「作者に忘れられてるのではないか」「売れてないから出版社が打ち切ったのではないか」と気が気でない、というもの。
いつから新刊が出てないのかも書いてください。
順調に出ているものは対象外です。
華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
順調に出ていると思ったら止まってしまったシリーズです。
もともと遅筆の方なのですが…… 4年7カ月経過しています。
あとがきに
本編で後1作を残し、もう1作で番外編をお届けできればと考えております。
とあるのですが、6年と9カ月待たされています。
同じ出版社で読み切りは出しているのに、なぜこのシリーズは続編が出ないのか不思議です。
http://homepage3.nifty.com/tenro/book/list_kurimoto/booklist...
栗本薫 魔界水滸伝シリーズです
グインサーガの方は順調に出ていますが、
こちらは盛り上がってきたところでピタリ・・・
調べてみますと「新・魔界水滸伝(4)」が96年11月・・・
もうすぐ10年になりますね
栗本先生!!早く続きを書いてください;
刊行ペースを見てみるに、不安な止まり方ですね……。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%...
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4125006520/qid=1145...
佐藤大輔著「レッドサン・ブラッククロス」
最後の巻がでてから5年と10ヶ月になります。
Wikipediaすごい。これ書いた人も待っているのでしょう。
http://www.sky.icn-tv.ne.jp/~moca/book.html
気になっているのは有栖川有栖氏の学生アリスシリーズですね。
長編3作(1992/2「双頭の悪魔」が最後)、短編が7編(メフィスト2000/9月号掲載、未収録)ですので、新作は5年強、(待ちに待ってる)長編は14年近く出ていないことになります。
何年も前から予告だけは出てるような気がします。
佐藤大輔氏の一連のシリーズです。
ということで回答を書いていたら、sdkfzさんが先に回答されてしまいました・・・。
もうこの人は以前から
①外伝が出て、本編刊行ペースが遅くなる
②新シリーズ開始
③既存シリーズ放置
を繰り返していましたが、2005年2月に久しぶりに『皇国の守護者 9巻』が出たと思ったら、それ以来何も出ていません。
一体何をしているのでしょうか?文庫化や漫画化の収入だけで遊んで暮らしているのではないかという噂も・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%A4%A7%E8%BC%9...
なお、たいへんな遅筆であり、現時点(平成18年1月)で完結に至った作品がきわめて少ない。
というくだりは、まだファンとして冷静な表現でしょうね。
特に『覇王信長伝』は、1994年1月刊行の3巻の最後に「南冥死闘編につづく」との記述があるので待ちつづけたものの、改題して別の出版社で刊行(1999年に2巻で中断)、文庫化(2004年)されただけで続きは出てません。
『地球連邦の興亡』4巻(2000/01)の最後のシーンがやけに区切りがいいので、もう完結なのか、それとも続きは出るのかはっきり判断しづらいシリーズです。
それでも待ちつづけてしまうが読者の業なのか・・・。
仮想歴史の分野でよく読んだ作家、桐野作人・・・この人も中断が多いです。
一番続いていた『織田武神伝』も10巻(2002/12)が最後です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584179247/hatena-q-22
仮想戦記ジャンル自体が、一部の作家を除いて中断が多いです。理由はいろいろ考えられますが。
3番目が一番多いかも・・・。
お、落としどころがつけにくい、とか。
常習犯なのですね、仮想戦記ものはぜんぜん読まないので知らなかったです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B5%A9%E5%B3%B0%E9%BE%8D%E4%...
http://www.geocities.jp/sigaaiti31/takamine.htm
嵩峰龍二さんの「ソルジャー・クイーン」 シリーズの最終巻
20世紀中に出せたらなぁとあとがきに書かれてから、音沙汰無しです。
一時期最終巻のお知らせが出たこともありましたが、やはりそのまま
発行されませんでした。
私もずいぶん待ち望んでいるんですけどね・・・
「病気のため」になってますね。
うーむ、どうなってますか……。
1982年~1985年に3巻までが翻訳された「銀河ヒッチハイク・ガイド」というSFのシリーズ。
本来は全5巻からなります。
ただこの作品,昨年映画が公開されたこともあって新訳が出版され,このたび晴れて未翻訳だった4巻以降も発刊されることになったとのこと(3巻後書きより)。20年越し…とはいっても,僕が読んだのはほんの15年ほど前なので20年待ったわけではないのですが (^^;)
このほか,漫画ではありますが10年近く間を開けて連載が再開されたりした「あしべゆうほ クリスタルドラゴン」という作品もありますし,待っていればいつかは出るかもしれません!
厳密には質問の趣旨を外れるので,ポイントは無くとも構いません。
いえいえ、なんだか心強いケースです。
「ほんの15年」という心構えも心強いです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061823019/
創竜伝。いや~3年ごときまだまだ、なんでしょうが15年前くらいに最初の方読んだきり存在を忘れかけてました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150757070/
ウォーレンマーフィーのトレースシリーズ、最新刊は16年前。amazonでは最終回扱いですが、アメリカではもう少し続巻がでているはずなのです・・訳者の田村さんも途中までは「まだまだ訳すよ!」な勢いであとがき書いてらしたのに、残念です。
あとはライトノベル系で、シリーズどころか文庫ごと、出版社ごと存在しなくなっちゃったシリーズ、多いですよね・・大○書房とか・・
気が向くと、ご本人が自費出版している同人誌でおっかけたりしているのは麻城ゆうさんの反風水師シリーズ(これも出版社から出たのは10年以上前ですけど、今出ているシリーズと裏でつながっている)ですね。(おお、そういえば上で挙がっていた小野不由美さんも同人誌でさがすと短編がちょこっとあるらしいです。)
別の女性作家で同人活動を続けていたoさん、こないだとうとう断筆宣言して会報代の切手を送り返してこられたときには涙が横向きに流れるかとおもいました。だれしも事情があるので無理言うつもりはないですが・・
あとhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4403640079/(1992年=14年前)緑の迷路
新しいなぞの端っこを見せたところで続編がなくなって放り出されているシリーズ。この作者で七宝キタンシリーズでは季刊の雑誌でようやく完結したのに最終話の分の単行本がずっと出ないとか(1冊分にならなかったし、きれいに終わったから書き足すわけにもいかないのかな?)・・・どちらも今となっては続きも書き下ろしも書く気がなく、ペンネームまで並行してつかっていた別の方のペンネームで統一されて、こちらの名は使われなくなってしまった。これはもう無理でしょうね・・。
同人誌があればともかく、作家の脳にだけ続きがある(または、書く気がないので脳からも消えうせてる)んじゃ、復刊.comでも無理ですよね。でも出たら自分は絶対買うと思います。
たまに「な ん で も おいてある本屋」に行く夢までみますもん。
「な ん で も おいてある本屋」……!
妄想力を刺激するフレーズなので、別世界に旅立ってしまいました……。
『緑の迷路』は昔ちょっと読みたいと思ったものの、フトコロの事情で断念した(古本か文庫本しか買えないお年頃だったのです)のですが、そうですか、終わってなかったのですか……。
サーフサイド・ハイスクール 1 (ヤングサンデーコミックス)
なんと言ってもこれです。
6巻で終わりとなってしまっています。といっても全然終わってないのですがね。話がぶった切れています。
作者はもはや映画評論家(自称?)になってしまったので続巻が出ることはないんだろうなと思っていますが続き欲しいんです。。
王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)
それとアルスラーン戦記と思ったらどうやら去年新刊が出てる。10年の放置期間を終えて再開かな?
こっちは再開されました。気づいてないだけでしたごめんなさい。
まんがは対象外ですー……。
『アルスラーン戦記』は、むしろとっくに終わっているのかと思ってました(読んでないけど存在だけは昔から知っている、という……)。
学校を出よう! (6) VAMPIRE SYNDROME 電撃文庫 (0996)
上も下もとても好きな作品なので、一年以上新作出ていないと悲しいですね…。
とはいえ谷川さんはハルヒが忙しかったりするんでしょうけど…。
うえおさんについてもハードカバーで別作品書いてるみたいなので其の前にこれ書いてくれよ!とか思うんですけどね。
しかしこれでも他の方々と比べると短いほうなんですかねぇ…。
『悪魔のミカタ』は12巻まで読んだところです。13巻の評判がとてもいいので読んでしまうのがもったいない、というのと、ここでいきなりぴたっと刊行が止まってしまった、というので、ちょっととっておいてます。
嵩峰龍二氏の「ソルジャークイーン」シリーズは先に言われてしまったので
火浦功氏の「未来放浪ガルディーン」シリーズを
大熱血。―未来放浪ガルディーン〈1〉 (角川文庫―角川スニーカー文庫)
3巻が一応2000年12月に出ていますけど2巻と3巻の間が13年も開いているんですよね。
いやもう火浦氏は未完のシリーズだらけですけど。
あとこれは今後の話ですけど清水文化さんの「気象精霊」シリーズがやばそうです。
今月短編集が出る予定だったのですが、出なかったので調べてみたらなんかごたごたがあったようで。
先行き不透明な状態だそうです。
火浦功氏の遅筆は有名ですね、読んだことはありませんが、その筆の遅さの評判は存じております……。
http://www.bk1.co.jp/product/2498795
森岡浩之の星界シリーズですね。期待した分、酷く裏切られそう。前回の戦旗の四巻の出版から既に一年半。もう彼はダメかもしれません。大体そんな予感はしてたし、ゲームに嵌っていたからたぶんそうだろうとは感じていたのですが。
や、いやいやいや、ダメとか言わないでください……。
っていうか一年半なんてまだ序の口です。
(そういや『星界の断章』が積ん読になってるんでした……。)
火浦功といえば「高飛びレイクシリーズ」は1巻しか出てません。シリーズなのに…。
いちおう番外編が2冊あります。
これはもうあきらめてます。
宇宙カジノ略奪作戦 (ハヤカワ文庫 JA 160 高飛びレイク・シリーズ 1)
新井素子の「ふたりのかつみ」も続きが出るはずですが…。
まあ「ブラックキャットシリーズ」を20年かけて完結させた新井素子なので、続きが出る可能性は無いこともないんじゃないかなと思ってます。
でも新書は平成3年発行なので15年かぁ。
レンズマンシリーズの外伝で、別の作者が書いた「ドラゴン・レンズマン(1989年)」と「リゲルのレンズマン(1992年)」に続く「Zレンズマン」も翻訳されないです。内容はオリジナルに比べるとイマイチな気もしますが、1冊だけ出てないので気になってます。
番外編のほうが多く出ているって、いったい……。
「Zレンズマン」は、イマイチだから出ないのでは。読んでないので知らないですが。でも、イマイチだからこそ気になる、ってことも、ある……?
そりゃあ、あなた。まずは大和眞也先生の角川スニーカー文庫、「密柑山奇譚」だわな。
「花が散る春」、「鳥が来る夏」と来て1990年3月以後続巻なし。
発刊されていれば「風が吹く秋」と「月が泣く冬」ぐらいのタイトルになったと思うんだけど、秋と冬が出てません。とゆーか、作者自体どうしてるんだろう? 表紙と挿絵のたがみよしひさ先生も、絵が変わっちゃってるしなあ。話自体も忘れちゃったし、もうあきらめてますが。
続いて、東郷隆先生の「定吉七番」シリーズですな。1988年10月の「太閤殿下の定吉七番」を最後に、続巻は出ていません。
作者がすっかり時代物作家になってしまったので、こういうものは書かなくなってしまったのが非常に残念。1994年に講談社系の文芸雑誌に掲載された「ねばあ・せい・ねばあ・おいでやす」が文庫に落ちてないし。
それと野田昌弘宇宙軍大元帥のハヤカワ文庫、銀河乞食軍団ですね。17巻、1995年1月以後、出ていません。
もっとも野田先生の場合は、今キャプテン・フューチャーシリーズの出し直しをやられておられるので、それが済んだら帰ってきてくれると私は信じているのですが……。
「定吉七(セブン)は丁稚(デツチ)の番号」て、なんかすごいタイトルだな、内容の想像がつきませんです。ふつうに時代物作家だと思ってたのですが(読んだことはない)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488703011/250-8047...
http://homepage1.nifty.com/paradisecb/etc/wildcard.html
G・R・R・マーティン他著のワイルド・カードシリーズです。
2番目のリンクにもありますが、翻訳者が亡くなられたようで…
誰かに引き継いでもらいたい気持ちでいっぱいの作品です。
ああ、黒丸尚さんってなんかすごい翻訳文を書かれるという方ではなかったでしたっけ。これまた読んではいないですが、評判だけは……。
ヘンリー・ミラー コレクションが、
2004年8月に第5巻が発売されて以降、
以降の作品の発売が現時点で行われていません。
むしろ、予定されていた第6巻以降のほうが、
入手困難で読んでみたい作品であっただけに、残念。
あまりに、5巻までが売れなくて断念なのか、
それとも、何か他に理由が在るのか、不明。
あと、安部公房全集の別巻も
全集の本編が完了した2000年12月以降、
予定されたまま、発売されておらず。
いずれも、中止になったとは明言されておらず、
待ちぼうけな感じです。
2年前なら、まだ……という気もしますが、5巻まではとんとん、って出てるのですね、それは不安ですね。既刊分はまだ入手できるようですが……。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488703062/qid=1145...
再回答になってしまい申し訳ありません。ワイルド・カードは1994年6月が最後で止まっています。
了解しましたー。
http://www.bk1.co.jp/product/1369401
もう一つ忘れていました。かつて「カルとブラ」のシリーズでかなり行けてた作家「鴉紋 洋」の「ファントム・ライダー」です。作品を発表しなくなってから、もう10年近く。最近売れないアニメの小説版を下請けで出したと聴きましたが、何処に逃げていたことやら。
http://www.bk1.co.jp/search/search.asp?kywd=%90%85%82%CC%90%...
もう一つ。「安芸 一穂」の「水の星戦記」です。この作家ソノラマ文庫で大きくしてもらったくせに、バーチャル戦記が売れたせいか、すっかり学研に鞍替えして、最近は休筆中らしいけど、このシリーズは中断されてもうスグ12年です。
と、いうか、ソノラマ文庫って最近だいじょうぶなんですか……?
私は、昔TVアニメ化もされたコチラの続巻が気になります。
地獄に堕ちた亡者ども(上)―ゴクドーくん漫遊記外伝〈10〉 (電撃文庫)
2001/06が最後の発行という事なので、まだ5年しか経っていないじゃんと言われればそれまでなのですが・・・。
『作者が忘れているのではないか?』、『上巻だけなんてあんまりだ!』
と思っていたのですが、ある年のサイン会にて続きはいつ出るのかという質問にて
『・・・(続きを書くつもりはない)』発言もあったらしいです_| ̄|○
エッセイは次々と出るは、TV出演するは・・・とやっているのにさぁ...。
たぶん、今現在はまた忘れている事でしょうネ。
うわあ、そんな半端な出し方をしておいて、抹殺宣告……!
おそろしい。
ずばり、藤本ひとみさんのヤング・アダルトジャンル(コバルト文庫)です。
いつになったら、出るんだぁぁぁ;;
他の新刊は出ているので、もう著者の気持ちがここにないのでしょうか…。
それでも待ってます…。
えっと、このもろもろのシリーズ、みんな完結してないってことなんでしょうか。
洋物ですが。
哀れな苦情係、マロセーヌとその仲間達の冒険/事件を描くフランスのダニエル・ペナックの人気ミステリーシリーズの翻訳が、『人喰い鬼のお愉しみ』(白水uブックス入り)『カービン銃の妖精』『散文売りの少女』で止まってますね。
マロセーヌ・シリーズ第4作『ムッシュー・マロセーヌ』(1998)が出てないです。
それと、トム・ホランドの傑作吸血鬼ホラーが止まってます。残念。
「1997 Deliver Us from Evil」が未訳。
『散文売りの少女』のAmazonのページの【編集者よりひとこと】に、
>本作が読者の皆さまの好評を得て、最終巻の紹介ができることを心より願っています。
う、売れてないのか……!
おもしろそうですけど、ちょっと読んでみようかな、というには高いー。
わー、泣かないでーっ。
それにしても、全部、未完ですか……見事な戦績(←違)。
藤本ひとみさんが王領寺静名義で書かれた。
異次元騎士カズマシリーズです。
1988年から1年に1~3冊出ていて、10冊目にあたる
剣奴王ウォーズ―異次元騎士カズマ2巻が1992年に発売された
のを最後に話が止まっています。
藤本さん連続。
名前は違えどしょせん同じ人……。
岩本隆雄の「夏休みは、銀河!(1)」
(1)とありますのでシリーズ物だと思うのですが、2003年7月に「まみはま鼬騒動」のタイトルが新刊案内に載ってから、いつの間にか「夏休みは、銀河!」にタイトルが変更され、いまだに1巻が発売されていません。
この人は、過去に「10年間新刊を出さなかった」ことから、一部ファンの間では「十年寝太郎」とも呼ばれていますが(笑)。
あと、この人の「星虫」という作品のアニメ化話もあったんだけど、どうなったのかなあ……。
続きが出ないどころか始まってもいない!
bk1では「発行年月 : 2004年8月下旬」になってるので、その頃にタイトル変更になったのでしょうか。でも発行してないんですね、紛らわしいー。
http://www.bk1.co.jp/product/2464652
「星虫」は以前に読みました。
そらもう、笹本祐一さんの一連のシリーズ(ARIEL以外)ですよ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E6%9C%AC%E7%A5%90%E4%...
朝日ソノラマ文庫だけでも、「妖精作戦」シリーズこそ完結したけど、星雲賞を受賞した「星のパイロット」シリーズ、「大西洋の冒険」の2巻以降、「スターダスト・シティ」の3巻以降…と待ち続けているものがたくさん。これ以外だと、ハルキ文庫の「ほしからきたもの」なんかもあります。
自分の中では、火浦功さんと並ぶ「未完作家」では、と思ってます…好きなのに…とほほ。
……なんかだんだん、世の中「未完作家」ばっかりのような気がしてきてしまった……。
ジャンル的にどのへんがやばいのかなー、と回答を読みながら考えてたのですけど……SF?
二階堂黎人の「二階堂蘭子シリーズ」でしょうか。
5,6年は放置されているような・・・。
原りょうの「沢崎」シリーズも、10年ぶりに新作が出たと思ったらやっぱりそこでストップ。次も10年後かな? アハハー。
あとは、まだ出てないようなので、偉大なる未完作家である夢枕獏の一連作品。
キマイラはやっと続きがでたと思ったら外伝だし、大帝の剣は10年以上放置してやっと連載再開だし、餓狼伝は勝手に新シリーズに以降しちゃうし、もうどうしたらいいのやら。
「未完作家」ふえたー。
二階堂蘭子は2004年10月に「魔術王事件」が出ているのですけど、これは違いますか?(作中時間が「人狼城」の続きじゃないとか?) 「人狼城」まではふんばって読んだのですが、そのあとは読んでないのでわからないです……。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488690106/qid=1145...
洋物ですが、ダーコーヴァ年代記の続巻の訳を待ってたりします。
原書の方は未訳のものがあるハズなんですが、出版社から見捨てられたのか、続巻が訳されなくなって15年くらいたちます・・・。
どこかの出版社が翻訳権とって出してくれないかなぁ
1988年9月のものが最後でしょうか、17年半ですね。
訳者がばらばらだなーと思ったのですが、それぞれ設定が共通してるだけで別のお話なんでしょうか。SFみたいなのに、創元推理文庫?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044193037/qid=1145...
機動戦艦ナデシコ―ルリ AからBへの物語
あとがきには劇場版を文庫で出すと言っておきながら何かの事情で出版されません。
権利関係のもつれとかで難しいのかも知れませんが、何とか出版して欲しいものです。
すでに書いてあるのに出版されない、ということなんでしょうか。いったいどんな事情が……。
先ほどのですが、タイトルとか書いてませんでした。
劇場版を小説化したものとして発売される予定だった「機動戦艦ナデシコ Prince of Darkness」です。
えっ、まだ出版されてないものも復刊ドットコムに登録できるのですか?
http://www.bk1.co.jp/product/371634
コバルト文庫の鳴海丈の「聖痕者ユウ」シリーズ、
続編を…確か…もう20年近く待っているような気がします。
最後に出た「覇王のタブレット」が88年刊行なので間違いないです。
「賢者の石」や「サンジェルマン伯爵」など
今日びジュブナイルで当たり前に出てきていた単語も
このシリーズで知りました。
が、最早「覇王~」後書きで予告されていた
次号のタイトルすら忘れました。ああ…どこへユウは行くんだろう…
こ、コバルトで書いてた人だったんだ……知らなかったです……そのへんだけタイトルがリリカル……。
小説のシリーズものでなくてすまぬのだが「本の雑誌」の鏡明さんの本。25年ぐらい前に出版予告が出てそのまま。どうなったんでしょうかねえ。>(web本の雑誌読書相談室)「あと、鏡明さんの本はいつ出るのですか?2003/10/03 鏡明さんの本は、ホントに、いつ出るのか、私が発行人の間に出したかったんですが、すみません。(北上 次郎) 」という状況であります。本人も「どうなんだろーねえ」と言っておりました。鏡さーん、お願いしますよ。http://www.webdokusho.com/soudan/answer/view_question.php?f_...
小説ではないのですね? このコメントだけではどんな本なのかさっぱりです。どうせなら、幻の本の魅力を延々語って「あてどなく待つ人」を増やしてみてはどうでしょう(そそのかすなー)。
1983年から『幻魔大戦』の続きを待ちわびております…
去年だったか、携帯限定で続編が出てるらしいですが(http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0504/04/news072.html)、これは直接の続編じゃありません。
もうパラレルワールドみたいな設定はいいから、角川版幻魔の続きを書いてくれ!と云いたい。
はてなキーワード「平井和正」の
>現在はまっていることはビタミンCの効能を世に広めること。
に、びみょうにウケました。
「ウルフガイ」シリーズなら十数年前に1冊読みましたけど、あれにもいろんなバージョン(?)があるみたいですね、そういう作家さん?
そろそろ9年になろうとしています。9年くらいじゃまだまだでしょうか……
作品世界に現実が追い付いた感があるので恐らく出ないんだろうなぁと思いつつ(編集側としては出したくない?)、
しかし作者が続きを出す気満々っぽいことがあとがきにあった気がするので是非とも読みたい作品です。
発刊ペースに波のある方なので、頑張って欲しいと思います。
十二国記・藤本ひとみさんのコバルト各シリーズは、私も待ち望んでいます……
はてなキーワードになってますね、「ソリッドファイター」。こちらも復刊ドットコムに登録されているようです。
>※すでに刊行済みの1巻もほぼ入手不能ですが、著者稿自体は完結まで存在するとのことなので、完結までの書籍化を希望。
古橋氏の作品は「IX(ノウェム)」だけ読んでますが、これも続きが……。
半村良の「太陽の世界」
http://www.geocities.jp/ak47s_ss/html/book/t-sekai.html
著者のライフワークとかで、当初、100巻まで続く予定と言ってたけど、18巻で止まってしまい、かれこれ17年になります。
完結は不可能・・・だよなぁ。
不可能……ですね、亡くなられてしまっては……。
砦 葉月さんのシンフォニアグリーンと千年樹の町―シンフォニアグリーン。
恐らく終わっていないはず。2冊で終わって欲しくはないかな。
3年も経ってるし。無理ですかねぇ・・・。
1冊目は読みましたけど、たしかそっちは短編集でしたよね。
このシリーズ以外の作品も出ていないみたいですが……。
http://www.bk1.co.jp/product/488979
栗本薫「さらば銀河」
1987.11
異次元騎士カズマを最初に思いついたのですが、既に出ているようなので・・
栗本薫のマイナー作品、1冊しか出ていないのでシリーズとしては微妙な気もしますが、続きがあるはずの作品です。
いのまたむつみのイラストに惹かれて買った様な記憶もありますが、既に内容は頭の中にありません。
惜しくも(?)対象外なシリーズ
http://www.bk1.co.jp/product/2604270
スティーブン・キング「暗黒の塔」
http://www.bk1.co.jp/product/2646348
マイケル・ムアコック「エルリック・サーガ」
Amazonの紹介文を見る限りでは、恥ずかしくなるほど壮大に風呂敷を広げたっぽいですけど。
ところでこの質問は「対象外」になるほうが幸いです。
カル・ランシィの女王〈2〉冥界の門 (集英社文庫―コバルトシリーズ)
カル・ランシィの女王〈3〉さしのべられた腕 (集英社文庫―コバルトシリーズ)
シリーズ中断の王が佐藤大輔なら、女王は前田珠子でしょう。この人も以前から
を続けています。
「カル・ランシィの女王」シリーズは本編中断から16年、外伝刊行からも12年以上経過しています。他にも「聖獣覚醒秘譚」「破妖の剣」など、中断したまま放置されたシリーズが多いです。
新シリーズがまたさくさくと出版されるので恨みが深いです。
はてなキーワード「前田珠子」で、わざわざ「読切・(いちおう)終了した著作」と「継続中・中断している著作」ってリストになってるところが、これまでの戦績をうかがわせます……。
田中芳樹のタイタニア。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757511353/qid=1146...
これは出版社を代えての再刊ですが、元の徳間ノベルズで3巻が出たのが
91年。
ということは以来待ち続けて15年ですか・・・
一部ではシリーズ終了説もささやかれていますが、あれで終わり?
……やっぱり有名な人ですよね、遅筆で……。
氷室冴子さんの長編王朝「ミステリー」の上巻です。
1989年の作品なので、もう16年になりますね。
ミステリー! ミステリーなんですよ;;
推理物で上巻で止まってるってひどいですよね
「いつか」と信じて待ってます(>_<)
犯人は誰!?というお楽しみをひきのばしている最中なんですよ、きっと……きっと…………(あ、おねえさまの恋人は誰!?なのかな?)。
十二国記、私も待ってます……。