コンタクトレンズを使ってなんのカードかわかるという
トランプが商品としてあったようですが、詳しいことが解りましたらぜひ教えてください(似たような)物でもOK
任天堂ミラクルトランプのことであると思いますよ。
http://www.geocities.jp/natumix/gamecute/ninten/ninten_008.htm
普段にはちょっとかけるのがためらわれるような眼鏡です。
この任天堂のトランプ製品が使っている原理は、偏光ではなく選択透過性
でしょう。トランプの裏面の模様の上に、ほんのわずかに色の違うインクで、
表面の図案(ハート/クローバなどと数字)が印刷されています。
めがね(オレンジ色/薄い青)は、その色のわずかな違いを目立たせるもので
それほど大層な技術ではないと思われます。ただ、価格が高いのは、通常の
大量印刷工程では作れないからでしょう(裏面の模様を普通に印刷したあと
人が、手作業で表面にあわせてスタンプのようなもので、図案を押している)
この手の光学製品は、一般的には特定の波長(バンド)のみ通すフィルタ
ということで、バンドパスフィルタなどと呼ばれます。光学製品であれば
http://www.sigma-koki.com/B/Filters/InterferenceFilters/VPF/VPF....
http://www.sigma-koki.com/B/Filters/DielectricFilters/dr_Dielect...
http://www.ocj.co.jp/japanese/products/interference_f/interferen...
こういったものがあります。
なぜ、普通に肉眼で見えないか…といえば、そのほかの反射光が多いため
それがノイズとなって信号を覆ってしまうのですね。
簡単なマジックの種として、普通の薄手の白っぽい封筒(2重封筒でないもの)
の中に、黒マジックなどで文字を書いた白地の紙を入れます。表から見ていると
封筒表面の反射光が大きいので、中の紙の文字は見えませんが、ラップや
トイレットペーパーの芯(の紙筒)を、封筒に当てて、明るいところに透かすと
中の文字が見えます(封筒表面に光が当たらないように、紙筒で遮ってやる)
偏光で遊びたいなら、釣具屋などで偏光サングラスを購入してくると良いでしょう。
パソコンの液晶画面など(白い画面を表示させておき)に、薄いビニールや
透明なプラスチックを画面にかざし、サングラス越しに見てみると、ビニールや
プラスチックが黒く見えたり、色が付いて見えたりします。
いたずら、泥棒対策では、やはり紫外線発光する蛍光物質(見た目には透明なインク)
で文字などを書いておき、それにブラックライトをあてるしかないかなぁ。
素人の私にやさしく接してくれましてありがとうございます。あなたは絶対にいい人ですね。いろいろな質問しましたがはてなを利用してるすべての方たち本当によい人たちです。いい加減なことばかりとはかぎりませんね本気でありがとうと感謝しています。さて、紫外線発光する蛍光物質(見た目には透明なインク)そうです、まさにそれです。ただ ブラックライトをあてる。これがネックなんですライトを当てずに(別に当てても)良いのですが通常のときでも確認できるといろいろとわかることも(共犯者、手引き)ありまして。何かありませんか?
(2回目なのをお許しください)
蛍光インクとブラックライトを防犯目的に使うという用途として、
「容易に使えて簡便に識別できる」ということで良いのでしょうか?
http://homepage3.nifty.com/nature_of_minamino/rika/UVpen.htm
このような、キーホルダータイプの小型の紫外線ライト(紫外線発光ダイオードを使っています)と、
透明な蛍光インクの入った小さなペンというものはどうでしょうか。
大仰にブラックライトを持ち歩かなくても、紫外線ライト自体が小さいもの
ですので、対象に(確認している行為を)怪しまれずに使えるかも知れません。
この手のグッズは、『秘密ペン(シークレットペン)』などの名称で、100円均一ショップ
などでも時々見かけます。(100~300円程度で、ペンとライトが入ってます)
http://www.damedasu.net/blog/archives/001220.php
http://store.yahoo.co.jp/doumu100en/998.html
ただし、紫外線ライトといっても可視光も出ていますし、ライトをあてることで見えるようになる
文字(透明な蛍光インク)は、目に見える蛍光を出します。そのため、あなただけが識別できる
ということではありません。
http://blog.livedoor.jp/giga_trade/archives/50288983.html
さて、ここには赤外線蛍光インクと、色弱補正用のコンタクトレンズで
怪しげな賭博用トランプを作って捕まった。という話が出ています。
http://www.daltonlens.co.jp/home.html
色弱補正めがね/レンズは、このあたりで入手できそうです。(高額です)
が、このめがねと赤外線蛍光インク(光を受けて赤外領域に蛍光を発する物質)で、
の組み合わせで、期待されるような効果があるとは思えません。
なぜなら、これも選択透過性を用いているので、本来、人の目に見えない赤外線
が、単純なレンズで可視光に変換されることはありえないからです。
赤外線を見るならば、その領域に感受性のあるCCDやCMOSなどの画像素子を
使ったほうが楽です。市販のデジカメは赤外線を写さないようなフィルタが
組み込まれていますが、もっと安価なUSBカメラなどだと、赤外線が写ります。
http://q.hatena.ne.jp/1146895348
参考までに
すごいですね。原理は香港製に近ければいうことないのですが。意外とない物なんですね。今の時代もっと簡単に見つかると思いました。やっぱりよく考えるとダークサイド方面で(あれば)いろいろと便利なものですからね。逆に防犯セキュリテイーのほうでしか、かんがえていなったもので。何かないものですか?仕事柄、身近な人間に、いたずらや、泥棒、後がたたないのです。何か便利なものないですか?