調べてみたところ、江戸時代の「株仲間」が語源であるとのところまでは行き着いたのですが、なぜ「株」という字を用いるのかが知りたいのです。
「株」の字源を調べると、「朱(木の中心につけたしるし)」とあります。
http://www.sonsen.net/net_lb/jigen-ss991.htm
「株札」に抵当権を設定に「書き入れ」を行ったため、「株」字義から「株」と呼ばれるようになったのではないでしょうか?
推論ですが……。
松岡正剛氏の下記の書籍紹介。
岡崎哲二氏著『江戸の市場経済』(1999 講談社新書メチエ)
http://72.14.203.104/search?q=cache:N0YIdLg4plUJ:www.isis.ne...
ちょっと失礼します。
丁度、韓国のサイトで「何故、カブシキガイシャは、株式會社なのか?」と云う話を書いている
を御届けします(Infoseek翻訳版を載せたかったのですが、「はてな」が拒絶するので、韓国語の言語版で失礼します)。
この中で、ルリさんが参照している「株式会社の株って何?」と云う小コラム的Web頁では、
「株式」の起源については、諸説あり、すっぱりと断定できません。
そもそも“株”という言葉の概念が、国や地域によりバラバラだったためです。
と書いてありました。
御存知かと思いますが、韓国の人達は、日本を嫌ったりしてるのに、社会の根幹を為す法律用語や学術用語等は大概語源は日本語です。だから、韓国の若者が頑張って、ここまで調べて探し当てた情報の内容は評価しても良いかと思います。
まずは御紹介と一言まで。御役に立てれば幸いです。
なるほど、植物の根が一まとまりになっていることを、株といい、それを分けることを株分けという。
その形が、株式に似ていることから、「株」という名前がついたのですね。
ありがとうございます。