よくプログラマやエンジニアのブログやITmediaなんかに「日本のプログラム商品の評価は人月単価であーでこーでウォーターフォールモデルがどうのこうの」と書いてあるのは見ますが、逆に日本以外で「そうではない」優れたモデルによって評価されていて顧客も開発者も幸せになれている事例ってあるんでしょうか。

あると仮定して根拠のURLを回答して下さい。また、日本人はどうしたらいいと思いますか。

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  • 登録:2006/03/31 23:50:47
  • 終了:2006/04/07 01:47:22

回答(3件)

id:kemeko0809 No.1

ささみん回答回数338ベストアンサー獲得回数232006/04/01 00:36:28

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ファンクションポイント法によるソフトウェア開発規模・工数見積の現状

ファンクションポイント法入門

ファンクションポイント法 − @IT情報マネジメント用語事典

「そうではない」優れたモデルのひとつがFP法(ファンクションポイント法)

だと思います。

入出力項目や画面、帳票の数、DBの規模などからファンクションポイントを

導出します。

でも結局は人月単位になりますよ。

FP法を開発したIBMの見積も人月(人日)です。(日本法人のことしか知りませんが)

システムの規模が算出されたら、

DB設計が○人日で、ネットワーク設計が○人日で、

システム設計が○人日で、コーディングが○人日で・・・、

という形に見積を作りますがそれは世界共通だと思います。

旧来の日本では1ステップあたり○円という形式でした。

それでは冗長なプログラムを作った方が良いことになりますし、

見積がうまくできない問題があります。

FP法であれば、クラス図やER図を作った段階で詳細な見積を

作ることができます。

すでに日本でもFP法はかなり普及していますが、今後はより

浸透していくと思います。

id:Kityo No.2

キチョー id:Kityo回答回数159ベストアンサー獲得回数122006/04/01 05:59:39

ポイント40pt

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))

 人月と言う単位がある種の便利なツールなのは、日本に限った話では(残念ながら)ないようです。


XPエクストリーム・プログラミング入門―ソフトウェア開発の究極の手法

 では日本人(と言うか、人月と言う単位のために不幸せなエンジニアたち)には幸せになれる「夢」がないのかと言うと、そんなことはなくて、設計技法/開発手法に関する最近の研究はそのような意味での幸せを実現することをキチンと配慮しています。(以前の研究や学問は、そのような意味での幸せよりもむしろ、プロジェクトの成功に配慮の重点を置いていた)

 最近ではXPと言うキーワードも最早、目新しいとは言えないですよね?


 優れたモデルによって…か、どうかは別にして、従って話題が逸れますが、評価されて幸せになるためには、技術を磨いて(自分を磨いて)優れた業績を為すことだと思います。

 日本人で言えば坂村健さん(⇒はてなダイアリー - 坂村健とは)は僕のヒーローの1人ですし、ビヤーンさんは(デンマークのかたですが)神様です。

 坂村健さんやビヤーンさんは、ご自身がもちろん幸せで充実した仕事を続けていらっしゃる筈ですし、僕ら枝葉のプログラマをたくさん幸せにして下さっています。

id:ma-kanoh No.3

ma-kanoh回答回数155ベストアンサー獲得回数42006/04/02 12:57:22

ポイント40pt

http://kaihatushakumiai.jp

開発者組合

http://softwaretechkijyunn.jp

技術資格制度

を作ることでしょうか。これらを作れば「見積もり」も「技術者」が「技術的」にしっかり作ることが出来ます。しかも各社の思い込みとかではなく、反復された手順に基づくやり方で。

それには、まずソフトウェア工学を進める事だと思います。

今は何が「良い」状態なのか定義できず、定義しても使われないことが多いです。「工学」は「良い」状態を定義でき、その状態の反復方法を実際に使用する方法を教えられるもののひとつです。それを具体化した方法群が「ソフトウェア工学」だと思います。

ソフトウェア工学を推し進めるのに必要なのは

・「工学」(ベストプラクティスの集まりを定量化してみたもの。

必ずしも物理的な縛りがあるわけではない)をする人の「集まり」を定義する

・その集合と言える「基準」を(とりあえず)定める

だと考えています。

ということで顧客と技術者が幸せになるのは

・技術者集団(顧客が「技術者」だとわかる)

・資格認定

の二つをどのように整備するかだと思います。

ただし、日本の場合は国家にそのような認識をする

人間はいないので「ITゼネコン」のまんまでしょうけど。

投資する人間がいませんから。例えば「弁護士」を作るような

枠組みに投資する人間はいません。リターンがありませんから。

いまやるとIC(インディペンデントコントラクター)

のようになってしまい、単なるその場限りの使い捨て人材

が増えるだけです。

ソフトウェアの発展には、その二つは不可欠だと思うんですがね。

ちなみに「ソフトウェア技術者フランチャイズ」なども考えとしてはあるようです。具体化したという話は聞きませんが。

たいていは事業化すると「下請け」の一員になってしまい

役に立ちません。

これらをやるには制度として(ほとんど国家制度として)

やる必要があると思います。

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