わかりたいあなたのための心理学・入門 宝島社文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796616527/qid=11478282...
この辺りからはじめてみてはいかがでしょうか。
別冊宝島なので内容に多少のデフォルメは加わっていることと、
1990年代の本なので内容が古いこと、
その2点を踏まえておけば、資料としては十分だと思います。
その上で、どのような心理学(認知とか臨床とか社会心理とか、色彩心理とか)を
追いかけるか考えるのをオススメします。。
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/shinrigaku2005.html
ここで二冊目に出てくる松田隆夫編の心理学概説がよさそうです。私は使っていませんが、広く浅く心理学を捉えるなら向いていると思います。
下から二番目のヒルガードの心理学は演習で使ったことがあります(さすがに厚いので一部だけですが……)細かいわりに読み物としてもいけますが、いかんせん厚いので、最初は安価で広く浅く書かれているものをおすすめします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4641120838/qid=11478309...
http://72.14.209.104/search?q=cache:Nd6zO8Sy9eEJ:www1k.mesh.ne.j...
体系が定義的な意味だとこちらの本なんかよさそうに思います。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/mountain-field/Feeling-Place/history....
学問のカテゴリーとしての心理学体系ならここのまとめなんてどうでしょう。
臨床心理学についてはこんな話もあるそうで。
http://d.hatena.ne.jp/essa/20060409/p2
臨床心理学もこういう雰囲気があって、業界地図の書き方や対立軸の選び方でその人がどこに所属する人かだいたい読める。
体系理解の枠組みが立ち位置(所属)によって違うということでしょうか。
うーん、奥が深い。
図説 現代心理学入門[三訂版]
http://www.baifukan.co.jp/sinkan/shokai/056987.html
専門的な内容ですが、タイトルに「図説」とあるように図や表がたくさんあって、わかりやすいです。
心理学の各領域ごとに参考図書の紹介もあるので、入門としてもいいでしょう。
全体像をつかむには丁度よいと思いますよ。
わたしは旧版の[改訂版]を使いましたが、今年新しい版が出たみたいで、情報も新しくなっていいんじゃないでしょうか。
おすすめです。
●図解雑学: 心理学入門
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4816329277/
知覚などのまずはじめにおさえておきたい知識がわかりやすく
解説されています。
はじめに難解な専門書にいきなりあたると難しいです。
教養の心理学
http://d.hatena.ne.jp/asin/4563055603
大学の心理学講義の教科書がこれでした。
初心者が体系的に学ぶには最適です。
アマゾンのユーズド商品だと200円程度で買えます。
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