:09ここでベストアンサー

ポイント27pt

主語・述語という言葉などからイメージしておられる『言語の構造』について研究する分野は、言語学では普通(1)Syntax(統語論・統辞論あるいは文法論などと訳される)と呼ばれる分野になります。

これに(2)Semantics(意味論)、(3)Pragmatics(語用論)を加えると言語を「内容」から分析する分野をほぼカバーできることになります。

(余談ですが、言語を「形式」から分析する学問は(4)Phonetics(音声学)、(5)Phonology(音韻論)、(6)Morohology(形態論)です。)

これらの違いをものすごく乱暴に説明します。

たとえば「私は暑い。」という文があったとしますが、

・「暑い私は」…ではない理由(駄目な理由)を考えるのが統語論

・「私は寒い」「私は早い」…との違いを考えるのが意味論

・「窓を開けて」と理解され得るのはなぜかを考えるのが語用論

…という感じです。

それぞれの内容や研究の歴史について、けっこう親切にまとめているサイトがありましたので以下に紹介しておきます(↓クリック)。

言語学入門

一般的な(大体、大学の教養部の講義で教わる程度の概論的な)内容は、このサイトを見れば分かると思います。ソシュールが言語学の歴史上どういう位置を占める人なのかなども分かりやすく説明してくれています。

もしご質問の内容がさらにもう少し具体的な内容(たとえば「なぜ日本語と英語の語順は違うのか、そこに一般法則はあるのか?」「もっとも普遍的な言語の構造とは何か?、日本語は『特殊』なのか?」「言語の構造にはどのような種類があるのか?言語の構造とは何によって分類されるのか?」)などであればコメントにて補足していただければと思います。2回まで回答できるようですので、出来る範囲で答えたいと思います。

以上、更に詳しい方の補足を待ちつつ。

id:MANOWAR

なぜこのような質問をしたかと申しますと、以前丸山慶三郎氏に傾倒しており、あなたのおっしゃる一般的法則はあるのか?という疑問。それと、絵、音楽(楽譜?)、数式、これらも言語であるとおもわれます。(もちろんプログラミングも)

 そして、私は、思想、哲学など、を学びましたが、私の結論から言うと、哲学、思想から、「生きる意味」を見出せなかったのです。今現在思想から離れて生きていますが、哲学を学んで、後悔しております。かつて、ニーチェは、哲学的論文から、晩年は、語ることをせず、謳う事を書き残し、狂死した、とうろ覚えですが、という記憶があります。話が、支離滅裂になってしまいましたが、哲学に今現在希望はあるのか?という疑問だったのかもしれません。質問がずれてきてしまっているし、文法的にもむちゃくちゃなのはわかっていますが、「語る」事に空しさを感じるゆえこういう文章になっている事はお許しください。

2006/03/19 12:48:06
id:kskg No.2

kskg回答回数178ベストアンサー獲得回数32006/03/18 23:29:52

ポイント27pt

言語の『構造』についての解釈には様々なものがありますが、特に 『統語論』という分野で研究されています。

具体的には

MP(ミニマリストプログラム)

HPSG(主辞駆動句構造文法)

LFG(語彙機能文法)

CxG(認知文法)

などが挙げられます。

それぞれの解釈に、長所短所があり、現在も研究が続いています。

id:jo_30 No.3

jo_30回答回数655ベストアンサー獲得回数532006/03/20 23:13:53

ポイント26pt

再回答させていただきます。既に丸山圭三郎氏の著作「ソシュールを読む (岩波セミナーブックス 2)」など読まれておられるなら、先にあげた紹介先は質問者殿にはやや食い足りなかったことと思います。その辺りを読んでおられることを前提に、いくつかの考え方や書籍を紹介させていただきたいと思います。

言語論から「一般統語論」に至る内容に触れ、単なる形式主義ではなく語る「主体」に意識をおいた言語論を展開した人といえばもちろん時枝誠記氏があげられますが、さらに「言葉」と「生きる意味」にまで関連した研究を行った人と言えば三浦つとむ氏などをあげるべきでしょう。この人は在野の言語学者でしたが、一般向けに書かれた「日本語はどういう言語か (講談社学術文庫 43)」(講談社学術文庫)を読めば彼の思想の過半を知ることができます。非常に簡単に説明すると、ソシュール以降の構造主義的言語観を批判し、言語を形式的に分析するのではなく「表現の一環」として考える……どういう心の働きがどういう品詞を生み出しどういう語順を生み出すのか……といったようなことまで考えようとした人です。私見では、彼のものの見方は、後にソシュールをあえて構造主義の祖と見るのではなくむしろそれを越えていく可能性を孕んでいた思想家として読みといた言語学者立川健二(「「力」の思想家ソシュール (叢書 記号学的実践)」など)の仕事などにもつながっていくものだと思います。

これらの人の著作を読まれると、上で述べられているような「語ることの虚しさ」から解き放たれ、「生きる意味」について考察する方向性が見えてくるかもしれません。彼らが一様に述べていることは、「語ること」はつまり我々の「主体」の働きであるだけでなくむしろ「語ること」こそが「主体」を構成するものであり、つまり「生きる」ということそのものである……というような考えだからです。そこには人間というのがいかなる生き物であるか、知性とは何なのか…という深い問いかけに対する優れた考察があると思います。

「哲学」に可能性はもちろんあると思います。しかし、日本語は純粋な「哲学」そのものと向き合うには向かない言葉ではないでしょうか。純粋な哲学そのものよりもむしろ『何かについて』書かれた著作に優れたものが多いということがそれを物語っているような気がします。その意味で、「言葉のあり方」から「生きる意味」が見いだせないとも思いませんし、従って今回の質問者殿の話もあながち滅裂とは感じませんでした。

以上、長々と書かせて頂きましたが、私が上記のようなことを勉強したのはもう十年も昔のことになりますので、それ以後様々な研究がまた出てきているのかもしれません。また質問者殿の質問の意図をまだ捉え切れていない部分もあるようにも感じています。さらに詳しい方の協力を待ちたい所です。

id:MANOWAR

取りあえず、質問の仕方がわるかったかなあと…で取りあえず終了させていただきます。ありがとうございました。

2006/03/24 01:22:14

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