日本のウェブ広告市場ですが今後10年でどのくらいまで拡大すると思いますか?(ウェブ広告の定義は電通総研『インターネット広告費に関する試算』http//dci.dentsu.co.jp/publication/other/index.asp)に含まれる要素で考えてください。


各総研の資料は確認していますが、その他有力なシンクタンク等があれば教えてください。

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回答4件)

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ネット広告はテレビ広告と融合する ラージアイ・イレブン2006/05/21 02:45:23ポイント2pt

・インターネット人口の増加

・インターネット使用時間の増加

・インターネット広告の表現水準の高度化

・インターネット広告のビジネスモデルの多様化

 

以上の変化がまだ当分つづき、さらに日本では

 

・地上デジタル化によるテレビ広告のインターネット広告への拡大

 

が成長要因としてインターネット広告市場を拡大させると思われます。

ただしマイナス要因・不安定要素として、

経済不安、経済格差の増大、寡占化・系列化による広告価格の高騰、

などの不安要素があります。

総合的に判断すると、最大モデルケースでは現在のテレビ広告に

匹敵する成長を遂げ、最小モデルではテレビ広告の半分程度は成

長する可能性があると思われます。

将来的には世界中のテレビ番組をインターネットを使って見ることに

なるので、テレビ広告とネット広告は、その多くが融合共存していく

ことになるだろうと思います。

ウェブ広告の可能性 YUSHI2006/05/21 09:08:33

回答ありがとうございます。

テレビの広告はネット広告と融合するという意見は賛成できます。

ただしもっと広い意味でウェブ広告を捉えてほしいとおもいます。

かつてテレビというメディアが押し寄せたとき、ラジオも映画も無くなると多くの人が思ったと思います。やはり音声も映像も家庭で見られるテレビは生活に融けこみ欠かせないメディアとなります。

一方でラジオ、映画というメディアは予想に反し、存続しました。

僕は専門家ではないのでそれが、特別技術が発達したからなのか、またはテレビによってメディア全体の規模が拡大し相互作用するような形で市場が保たれたのか、結論は出せませんが、局それぞれのメディアの主要な機能(ラジオならば特定地域へ音声で情報を伝えられる)を含んだ新たなメディアが登場すると、既存メディアのサブ的な要素(ラジオならば受信機を持ち運びできる、音声か思い描くイメージを聞き手は自由に想像する余地がある、災害情報をすばやく発信できる…etc)が見直され、反発するような動きがみられます。

現在ネットは既存メディアのあらゆる要素を取り込める状況にあります、日本のマスメディアの特徴とサブ的な要素をすこしまとめたいと思います。

【メディアとしての特徴】

  • テレビ:音声と映像、全国に放送局があり、日本国内での国民への普及率71.9%(http://www.jica.go.jp/world/issues/sonota04.html
  • 新聞:持ち歩くことができる、信頼性のある情報を効率よく収集できる
  • 雑誌:特定のカテゴリーに特化した情報、多様性がある、広告効果が高い
  • ラジオ:音声情報、持ち歩くことができる、即時性が高い(災害情報など)

そして一方サブ的な要素です

【サブ的な要素】

  • テレビ:複数で気軽に楽しむことができる(空間と情報を共有する楽しみ)
  • 新聞:電力を消費しない、視覚のみで情報を確認する、紙として副次的利用が可能(梱包材など)
  • 雑誌:デザイン性(飾りになる)、製本技術(ページをめくり易く読みやすい)
  • ラジオ:映像に縛られない、傍受が比較的簡単、ながら作業が可能(ちなみに僕はネットをする間は必ずJ-waveか放送大学を聞いています)

僕の主観でざっとこんな感じですが、ネットと比較して捉えたときどう感じますか。また広告市場として考えてウェブ広告はどこまで拡大する可能性があるか(日本において)、さらにモバイル端末のメディア媒体としての重要性がさらに高まる中で「10年後」どうなるのでしょうか。

皆さんの意見を待ってます。

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