また、その問題が発生する理由または根拠も併せてお願いします。
普通、着物は着た後は半日くらい着物ハンガーにかけて乾かすと思うのですが
そのままかけっぱなしにしておくことを検討しています。
そのかけておく部屋は着物専用の部屋で着物を着るとき以外はあまり出入りしません。
(多い時で週に数回、少ない時で月に数回)
窓はありますが遮光のカーテンをつけることができます。
NHKのためしてガッテンで衣類保管術を放映していました。
「収納場所ごとの問題点」などお役に立つのでは。
●着物の保管方法
http://orion.ktri.city.kyoto.jp/q-and-a/f071.html
●きものの保管
http://www.online-kimono.jp/modules/tinyd2/rewrite/tc_52.htm...
●着物のお手入れ方法
http://www.komeshina.com/hokan.html
着物の大敵は湿気です!
きものを美しく着るための重要なポイントは襟と裾です。
きものハンガーにかけっぱなしにしておくと襟に変なシワが
つくことがあります。
又、ハンガーにかけっぱなしだと、変な折り目がついたり、
表地と裏地のバランスが崩れてしまうことがあります。
(これを「袋になる」と言います)
そのことを総じて型崩れと表現しているのだと思います。
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/franceyatakakura/newpage3wafuku.h...
「着物は肩に縫い代が無いため、長い間ハンガーにかけたままにしておくと伸びます。
また袷仕立ての着物の場合、表と裏のバランスが崩れます。」とあるように実は、私も数週間着物をハンガーにかけたままにしておいた経験があるのですが、微妙に肩の部分がのびた感じになりました。また蛍光灯の光にも焼ける場合もありますし、部屋の目に見えない細かな埃もつきますし、やはり着たらすぐ風を通して、しみや汚れをチェックして仕舞うのが一番ではないでしょうか。また、たとう紙に長い間入れたままにしておくと紙の成分が染み出し、変色の原因になる場合もあるそうです。虫除けに効くとされるうこん染めの黄色い布も、最近のものは化学染料で染めてあるので逆効果で、できれば無地の専用の布に仕舞うのがよいようです。
尚、長時間かけっぱなしにすると、型くずれの原因になりますので注意してください。
との記述がありますが、なぜ型崩れするのかについてが不明です。
そこまでわかると良いのですが。