60近い上司に説明するためのお答えをお願いします。
整理・整頓・清潔・清掃・躾の事を略して5Sなどと申しますが、パソコンはこれらが苦手なのです。
稼動中にパソコンは5Sを実施する(専門用語ではガベージコレクションと言います)のですが、なにぶんにも稼動中のため、これらを効率良く行う事が出来ず、稼動時間が延びれば延びるほどメモリ内部はさんざんな状態になってきます。
リブートを行えば、メモリ内部が1から整理しなおされ、パソコンはその性能を良く発揮できる状態になりますので、定期的に実施することが一般的に推奨されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B...
ともすれば私も上司様と同じ程度の理解度かもしれませんので、私が理解している
机の上で仕事や作業をいろいろやっていると、だんだん散らかって使える場所が狭くなっていきますから、時々全部片付けてあげないと能率がどんどん落ちていったり、最悪書類が紛失したりします。普通の机の場合は、仕事が終わって帰るときに片付ければいいですが、24時間使いっぱなしの共同作業テーブルは適当な頃合いを見て片付けてあげるのがいいのです。
というような説明ではいかがでしょうか。
メモリ空間を机、ストレージを本棚にたとえる、超古典的説明法です。
少し言い換えると、
稼動しながらのガベージコレクションは多大なリソースを使い、しかも効果が完全ではないが、
リブートによって(ごく短時間のサービス停止というデメリットさえ許せば)、短時間で効果的なガベージコレクションが実施できる、
という言い方でも良いでしょうか?