パソコンからは電磁波ノイズが出ているそうですが、
どの周波数のノイズが出ているのでしょうか?
素人知識ですが、
・クロック部
・電源部
・ディスクのモーター
など複数の発生源があり、それぞれ違う電磁波を発生していたはずだったと思います。
「部位ごとの周波数が示されているページ」または
「部位ごとの周波数の計算方法がわかるページ」を探しています。
よろしくお願いします。
※「パソコンからは○Hzの電磁波が出ている!」という大ざっぱなページはあったのですが、
どの部分から出るのかわからなくて困っています。
えーと、質問の意図と本当に知りたいことの意図がずれているので答えづらいのだと思うのですが。
電磁波は、電気がon/offすれば必ずでます。
周期的に電気が振動するところがあれば、その周波数の電磁波と、多くの場合は、その倍数の電磁波がでます。PCではわざわざ振動させているところが多くあり、それはCPUのクロック、CPUのFSB,メモリのクロック、PCIやAGPのクロック、モータを制御する信号(多くは回転数の倍数)などがあります。
クロックに従って信号がでますから、信号からもクロックと同様の電磁波がでてきます。
また、1回だけのon/offでも電磁波がでます。これはいくつの周波数というのは、それを見てみなければわかりませんが、PCでは無数のON/oFFが繰り返されています。
電磁波が発生すると、あるいは電磁波が発生するような環境ですと、それをPC自体が受信して電気を発生させるので、極力発生させないように回路構成を工夫しています。また、それが他の機器へ影響を与えないように規制されています。
日本では、VCCIというところがやっていまして、PCなどにはみなマークがついているはずです。
クロックは、32kとか、333MHzとか400MHzが基本でしょうか。PCIは33MHzで動いています。CPUはG帯で動作しておるようです。昔なら4Mとか10Mとか。RS-232Cも9.6Kとか、ありましたね。
電源は古いものは10数KHzでしたが最近は100KHzは超えているようですね。
モータは7200rpm4極でぶんまわしているようですから、基本は、数KHzぽいですね。HDDのモータは制御がかかっているので、ここが高いのを出している可能性があります。ボイスコイルはぴんきりでしょう。
あとは、イーサネットが25Mあたりを出していると思います。ビデオも強烈にだしている部類でしょうね。GPUが100-300MHzでメモリもほぼ同様のクロックで動いていたかと思います。
でも、こんなん計算したり例示してもなんにもならんと思うのですが。ちなみに上の数字も適当です。
http://www.infocreate.co.jp/tds/service07.html
こういうところで計ってもらったらどうでしょうか?
回答ありがとうございます。
実は電磁波の健康被害についての記事を書いています。
引用しようと思った資料の中に
「最近のパソコンは3ギガヘルツのクロックで作動している。3ギガヘルツの電磁波ノイズといえば、電子レンジ・レーダーで使用するマイクロ波と同種の性質がある」といった表現があり、この妥当性について知りたいなあ・・・と思ったのです。
http://www.denjiha.com/paso.html
http://www.sei-ken.co.jp/goods10.htm
http://www2s.biglobe.ne.jp/~gakuyaku/new8.htm
大体書いてあるように思います。
回答ありがとうございます。
説明不足だったかもしれませんが、
「健康被害」についてのページより「どういうノイズが出ているのか」について知りたいと思っています。
引き続きよろしくお願いします。
http://homepage2.nifty.com/medamacafe/J/VDTSynd.html
>パソコンからは電磁波ノイズが出ているそうですが
いいえ。そもそも、どれも出ていません。「ノイズ」が「出る」というのが間違いです。
・クロック部
->そもそも周波数を「発生」させているだけで外部に出ません。
・電源部
->原理的には「ノイズ」がありえます。が、それはスイッチング(立ち上げ時)だけです。
スイッチング時の周波数は一瞬で、かつものによって特性が違いますので、ほんとにものによりけりです。
・ディスクのモーター
->回転しているだけで、外部に影響がある?
「周波数」とは「回転数」のことなので、そういう意味ではもちろん「周波数」はありますが。外部とは何の関係もありません。
その後自分でも調べてみたのですが、クロックに応じた周波数の電磁波が外部に漏れているようなのです。
(Webサイト)
http://www.kec.or.jp/nichijishin/H14.htm
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8931/index2.html
↑半分ジョークですが、強度はともかく出ているようです。
http://homepage3.nifty.com/m_sada/OPINION/DENJIHA1.html
(書籍)
CQ出版「生体と電磁波」
※ma-kanohさんの回答と食い違っていますが、
実際どうなのかを判断する工学的知識が無いのが悲しいところです。
※用語の問題ですが、
「ノイズが出る」というのは「動作上避けられない電磁波が、筐体外部で検出される」という意味で使っています。
その電磁波が、微量であっても回避できないものであっても同じです。(この質問の主旨に限ってですが)
質問は続けさせて下さい。
えーと、質問の意図と本当に知りたいことの意図がずれているので答えづらいのだと思うのですが。
電磁波は、電気がon/offすれば必ずでます。
周期的に電気が振動するところがあれば、その周波数の電磁波と、多くの場合は、その倍数の電磁波がでます。PCではわざわざ振動させているところが多くあり、それはCPUのクロック、CPUのFSB,メモリのクロック、PCIやAGPのクロック、モータを制御する信号(多くは回転数の倍数)などがあります。
クロックに従って信号がでますから、信号からもクロックと同様の電磁波がでてきます。
また、1回だけのon/offでも電磁波がでます。これはいくつの周波数というのは、それを見てみなければわかりませんが、PCでは無数のON/oFFが繰り返されています。
電磁波が発生すると、あるいは電磁波が発生するような環境ですと、それをPC自体が受信して電気を発生させるので、極力発生させないように回路構成を工夫しています。また、それが他の機器へ影響を与えないように規制されています。
日本では、VCCIというところがやっていまして、PCなどにはみなマークがついているはずです。
「PCには電磁波の出る部分が複数あり、それぞれの周波数はどうか」
「周波数ごとの、急性の害はどうか。低レベルでも、慢性の害はあるか」
「実測値は? 規制は?」
といった質問を、ゴッチャに聞いてしまったのがおかしかったようです。
調べるべき部品・規制の見当はついてきましたので、各種部品会社・団体に問い合わせてみます。
ありがとうございました。
「PCには電磁波の出る部分が複数あり、それぞれの周波数はどうか」
「周波数ごとの、急性の害はどうか。低レベルでも、慢性の害はあるか」
「実測値は? 規制は?」
といった質問を、ゴッチャに聞いてしまったのがおかしかったようです。
調べるべき部品・規制の見当はついてきましたので、各種部品会社・団体に問い合わせてみます。
ありがとうございました。