昨年7月に父が他界しました。
母が遺品を整理しているうちに、刀剣があったのに
気づきました。一本は鑑定書つきで、教育委員会に届出をしているようです。もう一本は、鑑定も届出もしてないようです。
このような場合、どのような手続きををすれば、よいのでしょうか?
母や僕が譲り受ける、受けない場合(売却、処分??)どちらでもいいです。
いまさら、近くの警察に聞くのは「やぶへび」になるのではないかと、質問させていただきます。
[岩手日報社HPより]
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m05/d12/NippoNews_8.htm...
>>古い銃砲刀剣が見つかった場合、まず警察署に持参し、届け出済み証の交付を受ける。登録申請した後、審査を受けると登録証が発行される。
警察署に届出するのは、やぶへびではなく、大丈夫みたいです。
次のような例があるそうです。
>> 昔の日本刀などは、古い家を取り壊した際に天井裏やたんす、蔵の中から発見される例が多い。
次のページに、実際に登録をされた方の体験談があります。
[銃刀法刀剣登録]
http://www.ne.jp/asahi/goeche/kutani/touroku.html
と、こんなところで多少なりともご参考になりますでしょうか。
見届けのほうは「発見した」という届を警察に出し、審査を受け、登録という手順になるようです(手数料4500円は高いのか安いのか・・・)
届出済みのほうは教育委員会のほうで所有者変更手続きになります(相続後20日以内という規定がありますが、そのあたりは相談だと思います)
http://www.city-yanai.jp/siyakusyo/bunkazai/juhotokenrui.htm...
http://www.houko.com/00/01/S33/006.HTM#s2
第4条の手ずれかに該当する理由があれば、許可を申請することで適法所有となります。発見の事実を認識しつつ、所持に関して許可を得なかった場合は、違法所持で処罰の対象となるため、いずれにしても許可の申請が不可欠です。
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