1.ご存知の通り「旧天皇誕生日」ですが、この調子で
旧天皇誕生日を全て祝日にして行くと、5000年後、10000年後には
「旧天皇誕生日の祝日の方が、平日より多い」という喜劇のような
ことになりませんか?
このまま行くと12月23日も祝日として定着し、別途2月23日
(現皇太子の誕生日)も祝日になるでしょう。
一定の段階で「旧天皇誕生日のうち、5代以上前の天皇の場合は祝日から外す」とか
取り決めないとダメじゃないかと思います。
2.年号について
「平成」の年号は、ローマ字略字「H」です。
これは「M」「T」「S」と重ならないように、という配慮もあったそうです。
でも、これも数百年後には、アルファベット26文字を全部使い果たしてしまうのではないですか?
たとえば「M」を再利用した場合、和暦対応パソコンが明治と勘違いして誤作動を起こすのでは?
(2000年問題の元号バージョン)
何か対策あるのでしょうか?
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/coffee/115.htm
①祝日
他の方も書かれていましたが、すべての天皇誕生日が祝日になるわけではありません。
昭和は戦争があり高度成長があったりと激動の時代だったので、天皇の死後も祝日として残りました。
12月23日が今上天皇の死後も残るかはわかりません。
②年号
明治からの略称が被らないようにしたのは、
同じ時代にそれぞれの時代に生まれた人が居たからではないでしょうか。
平成に入り、明治生まれはほとんど召されたと思いますが
少なくとも昭和時代には明治生まれがまだおられたと思います。
パソコンのデータは西暦をしようしていますし、
書類などに誕生日を記載する際に被ると困るのでアルファベトを変える必要があっただけで、極端な話、次の時代を「マ行」にしても差し支えないと思います。