①どれだけ出世に不利か
②どのくらいまで出世できるか
をお教えください(根拠のHPもお願いします。)
私は38歳の13年目の内科医師です。
私なりの意見を述べさせていただきます。
まず、医師という仕事の実態はテレビドラマのようなものでは決してありません。もっともっと泥臭いものです。決してスマートなもではないのです。具体的には、若い間は完全にオフの日なんてありません。(どの科も大差はないでしょう。)
土日でも受け持ちの患者がいれば、必ず一度は顔をだします。
容態が安定しない患者がいれば1週間、急変に備えて家に帰ることもできないこともあります。夜中に病棟から電話がかかってくることなんてしょっちゅうです。
あなたは出世に執着しているようですが、はっきり言いますが、そんな精神性の持ち主では決して医師という職業はつとまらないでしょう。大切なのは、医師という職を選ぶのであれば、常に医師として日々研鑽し、人間として成長することを肝に銘じ、自らが成長することに喜びを感じ、その喜びを持って患者に接し、治してあげるのではなく手助けさせてもらい、患者さんからいろいろ学ぶという謙虚さがなければつとまらないのではないでしょうか?
出世やお金などは、その延長線上にあるべきで、それを目標にしてしまったら、日々の仕事があまりにも負担に感じ、簡単にいえば
やってられないと思います。
医師に年齢なんて関係ありません。実力の世界です。
40歳で医師になっても、揺るがない価値観をもってコツコツと医師としての実力、人間性を磨いていけば、将来、必ず然るべき役割を与えられるでしょう。
これをお読みになり、あほくさいと思われるのであれば、医師の道を選ばないほうが賢明です。患者が可哀想です。そして、なにより
あなた自身が不幸な人生を送ることになります。
http://www.fmu.ac.jp/home/orthopedics/manner/manner140-/manner14...
何を「出世」と考えるのかで随分と異なる話ですが、例えば総合病院クラスの市中病院の内科、外科など、いわゆるメジャー科で「医長」になるには、医師免許取得後、8年~10年を要するのが一般的です。(もちろん病院の規模、開業医か勤務医か?専門科によってもその傾向は異なります。)24、25歳で医師免許を取得される方の割合が最も高いので、それと比較すると約15年、スタートが遅いわけですね。どんな企業、組織でもそうでしょうが、よほどのことがない限り「ごぼう抜き」はないでしょうから、その15年分が後ろにずれると考えればよいと思います。大学に残り、助教授、教授への道を歩まれる方もいらっしゃるだろうし、開業される方もいらっしゃるでしょう。臨床医以外の道を選ぶ方もいれば、企業で活躍される方もいらっしゃいます。
様々です。
http://www.shizuoka-c.ed.jp/iwataminami-h/shibou/syokugyou/ishi....
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