当初想定のターゲットとは別の顧客層に受けてしまった、という
例を挙げて下さい。
例:東京ドーム・ラクーア=
夜勤のサラリーマン等を狙って深夜営業したところ、「夜勤明けの看護婦とかが結構やって来た」
調査したところ、周辺には大規模病院が多いことがわかった。
例:東京国際女子マラソン=
女性視聴者が多いことを期待して資生堂がスポンサーしたが、調査の結果「男性エロオヤジの視聴が多く、女性は視聴していない」ことがわかり、スポンサー打ち切り
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/m/67.htm
トヨタと言えば、以前一社提供していた「さんまの恋の空騒ぎ」。
当初、「若い女性の恋愛観を学習しようとする若年男性が、数多く視聴する」
と読んで「若年男性向けにクルマを売り込む」ために一社提供に踏み切ったフシがあるが、
私の周りとか見ても、
「むしろ若年女性の側が、「あるある、そういう話」と共感するために視聴」
していたようである。
つまり、完全に視聴性別を見誤ったらしく、そのために1社提供をトヨタは降り、
現在では女性向け化粧品会社がメーンスポンサーとなっている。
(私の周りの視聴動向を基にした推測記事です。
誰か確証となる情報を投稿下さい)
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/impression/20060303vk01.htm
当初開発時は20代男性を中心とした若者をターゲットとしていたが、意外と幅広い年代に受ける車となった。