人材不足、技術不足により会社の核となる新製品が生み出せません。そのことにより将来のビジネス展望が開けない→優秀な人材が確保できないと負のスパイラルに陥ってます。現在の状況下で、核となる製品の作り方、強固なビジネスモデルの作り方を教えてください。
まず、どのようなビジネスをされているのか、可能な限り教えていただけないと、こちら側からもご提案は難しいと思います。一度、経営コンサルタントにご相談をされてみてはいかがでしょうか?
泉田豊彦氏はこの分野の権威でもありますので、試しにセミナーに参加されてみるのも刺激になっていいと思いますよ。
小説ですが考え方は非常に参考になるかと思います。
実用企業小説 プロジェクト・マネジメント
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負のスパイラルからの生還にはいくつかの方法があります。
1.今現在の御社の得意分野をさらに極める。
2.分野にもよるかと思いますが、1社での製品化が難しい場合には
自社が持っていない技術を持っている会社と提携し、
1つの製品を得意分野を出し合った複数社で開発する。
3.全く新しい分野に現在の技術を生かして移行する。
人材不足と嘆く会社は、人の育て方がなっていないことが多い。
技術不足と嘆く会社は、技術を育てるつもりがないことが多い。
技術も製品も、作るのは人です。
優秀な人材は外からやってくるものではなく、
自社内で作り出すものです。
あなたの質問は、「私には人を育てることができません」と言っているに等しい。
端からみて非常にみっともない質問をしていることに、
早く気づいてください。
また、ビジネス展望が開けないのは、
経営者のイメージ力が不足しているからです。
「ピッグトーカー」という言葉を知っていますか。
大きなことを言える人でないと、大きな成功は得られないのです。
イメージ力に欠ける人は、大きなことを言えるはずがありません。
辛辣に述べましたが、14人もの人間を雇って給料を払っている事実は、すでに十分すばらしいものです。
さらなる飛躍を望むのであれば、
まずはあなたを含めた経営陣の考え方を変える必要があります。
安易な人材確保手段やビジネスモデル構築手段に走る前に、
人を育てる技術を学ぶと良いでしょう。
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書籍:なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか
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中小企業共通の悩みですね。
一番手っ取り早いのは他社とのコラボレーションです。パートナーを見つけ出すためのビジネスマッチングサイトも数多くあります。これあたりを活用するのも手でしょう。
http://www.b-mall.ne.jp/index.aspx
または顧問の税理士さんに相談してみてはどうでしょうか。会計事務所にはよくそのような話が舞い込んできています。税理士さんもクライアントが成長することを望みますから、いろいろと紹介してくれます(ただし、頭がちがちでエラそうにしているばかりの古い税理士も多く、そういう人はアテになりませんが)。
どちらにしても重要なのは自社の経営資源のうち何が一番欲しいかを徹底分析することです。例えば①資金②人材③販売力④商品力⑤企画力⑥ビジネスモデル・・・といったものが経営資源として挙げられますよね。自社に足りない経営資源を探し求める方法もありますし、自社開発した技術を更に有力な商品にするために他社の技術と組んだり、他者の企画力と組んだりする方法もあります。「自分はコレが欲しい」を明確にすると話が早くなると思います。
実はビジネスマッチングサイトをいろいろ見ると、販売力を求める中小企業さんがとても(やたらと)多いです。が、私見としては商品力(技術力)系のマッチングのほうがよいのではないかと思います。あと、他社とのコラボレーションですから、当然相手にも何かをあげなくてはなりません。技術開発の成果物を共有するとか。
素人裸足のMBAですが、お助けになるかどうか分かりませんが、少々コメントさせてください。
現状の分析として・・・
重要なのは「今どこにいて」そして「どこに行きたいか」をはじめに分析する事です。言い換えれば「今何をしている会社なのか」をはじめに定義する必要があるということです。
自社はどんな特徴があるのか・・・
それから、その「何か」を他社と比較して、どういう優位性があるのかないのか、強みと弱みを分析してください。(商品でもサービスでも同じです。)業界ではSWOT分析といいます。(Strength(内部/強み), Weakness(内部/弱み), Opportunity(外部/機会), Threat(外部/脅威)。これをマトリックスに落としてみると、貴社の特徴が見えてきます。
http://www.mitsue.co.jp/case/marketing/05.html
将来のビジネスの展望が開けない≠優秀な人材が確保できない
ではなく、明確な会社の特徴が把握されていないから、将来のビジネスの展望が開けず⇒優秀な人材の確保ができないのです。
スタート地点に立ってみてください。
出過ぎたことを言いましたが、少しでも、助けになれば幸いです。
以上
僕なら・・・こうします。
あくまで参考までに・・・。
まず、会社を分析することだと思われます。
本業=収入の主となる物を理解して、どのくらいの収入が見込めるのか?
取引先は、何社あるのか?を分析します。
その後、いったん本業以外の事を凍結させ、本業1本で行きます。
収入面に不安がある時は、社員に協力してもらい、ボーナスや給与カットで対応します。と同時に、社内会議で、売り込み、販売方法について全員で話し合います。
物が売れれば、収入になりますからね。
今まで行っているサービス等で、付加価値をつけ収入やサービスの向上に努めます。たとえば・・・取引先のパンフレットや商品説明をしていただき、自社の別の取引先にも案内してあげるとか。
いままで何気なくやってきた行動に1つ付け足すだけで、サービス=収入にもつながると思います。
後は・・・社員のやる気の向上しかないですね。モチベーション=やる気や気持ちのマネージメントほど難しいものはありませんからね。そのためにも、まずは・・・自分が変わることかも。
何気ないことから、社員のやる気がUPするかもしれないですよ。
新商品の開発にはOEM供給や、大学と提携して開発すると、コスト削減につながると聞いたことがあります。
長文になりすいませんでした。
僕なりの意見なので、参考になれば幸いです。
日々のニュースを参考に・・・。
・市場調査
自社の製品の状況を確認
・競合
競合の状況、売上や利益率
・自社
何処にいて、これから何処へ進もうとするのか?
・顧客
どんな企業、人たちかを具体的に。
上記の4つについて把握する事が大切です。
顧客がイメージできれば、どのような製品が今後需要があるかなどが見えてくると思います。
また全く新しいことを考えたいのであれば、自社の強みの棚卸をして、世の中を見回し、応用できる事を探す努力が必要になってきます。
この時単にニーズがあるからと言うよりも、顧客のWANTSを意識した製品作りを考えていく事が大事だと思います。
それから表面的な事柄に振り回されずに、根っこが何かを意識する事も必要だと思います。
走り書きで申し訳有りませんが、基本的には上記のようなことを意識して、細かい所や具体的な手法はマーケティングの本などで勉強されるのが良いと思います。
マーケティング用語集
なにか学生のコンテスト、たとえばロボットとかのコンテストを見学して、
なかなか開発力があると思われる学生を青田買いする。学生は金がないから、
開発を手伝ってくれないかと破格のバイト料で誘い、からめてでだんだん
企業の社員にしていく。
あとは産学協同などの催しにはできるだけ顔を出す。
徹底した特許調査を行い、無駄な開発費用をセーブし、かつ、技術課題を抽出することがよいと思います。特許調査についても自社でできない場合には外部を使うことも可能です。知的財産に関する取引仲介業者や調査会社など用途により選択可能です。弁理士は必ずしも向いているとは限りません。人によっているので、何でも出願して費用請求する方もいるのは事実です。
強い特許出願することにより、同様の事業進出をねらっている大手企業の引例に挙がるようになると会社のPRにもなります。ただ、その場合にはきっちりとした出願内容となっていないとつぶされるだけでなく、アイディアをただで提供することになってしまいます。このように、特許についての考えを社内で議論することがよいと思います。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | alpha-lynx | 20回 | 17回 | 0回 | 2006-05-16 12:24:40 |
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