もうひとつ条件を挙げさせていただくと、ベタ(というか有名な楽曲)なものからマニアックなものまで、そういう意味での制限は必要ないです。ただ、ちゃんとクラシックのことを勉強している方、または素養がある方が聴いてもある一定の演奏レベルであることも条件の一つに入れさせてください。
*なお、自分の体調が悪いので一人一人にコメントできかねる場合がございます。ポイントは均等にお渡しする予定です。
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[[ホロヴィッツ]]の名演集。難曲がそろっていますがなんといってもハイライトは彼自身の編曲による「星条旗よ永遠なれ」。ピアノがぶっ壊れそうなぐらいにもんのすごい演奏です。
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バルトークの「中国の不思議な役人」は人によっては「キモい」と一蹴するぐらい、クラシックの中でも過激な珍曲というか名曲というかです。
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ドヴォルザーク《交響曲第九番“新世界”》
Dvorak,Antonin Leopold 18410908 Czech 19040501 63 /
Toscanini,Arturo 18670325 Italy America 19570116 89 /
トスカニーニ・指揮/NBC交響楽団 1953 RCA
鬼気迫る演奏、いまあらためて思いだす不朽の名盤。
── 「新世界、あれは良ぇな」と、はじめて話しかけてきたのである。
「うん、あれは傑作や」と答え、なにか意見を聞きたそうにするので、
「おれのトスカニーニ盤は、第二楽章と三楽章のつなぎめで、なにやら
ゴトンと音がするんや」と打ちあけた。「それは、おもろい」といって
立ち去った彼は、二度と腕力を用いなくなった。
── 《虚々日々 20001224 Awa Library》P045
(↑ Orchestra ↓ Piano)
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パガニーニ+リスト+ワッツ=“大練習曲”
Paganini,Niccolo 17821027 Italy 18400527 57 /
Liszt,Franz 18111022 Austria 18860731 74 /
Watts,Andre 19460620 Germany America /
── つぎに、18世紀の大ピアニスト、リスト (1811~1886) が、ほぼ
同時代の大ヴァイオリニスト、パガニーニ (1782~1840) の主題を借り
て、異なる楽器の技巧を、そっくり移しかえた《パガニーニ大練習曲》
から、2曲聴いてみましょう。
《第3曲:ラ・カンパネラ》は、《ヴァイオリン協奏曲第2番》の終
楽章をピアノ独奏に編曲したものです。鐘の音を模して、かがやかしい
高音が、縦横に飛びかいます。褐色の青年ピアニスト、アンドレ・ワッ
ツが、端正に、しかも力づよく叩きあげます。つづく《第6曲:変奏曲》
の主題は、ラフマニノフやブラームスも借用におよんで、それぞれ三者
三様に成功しております。いったい、この簡単で短い動機が、なぜ、か
くも彼らを魅了したのでしょうか。
── 《レコード・サロン② 19710610 Awa Library》P223
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ピアノはアルゲリッチのデビューアルバムで勝負!
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バーンスタイン×シカゴ響のライブ版。しかもショスタコーヴィチです。
ベタということなので、チャイコフスキーの交響曲6番(悲壮)この盤。第三楽章が結構キワモノです。
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ピアノのソロですが、有名な曲で「これは!」と言う演奏を思いつきませんでしたのでパスさせて下さい。一般にはマイナーな曲で凄いのはいくつかあるのですけど。
でも、敢えて一般の人には知られていない&ピアノ協奏曲(オーケストラ+ピアノ)のダブルの番外ですが、この盤(ショスタコヴィッチ1番)をお勧めしてみようと思います。4番の回答者の方と同じピアニストによるものですが、なかなかキワモノです。
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みなさまありがとうございました。正直、日常でクラシックを聴く機会は少なく、また、聴いても当たり障りのない演奏が多かったので、もっと過激に演奏しているものを聴いてみたくなった次第です。まだまだ分からないこともたくさんありますが、いずれ、この機会にもうちょっとクラシックに慣れてきたらまた違った形でオススメを請うと思います。
(途中経過)miwaplan様 nikoline様 adlib様 yoppy79様回答ありがとうございます。
もうあと2,3件待ってから質問を終了したいです。
(以降御答え下さる方はベタなものも織り交ぜていただけると・・・。