道路公団改革で、「不採算の道路は民営化会社は建設しない」とされたのですが、
後ほど「不採算道路も建設する」ことになりました。
で、不思議なのは、
「採算が取れる道路は通行料を徴収して建設費の回収を図る」のですが、
「採算が取れない道路は税金を投入して建設するため、通行料を徴収しない
(つまり無料道路となる)」ということです。
本来不採算道路こそ高い通行料を徴収すべきだと思うのですが、
なぜこのような矛盾したことが起こるのでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/kechack/20060303
も参考にして議論願います。
そもそも不採算が分かっていて道路を建設すること自体不思議だと思いませんか。議員の票集めだからです。よって、不採算道路は建築することに意義があり、建築後料金徴収をすると、人件費若しくは機械のメンテナンス費用で、更なる赤字が発生するため、道路を弾いたら無料通行なのです。