道路公団改革で、「不採算の道路は民営化会社は建設しない」とされたのですが、
後ほど「不採算道路も建設する」ことになりました。
で、不思議なのは、
「採算が取れる道路は通行料を徴収して建設費の回収を図る」のですが、
「採算が取れない道路は税金を投入して建設するため、通行料を徴収しない
(つまり無料道路となる)」ということです。
本来不採算道路こそ高い通行料を徴収すべきだと思うのですが、
なぜこのような矛盾したことが起こるのでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/kechack/20060303
も参考にして議論願います。
新直轄の 北見は、武部勤幹事長の地元。ビールパーティーにはでかでかと着工決定との横断幕でていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/高速自動車国道#.E6.96.B0.E7.9B.B4.E8.BD.84.E6.96.B9.E5.BC.8F.E3.81.AB.E5.88.87.E3.82.8A.E6.9B.BF.E3.82.8F.E3.81.A3.E3.81.9F.E5.8C.BA.E9.96.93
新直轄化された地元(北海道北見)です。道東自動車道の小利別=北見が今後着工されますが、政治家の我田引道そのものであると思います。ある政治家への見せつけのごとく、足寄町内などは着工見送りとなりましたし。
また日高など郡部には、高速道路とつながった高規格道路による専用道路の整備が進んでいます。実際のところは高速道路で計画していたものを、国道として整備することにしたものだと思っています。
そもそも不採算が分かっていて道路を建設すること自体不思議だと思いませんか。議員の票集めだからです。よって、不採算道路は建築することに意義があり、建築後料金徴収をすると、人件費若しくは機械のメンテナンス費用で、更なる赤字が発生するため、道路を弾いたら無料通行なのです。
人件費ゼロにするわけにはいかないのでしょうか?