牛乳は”牛の子供”を育てるための栄養であり、
やはり人間にとって合わないと思います。
加えて、明治時代以前に牛乳を飲む習慣が無かった日本人は、
遥か以前から牛乳を飲んでいた欧米人に比べて
牛乳の消化分解能力が劣っている面は否めません。
ただ、これは個人差がかなり大きい問題ですし、
日本でも既に100年は牛乳を飲んでいますので、
赤ちゃんやご老人などを除けば、牛乳アレルギーなど出ない限り、
そこまで気にする必要はないと思います。
(牛乳に含まれる乳糖が人体に与える影響)
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec09/ch125/ch125b.html
(粉ミルクでのアレルギー)
こちら参考になるかもしれません。
http://eon.fc2web.com/tokusyu/gyunyu.htm
分解できずに、乳糖不耐症になる方もいますね
http://www.yhoken.jp/htm/info/info12.htm
こちらも如何でしょうか
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/kirinuki/079gyunyuhakaradaniwa...
↑にもありますが、潰瘍性大腸炎・クローン病はこういった、動物性の食品が原因かもしれない(難病なので、まだ解明されていませんが)とも言われています。
日本より、牛乳を飲む欧米の方がこういった病気が多いのも、関係しているかもしれません。
http://eon.fc2web.com/tokusyu/gyunyu.htm
1.単に体に悪いと記載しているだけで、その信憑性が保証されているものではなく、真実か否かが判断できない。
2.牛乳を摂取することで、骨からカルシュウムが溶け出すと記載しているが、何gの牛乳を飲んだ場合に、何gのカルシュウムが骨から溶け出すのかを具体的に記載していない。
3.何gの牛乳を飲用することで、何gのカルシュウムが体内に摂取され、骨に吸収されるかが明確にされていない。
4.牛乳を摂取することで溶け出すカルシュウムは、新陳代謝によるものか否かが検証されていない。
5.少なくとも牛乳が健康に悪いのであれば、牛乳により摂取され体に及ぼす影響がどの程度であり、一方で牛乳摂取により人体に及ぼす悪影響がどの程度かを、それぞれ数値により明確にし、客観的に評価すべきでないと、悪影響のみを取り上げても、信憑性が疑われる。
6.また文中で米国は肉・牛乳の摂取を云々と言う表記があるが、狂牛病問題発生後、米国は日本に牛肉の摂取並びに輸入再開を提案しており、上記警告が事実であれば、健康被害の恐れがあるものは米国は摂取せず、日本が摂取することで問題解決を図っていることとなり、倫理上極めて問題な行為と言える。
7.以上の点から考えても、単に茶番劇的に牛乳の問題点を指摘し、真実追及とは程遠い記載内容であり、内容の信憑性に疑念が残る。
アメリカでは乳牛にホルモン剤を投与して牛乳の収量を増やしていますが、人体への悪影響(ガンなど)があるのではないかと大きな問題になっています。巨乳の女性が多いのもそのためという説があります。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20030918205.htm...
http://www.yasudasetsuko.com/gmo/column/000926.htm
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/kumikae508.htm
http://akid.s17.xrea.com/urlcache.php?file=http%3A%2F%2Fd.ha...
日本でもこのホルモン剤が認可される可能性がでています。
http://www.primaff.affrc.go.jp/saishin/meeting/yoshi/h15/194...
ホルモン投与とは別にそもそも妊娠牛からミルクを搾乳していること事態を大きな問題としている識者もいます。牛の女性ホルモンは人体と同一であるから環境ホルモンの数万倍の悪影響が出るものと推定しています。
以前アメリカで「牛乳を飲むとガンになる」という論文が発表されたそうですね。
新聞記事ではないですが、下のURLにそれに対する説明が書かれています。
http://www.ani-com.com/company/komori/thesis22.html
抜粋:ニューイングランド、ミネソタ、ウィスコンシンの各州やスイスといった、牛乳をたくさん生産かつ消費しているところで癌が頻繁に現れているのに対し、牛乳の少ないセイロン等においては、稀にしか発見されていないというのです。
さらに、その補足事例として報告されていたのは、米国南部の諸州のように牛乳消費量の少ないところでは、癌はそれほど多くないということ、そして、牛乳を多く飲む英国人はめったに飲まない日本人より、18倍も多く癌に掛かっていたという事実でした。
それに対し、
今考えるとちょっとおかしいぞ!と気付かれるこのような事例でも、当時は大騒ぎになったのです。
では、真相究明といきましょう。そもそも、癌というものは中年以降になると断然掛かりやすい病気です。そして、始めに挙げたスイスやアメリカ諸州の人たちは、いずれも比較的寿命が長い地域でした。
また、調査当時における英国人の年齢は、日本人よりも平均12歳も高かった・・・。もうお分かりになりましたか? つまり、「牛乳-癌」という関係の背後には第3の要素である“年齢”が存在していたのです。牛乳摂取料の多い地域に、偶然、高年齢者が多かったため、癌罹患率も高くなっていた、ということだったのです。
また、調査当時における英国人の年齢は、日本人よりも平均12歳も高かった・・・。もうお分かりになりましたか? つまり、「牛乳-癌」という関係の背後には第3の要素である“年齢”が存在していたのです。牛乳摂取料の多い地域に、偶然、高年齢者が多かったため、癌罹患率も高くなっていた、ということだったのです。
との説明があります。なるほど、ただの統計だけでなくいろいろな相関関係を調べないとそれが本当なのかはわからないということですね。
この記事だけでは牛乳が体に良いか悪いかはわかりませんが、簡単に統計を信じるのは危険だということはわかります。
牛乳嫌いの私のHPです↓
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/health/4.htm
「コメを食べるとバカになる。パンが理想的」
「牛乳は理想的な栄養素」という
アメリカ食糧メジャーによるプロパガンダを、
そのまま戦後の日本栄養学界は受け入れ続けました。
※アメリカとしては小麦の輸出を拡大したいので、
パンと相性がいい(ごはんと相性の悪い)牛乳を推奨することにより
結果的にパンの消費量を増やそうとした。
その結果にまんまと乗せられ、コメの消費量は減少の一途です。
そのドグマが最も色濃いのが学校給食界です。
牛乳消費の1割は学校給食だそうです。
牛乳が体にいいか、悪いのか、決着はついていません。
しかし、「牛乳は万能の栄養素」という「牛乳信仰」を捨てて、
冷静に議論することが必要とは思います。
まあどんな食材でも「過剰摂取は毒」でしょうから、
何リットルも牛乳を飲んで、体に悪影響がないとは思えないのですが。
牛乳はカルシウム豊富ですが、過剰摂取だとマグネシウムとの
バランスが崩れる。
http://www.sanpo19.jp/director_general25.htm
上記の記事によると、牛乳が体に悪いと言うよりも、高タンパクな食生活が体に悪いようです。
そもそも、牛乳のホルモン剤以上に、残留農薬や、食品添加物の方が怖いですし。
確かに日本人には、牛乳を分解する能力が低い、または、分解できない人が比較的多いのも事実です。
そのような人にとって牛乳はよろしくないでしょう。
でも、それだけで牛乳が体に悪いとは思えません。
なんだかんだ言いつつ、牛乳や卵は質のいいタンパク質です。
確かに取りすぎは、高タンパクになるでしょう。
しかし、それは肉や魚も同じこと。
過剰摂取はいけませんが、肉が非常に良質のタンパク源であることは事実です。
同様に、ある程度の牛乳は健康にいいと思います。
http://satoshi.blogs.com/life/2006/04/f.html
のように、牛乳に含まれるホルモン剤が発育に影響を与えるという話もあります。
しかし、私はこの話にたいし、疑問を感じます。
ホルモン剤以前に、昔よりも巨乳が好まれるようになり、そのような人がメディアで成功するようになっただけではないでしょうか。
巨乳→馬鹿、のイメージって、今の若い人はほとんど持っていませんし。
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