妻がよく
「●●VISAカード(●●マスターカード)・永年無料(又は初年度無料)・
3,000円キャッシュバック」
のようなものを申し込みます。
で、キャッシュバックや粗品(商品券やクオカード)を
ゲットした後で解約しています。
利用者としては非常に「ありがたい」のですが、
このような「大盤振舞い」をしてまでカード会社が利用者獲得に
躍起になるのはなぜでしょうか?
カード会社はそれでも黒字なんでしょうか?
カード会社の新規会員獲得費用って、常軌を逸している気がする・・
それとも「個人情報のゲット」には費用を惜しまないのか?
そういったキャンペーンを行っているのは提携カードがほとんどだと思います。
カード会社の立場から見ると、会員数が増えることがメリットになるのは既に書き込まれている通りです。
加盟店(カードを使って買い物をする店)の立場から見た場合のメリットも既述の通りで、提携先もここに含まれますので同じメリットがあります。
提携先から見ると、カードを発行するとカード会社から手数料が貰えるので、それを入会特典に充てます。さらに上で挙げられていたような個人情報は、カード会社だけでなく提携先も入手でき、顧客の囲い込みができるのです。
「個人情報のゲット」をしたいのはカード会社だけではなく、このような提携先が増えていることで入会キャンペーンも乱立しているのですね。
CRMが重要視される情勢が、このような状況を生んでいるのではないでしょうか。
携帯電話会社で、携帯の機種変更のたびに、クレジットカードを
新規に作らされます。 現金で2000円配布 携帯電話本体も
5000円減額or無料が有るので カード作ってます。
サラ金のカードがおかげで 5枚越えました。
現在カードの数 トランプ出来るくらい有りますよ。
普段使うカード 5枚程度。
その他のカード 年会費無料だから はさみを入れて放置。
解約しなければ ペナルテイーも発生しないしね。
利用できる物は とことん利用すれば良いと考えてます。
なんかそのようにカード申し込み特典のような物の為にカード申し込みするとブラックリストに登録されるらしいです。
登録されると6ヶ月ぐらい申し込みが出来なくなるようです。何か三井住友系が厳しいらしいですが・・・。
でもほとんどの人は申し込み特典相当額以上の利益をカード会社が取っているから良いんじゃないんですかねぇ?
病院や量販店などならわかりますが、自営の飲食店など小規模店だと貸し倒れの発生より手数料負担のほうが大きい気がします。感覚的なもので根拠なしですが。
本題ですが http://www.cardginza.com/infoseek/clinic/clinic2005_04.html を参照すると加盟店の支払う手数料率は2-5%程度だということです。そうするとたとえばキャッシュバックの3000円を回収するのに手数料率5%でも1人60000万円を使ってもらうかリボ・分割・カードローンを多用してもらわないとペイできない計算になります。所有者のカード利用の割合ってそんなに高いんでしょうか。情報の売買益も収入として存在するのかもしれませんが、支出でも他にたくさんの広告費やキャンペーン費がかかってるわけで、どうして利益がでるのか不思議です。
カードを店が導入するのは、高額商品が売れやすくなるのと同時に、貸し倒れを防ぐ目的もあります。
最近大きな病院でクレジットカード払いを導入するところが増えてきましたが、医療費すべてが患者から回収できているわけではないです。(貧乏人は治療を断る、というわけには行かず。)
入院患者がいつの間にか消えてるということもありますし、後で払うと言ってなかなか払わない人もいます。
カード払いなら確実にカード会社から払われますし、弁護士に回収を依頼するより数%の手数料で済めば安いものです。
話が反れてしまいましたが、0円携帯電話同様に、使ってもらえば後で十分費用を回収できるので、先にインセンティブを提示する事で煽っています。
奥様は賢く使ってらっしゃるのではないでしょうか。
http:://www.yahoo.co.jp/ ダミー
>「カード利用すればポイントが貯まる」ので、「カード利用の方が現金利用より有利」という矛盾した状況だから、カードを作り、使うのです。
些細な突っ込みです。
ポイントなどの特典があろうとなかろうと本質的にカード払いのほうが現金払いに比べた場合支払い側にとって有利です。2回払いまでなら実質無利子で借金できるのと同じで、支払いまで手元に現金があるからその現金に利子をつけることができます(実際はクレジットカードの支払額程度を元手に利回りを出そうなんて無茶な話ですが)。また、店側にとっては現金が手元に入るのが遅れますからカードで支払われるのは現金払いに比べて不利です。
よって「カード利用の方が現金利用より有利」という状況は矛盾ではなく自然なことです。
だからこそ「店にとって有利な現金利用より店にとって不利なカード利用がさらに優遇されているのは矛盾」と言えるので大筋には同意します。
個人的には先にあげた理由でカード払いするんですが、それに加えてポイントなどの優遇までもらえてしまってほんとに得だなあ、という感じです。
さて、ほとんどの加盟店ではカード会社との間に現金払いとカード払いで差別してはいけないという契約が結ばれているという話をよく聞きます。量販店でカード払いの還元率が低いのは、さすがにカード会社も量販店にそっぽを向かれるとブランド力が落ちてしまうなどの理由でそういう契約をしてないからなんでしょうか。
最近はビックカメラSuicaカードなんてのもできて、これはカード支払いでもポイント還元率は現金払いと同じですね。
デパートや飲食店がカード会社(JCB等)に手数料を支払っているのは知っています。
だからこそ「現金で支払うから、その手数料の分を割り引けよ!」と声を大にして言いたい。
現金で支払おうと思えば支払えるのです。
「カード利用すればポイントが貯まる」ので、「カード利用の方が現金利用より有利」という矛盾した状況だから、カードを作り、使うのです。
ヨドバシやビックカメラなどは、「現金支払の方がポイント還元率が高い」というのは、現金利用優遇ということで非常に合理的で、納得がいきます。
住宅ローンは繰り上げ返済で完済しました。
今のところ、クレジットカードで大金が必要な局面が想像できない。
育児のために旅行どころではないし。
まあ、将来は教育費がいるのかもしれないが。
「新規カード作成の必然性も少なくなる」
↓
「新規カード作成時に審査を厳格化する必然性も少なくなる」
複数カード(例えば10枚)を解約せずに保有していた場合、各カードで上限50万円の利用が可能な場合、50万円×10枚=500万円の利用が可能になる。
なので、そういうことがないように、審査機関で与信チェックをする。
・・・というのはよく判る話です。
疑問なのは、「10枚のうち9枚を解約して、有効なのは1枚のみ」という場合においては、利用上限は50万円×1枚=50万円でしかなく、この場合には与信チェックの必然性が少ないし、新規カード作成の必然性も少なくなると思うのですが。
まあ、どうせカードの利用などは、日々の買い物や電気代支払い程度であって、月に10万円程度の限度額があればそれで充分ですから、利用限度額増額の必要性自体を全く感じませんが。
こういう人って今後、例えば住宅ローンを組むときに苦労しそうですね。まぁ目先の金に目がくらんだ罰とも言えなくも無いですが。
一人入会3000円なんて安いモンです。
サラ金なんか1クリック3000円ですよ
カード会社は提携会社から手数料を取り、
客からは分割&キャッシングで手数料と利息を取り、
と利用する人が増えれば増えるほど儲けが増えます。
ですので、会員を増やすのが第一です。
別に個人情報を増やすのが目的ではありません。
入会してすぐ退会する人ばかりではありませんし、「入口」を入りやすくしているだけでしょう。日本はまだ、外国のようなカード社会ではありませんから。
http://seig.gozaru.jp/note5.htm
特定の個人情報は流用できませんが、30代の女性の購買行動というような情報は、売却できます。
例えば30代の女性の1件あたりの購買金額平均とか、月間利用金額平均と言った統計データは、売却が可能なわけです。そのようなデータは、カードホルダーを如何に多くゲットするかにより、母体集団が大きくなり、マーケットの真の動向を調査する指標となるため、カードホルダーが多いほど当該データの利用価値が高まると言うわけです。→要は手数料収入以外の収益チャンスが広がるということです。
カード会社は信用情報機関を通して奥さんの頻繁な申込をしっかり把握しています。
この場合、カードを申し込んだ記録は6ヶ月残りますし、
申し込んで取得した場合、そのカードを所持していた記録が
解約から5年間保持されます。
海外旅行などで本当にカードが必要になったときに審査
(申込済みカードの枠増加も含む)が通らないないという事態が
起こったりすると困りますので、申し込んだ分信用情報が
汚れている旨を奥さんに伝えた方がいいとおもいます。
質問で挙げられている個人情報についてですが、これは特に
保護法に基づく「目的外利用」になりますので、解約者の情報を
横流ししてるとかの事はないと思います。(特に「信用」を扱う
業種ですので、他業種より敏感だと思います)
ちなみに信用情報機関に与信情報を提供する事は、通常加入時の
約款で明記されています。
個人情報の取得もありますが、そういう方からの口コミももちろん期待しています。100人興味を持った方のうち、1人でも契約にこぎつければ十分、カード会社が儲かる仕組みになっています。HPを見ても、入会の仕方は非常に丁寧に説明されていますが、脱会の仕方、解約の仕方には、全く触れられていません。一度捕まえてしまえば・・・ということでしょうね。解約を億劫がってそのまま・・・という方も多いと思います。そして気がつけば年会費の領収書(請求書ではなく)が送られてくるというパターンです。自分のカードの年会費の更新日を覚えている人ってどれくらいいるんでしょうかね。