http://q.hatena.ne.jp/1144277314
の続きのような質問です。
1.自治体による住民収入格差が拡大しています。
税収が多い中央区は福祉が充実する一方で、
足立区の生活保護世帯比率が増加する、等。
こういう中で、地方分権を強化することは、
自治体の「勝ち組」「負け組」を強化することになりませんか?
2.特に疑問なのは、「介護保険」「国民保険」、あれを自治体単位で
運営することにどれだけ意味があるのですか?
皆保険の趣旨が「助けあい」ということなら、国全体で
介護保険運営をすべきでは?
3.一方、合併に取り残された「村」などは、自治する体力がないので、
その権限を県に吸収し、村役場・村議会・村長を廃止しては?
詳しくは
http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/20060405
参照下さい。