1.マンガのタイトル名と作家名
2.あらすじ
3.好きなシーンの巻数とそのページ(できれば最も重要なシーンを1ページだけ、がいいのですが、複数でなければ意味がわからないとお考えの場合は5ページ以内でお願いします)
4.ジャンルは問いませんが、いわゆる「成人もの」はご遠慮下さい。
なお、マンガは日本語が使われているもので、絶版になっていないものをお願いします。(「はまぞう」を使ってご紹介頂けると大変助かりますが、必須ではありません。)
槙村先生といえば『愛のアランフェス』しか知らず、それもちゃんと読んだことすらありません。「一流を目指して頑張る」という展開が多いのでしょうか。P140にてご紹介頂いたせりふは、昨今の日本社会に足りないものかも知れませんね。
イマジン (11)
イマジン(imagine)槙村さとるさん著
テレビドラマにもなったシリーズで、母と娘、それぞれの恋愛感を知ることのできるマンガです。マンガにしておくのはもったいないほど心理学が盛り込まれています。
娘の”ゆう”は、初めての恋をし、その恋を続けてゆくに添って自我を目覚めさせてゆき、恋だけで終わらない本当に強く愛するということを模索して行く。一方、会社経営をしている母も、年下の男性と恋愛をして行くのだが、彼女は大人としての付き合いを重んじ、本当に大切なものが何かを見極め、一緒に成長してゆく・・・というお話でした。
(あらすじって難しいですね^^;)
好きなシーンは11巻のP46の
「失敗をしても楽しい」という言葉を発するのですが、その強さに憧れて、今でも少し落ち込んだときに、失敗も楽しもう!と思わせてくれます。
あと、同じ11巻のp140の
「一つのことで一流なら、何にだって応用が効くんだ」っていう言葉に感動しました。