極論を言えば国としてはそれは直接的な問題ではないと思います。
だいたい、職さえ選ばなければ仕事なんていくらでもありますから。
ただ、社会全体で見たときには大きな問題へとつながってきます。
まず、ニートの連中は働かないので保険料など払いません。
ただでさえ保険料未納者が増えて財政的に立ちいかなくなっている今、
さらに追い打ちをかけるような事態は大問題でしょう。
同様の理由で所得税による税収も減少し、ただでさえ火の車の政府財政は
さらに圧迫されることが容易に予想できます。
生活保護なんか申請されたらさらに追い打ちダウン攻撃というところでしょう。
また、ニートの増加は出生率低下にもつながると思います。
子育てをしようと思ったらバイト程度では相当厳しいでしょうから、
当然働かないニートが子供を作ろうと考えることは稀でしょう。
この出生率低下により前述した二つの収入に大打撃が与えられます。
ひろゆき氏は非常に能力のある人ですから、どちらかというと
アメリカ的な考え方になっていると思います。
それはそれで一つの考え方ですが、昔からの日本的な考え方については
全くの素人であるように見受けられます。
少なくともニート問題の本質は
「働きたくない人に働け」というような根の浅いものではあり得ません。
極論を言えば国としてはそれは直接的な問題ではないと思います。
だいたい、職さえ選ばなければ仕事なんていくらでもありますから。
ただ、社会全体で見たときには大きな問題へとつながってきます。
まず、ニートの連中は働かないので保険料など払いません。
ただでさえ保険料未納者が増えて財政的に立ちいかなくなっている今、
さらに追い打ちをかけるような事態は大問題でしょう。
同様の理由で所得税による税収も減少し、ただでさえ火の車の政府財政は
さらに圧迫されることが容易に予想できます。
生活保護なんか申請されたらさらに追い打ちダウン攻撃というところでしょう。
また、ニートの増加は出生率低下にもつながると思います。
子育てをしようと思ったらバイト程度では相当厳しいでしょうから、
当然働かないニートが子供を作ろうと考えることは稀でしょう。
この出生率低下により前述した二つの収入に大打撃が与えられます。
ひろゆき氏は非常に能力のある人ですから、どちらかというと
アメリカ的な考え方になっていると思います。
それはそれで一つの考え方ですが、昔からの日本的な考え方については
全くの素人であるように見受けられます。
少なくともニート問題の本質は
「働きたくない人に働け」というような根の浅いものではあり得ません。