それぞれの設定で、NFSサーバが落ちたときに、
クライアント(mountしている方)はどうなるのでしょうか?
具体的に教えてください。
hard mountの場合、nfsサーバとの接続が切れてもクライアントはリトライしつづけるので、nfsサーバが復活したらそのままなにごともなかったように処理を続行できます。
デーモンプロセスやcronで回している自動処理などの場合は、一時的なネットワーク不調によりプロセスがエラー終了してしまうよりは、接続回復後に勝手に処理が続いてくれる方が嬉しい場合があります。
個人的には、/usr のようなそれが無いと多くのプロセスが動かない、というようなディレクトリをマウントする場合はhard,intrを使うことがあります。一方、ホームディレクトリ等はエラーが返ってきたらその場で代替手段を講じたりできるのでsoftマウントにします。
hardでintr無しというのは確かに使いませんね…このオプションがある理由はわかりません。
とてもよくわかりました。
ありがとうございました。
soft以外の存在理由は何なんでしょうか?
「エラーで帰るより、固まった方が良い」
という状況ってありえるのでしょうか?