歴史的に商人(商業者)に対して、彼らはモノを右から左に動かすだけでマージンを分捕っているけしからん奴らだと言う批判があるようです。しかしそれは探索費用の最小化に寄与していることなどからみても間違った認識だと私は解釈しています。


 では、次の場合はどうでしょうか。
 ゴミ捨て場に廃棄されている本の中から買い手の見つかりそうなものを選び取り拝借し、それをインターネットを通じて売って個人的に利益を得ると言う場合です。
 所有権が云々と言った法律論ではなく、出来れば付加価値の増大によって経済の拡大には少なくとも寄与している・・・というような経済学的な観点からの回答をお願いします。
 
 参照)ビル・ゲイツは以前、無料OS提供会社リナックスに対して、「彼らは雇用を創出しない。だから(少なくともそのことについては)彼らを評価できない」と言った趣旨の発言をしていました。

回答の条件
  • 1人1回まで
  • 登録:2006/05/18 20:44:50
  • 終了:2006/05/25 20:45:13

回答(10件)

id:sami624 No.1

sami624回答回数5245ベストアンサー獲得回数432006/05/18 21:01:49

ポイント15pt

1.価値観の相違と言う観点から立証が可能ですね。

2.本を捨てた人間にとっては、当該書籍は1回の閲覧により購入価格分の価値を得た、若しくは2回以上閲覧の必要性は無いと判断したものであり、捨てた時点で当該書籍の価値は0となっている。

3.しかし、当該書籍においては、未読の人間にとっては、閲覧による価値を得る可能性があることから、当該書籍をネット上で販売することにより、未読の読者に対する潜在価値の実現を果たすことにより、新たな利用価値を達成したと言う付加価値が発生した。

id:threee No.2

threee回答回数196ベストアンサー獲得回数62006/05/18 21:00:44

ポイント15pt

最近のホームレスがやっている事ですね。

少し視点を変えると現在話題のブックオフなどのリサイクル業者も同じ事をやっている訳ですよね。

携帯を回収して金の延べ棒を創っている会社も在りますし、質問の内容から見ると、廃棄されたもの=その時点で価値が0であり,且つ法律的観点ではなくということでしたらタダのものですよね。

要は、インターネットを使い無のものから「お金」という価値を生み出したのですから、経済的観点からみるとこの個人の人は、製造業になるのではないでしょうか?

つまり、「無」から「有」という経済価値を生み出したこの行為は立派に経済の拡大に寄与しているとおもいます。

id:mouitchou No.3

mouitchou回答回数173ベストアンサー獲得回数52006/05/18 21:16:22

ポイント15pt

ゴミ捨て場のゴミは自治体の処理費用を費消して、大気中に放出または残灰として埋立すべきものとなります。一方、これを回収して再利用すれば少なくともこの2側面でのコストが減少し、かつだれかが読むことによってそこに価値が発生します。

つまり、この行為は、環境保護面・経済面から大いに推奨すべきものであると考えられます。

にもかかわらず、一般にはあまり好ましくない行為と判断されます。これは、所有者不明であるものをいわば横領するに近いという犯罪(またはすれすれ的)行為であること、しかもそれを他人に売りつけるというマイナスイメージ、衛生面で問題が無いわけではないことなどの点からでしょう。

私は、国(または自治体)が「一定の条件」を付けた上で、これらの行為を法的にある程度認める方向に動いた方がいいと思っています。とくに粗大ゴミなどは単に潰して埋め立てるといった処理方法ではもう限界を通り越しています。早くしないと大変なことになりますよ。

id:HON2 No.4

HON2回答回数220ベストアンサー獲得回数42006/05/18 21:29:16

ポイント15pt

商人がモノを右から左に動かすということは、モノが有る場所からモノが無い場所へ移す行為によってしか売れません。そのモノの価値はモノが有る場所と無い場所では必然的に違い、その差額が商人の利益になります。

ゴミ捨て場に廃棄されていたモノは無価値も同然ですが、インターネットへ移すと有価値になるのも同じ形です。その際、雇用云々は関係ありません。

id:HeavyHorses No.5

HeavyHorses回答回数12ベストアンサー獲得回数12006/05/18 22:16:54

ポイント15pt

自らの行動の結果に対して、対価を求める人達は文明の発展に寄与し、自らの行動の結果に対して、精神的な満足を求める人達は文化の発展に寄与してきた、と思います

id:taka27a No.6

taka27a回答回数3149ベストアンサー獲得回数642006/05/19 00:37:34

ポイント15pt

ゴミを金にかえる、もう廃棄され、燃やされていくだけの物を、「紙以上の価値」のあるものにするための流通にもどすという役割は果たしていると思いますね。もちろん下品、上品という「批判」とは別の次元の話です。

id:newradio No.7

newradio回答回数226ベストアンサー獲得回数22006/05/19 01:44:51

ポイント15pt

お金のやり取りが発生するということは、お金を払うほうにしてみれば価値があるということだと思います。

本に限らず、以前なら近所のバザーなどでしか売ることができなく売れなかったらゴミになっていたものが、ネットにより可能性が広がったと思います。

ある人にはゴミで、ある人には価値がある、その間の橋渡しを格安でする、このことは世界的な視点で見れば、貧困の差を縮めることができると思います。

id:fake-teacher No.8

fake-teacher回答回数52ベストアンサー獲得回数02006/05/19 10:24:09

ポイント15pt

スタンダードな意見だとは思いますが…

捨てられたモノはそのまま処分(焼却等)が行われるので、そのものの価値は0ですよね。

ならば、その0から利益を生み出せるならそれは製造業ともいえるし、店舗を持たないリサイクル業としていえると思います。

”店舗が無い”ってあたりは現代特有ですね。


ビルゲイツの引用がありましたが、それに対応して…

この場合では、雇用こそ生み出していないが、インターネットのプロバイダー料の支払い、消費者の増加(あるいは消費意欲の増進)によって経済、金銭の流通の一端をになっているので、そういった観点からも評価はできると思います。

id:mo_ko_mo_ko No.9

mo_ko_mo_ko回答回数69ベストアンサー獲得回数42006/05/21 00:47:14

ポイント15pt

ある商品があったとして、それを欲しい人がいれば、いらない人もいる、というのが世の中です。

その商品を、数ある人間の中から、欲しい人間を抽出し渡す、いわば「マッチング」こそが商人の力量だと思います。

つまり、商人は「マッチング・コーディネーター」なのです。

実に有意義で、センスや経験、力量のいる作業であり、それは十分に労働に値するものだと、私は考えます。

id:I11 No.10

ラージアイ・イレブン回答回数732ベストアンサー獲得回数552006/05/22 22:10:39

ポイント15pt

リンクはダミー。

http://q.hatena.ne.jp/1147952687

ご指摘の例は廃品回収業や資源回収業ですが、類似の業種としてはアンティークショップや古本屋などの古物商などが典型で、ある人にとっては無価値なゴミでも別な人にとっては価値があるわけです。

価値の無いゴミを価値あるものとして評価する人の探索費用の最小化に寄与しているという意味では、廃品回収業や古物商は経済学的に見て価値交換者、あるいは価値再生者としての社会的な存在意味があると思われます。

価値の再生という点がポイントです。

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