内容を読む限りいわゆるアドウェアの類としか思えないのですが、皆様はどうお考えでしょうか? GPL等フリーウェアの権利関係に詳しい方、同じくフリーウェア(シェアフェアでも結構です)作者、若しくは動向に詳しい方、発生しうる問題や今後の予測(Vectorなどへの登録、シェアウェアのプラグインを無償配布している場合など)をお聞かせ下さい。短文よりは長文、しっかりまとめられた回答を望みます。
ダミーアドレスは禁止、ソフトフェア作者の方は自身のソフトのURLを御呈示願います。私はGPL等ソフトウェアのオープンソースに関することには全く知識がないと思っていただいて構いません。
なお、私はこの会社のパートナーになる気は全くありません。
色々調べてみましたが、かなりひどいかもしれません。
オプトメディアのサンプルをインストールして試して見ましたが、
色々な問題を起こし、使い物にならないと思いました。
詳細はBlogで書いています。
http://haijindiary.seesaa.net/article/18446762.html
アドウェアのシステムが改善したとしても、すぐに廃れるか、質が悪くなると思います。
そうでした>配布するのは作者。
確かにGPLで困るのも作者ですね…その場合はGPLじゃない、と言ってしまえばいいのですが(作者がGPLなものを使っていないとして)。
ソフトのurlは元々人力形式にしようと思って投稿したのをそのままやってしまったものです。すみません(^x^;)
実際にインストールしないと使えない、と言う形にしてしまうと例え別のやり方でインストールしても引っかかりそうな気がしますね。シロウト見解ですが。
ビジネスモデルとして結構微妙なラインですね。フリーソフトを精査して使用するようなコアなユーザーは嫌がりそう。
パイプやソケット、コマンドライン引数などでコミュニケーションをとる分離した二つ
のプログラム間でも、その親密性によっては一つ大規模なプログラムと見なされるという
説明を見つけたので追記します。
「単なる集積」と「二つのモジュールを一つのプログラムに結合すること」の違いは何ですか?
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#MereAggregation
また、ソフトウェアのURLについては、私のサイトは趣味性が強く、あまり公開したく
ないので秘密です。すいません。
アドウェアと本来のアプリケーションがバイナリリンクされており、アドウェアから本
来のアプリケーションを呼び出す、という形ならばアドウェア部分もアプリケーションの
ライセンスに従わなければならないと思います。
しかし、オプトメディアの説明を読む限り、それぞれ別のソフトウェアであり、本来の
アプリケーションとアドウェアを同時にインストールするだけのような気がします。
(実際にオプトメディアをインストールしていないので、印象だけですが)
ソースが見つけられず曖昧な記憶だけですが、シェルコマンドを介して別プロセスとし
て他のソフトウェアを実行するだけならGPLは感染しなかったはずなので、もしアドウェア
とアプリケーションとで同期をとるとしてもバイナリレベルでのリンクはしないのでは。
一応、私も自分のサイトでフリーソフトを公開している身ですが、オプトメディアのよ
うな形態をとろうとは思いません。シェアウェアとして販売しようと思ったとしても、ア
ドウェアのような情報収集ソフトは嫌いなのでパートナーとなることはないです。
やはりそういう問題が発生するかなーと思ってたのですが、GPL自体の知識があまり無くて大ざっぱにしか知らなかったので、改めてテキスト化して下さる事で納得できました。
でもHPには一言も触れられていないんですよね~。
また、告知する必要がある、と書かれていますが、どのレベルまでなら告知したことになるのかってのもありますよね。ヘルプに書いてあるならいいのか、インストールする際に自動的に落とされるのか(さすがに怖くてインストールなんざできませんので)等々仕組みが、今の状態ではぼんやりとしか解りません。だから、少し回答しづらいかも知れませんね。
>ところで、ソースを全部公開してもアドウェアの仕掛けが使えるようなものを作ってGPLにしたらそれはそれで新しい収益方法として使えそうな気がしてきました。
ちょっと気になります。どの様なものか差し支えなければお教えいただけませんか?
回答拒否リストに入れておきました。
GPLなライセンス条件で配布されているものが非GPLなものとくっつくことはできないので、あなたのプログラムがGPLになっている場合は相手が困るはずです。
配布するのは作者側ですから、相手はなにも契約違反をしているわけではないので困らないと思いますよ。
自分の使っているポリシーに、アドウェアの契約条件があっているかどうか作者側がちゃんとみないといけないのでしょう。(というか責任転嫁?)
まあ、アドウェア側がGPLであるとはとても思えないので、作者側がGPLで困ってしまうというのは全く同意します。
いわしにしたら、こんなもんでは?
人力なら書いてませんよ。
GPLについても質問されておられるようなので。
http://ja.wikipedia.org/wiki/GPL
GPLでもできたソフトは販売可能、またサポートその他で収益を上げることは禁止していません。出来上がったものとそのソースの自由な配布を妨げることを禁止しているだけです。
紹介されているオプトメディアのページを見る限り、これはクリックするとクリックしたという情報をサーバに上げる典型的なアドウェアですが、もしそのアドウェアの部分のソースコードの自由な配布が認められているのであればGPL的にもOKということになります。
しかし実際にはそもそもどのサーバに繋ぎに行くかというような情報すら隠蔽されていて、その部分を他人が使うことはできないでしょうからアドウェア部分がGPLであることはありえないですね。
GPLなライセンス条件で配布されているものが非GPLなものとくっつくことはできないので、あなたのプログラムがGPLになっている場合は相手が困るはずです。
(もっともLGPLという一段軽いGPLもあるのでそちらであれば話は別ですが。)
ところで、ソースを全部公開してもアドウェアの仕掛けが使えるようなものを作ってGPLにしたらそれはそれで新しい収益方法として使えそうな気がしてきました。
うーん、あなたの立場が私にはわからないし、まとめられた回答でもないので、もう少し掘り下げて思うところを何か書いていただきたいんですが。
いわしにしない方が良かったかな。
といっても、単なるアドウェアなら法律に禁止されているわけでもないので、ご自分のポリシーと、借り物のポリシーと、これのポリシーがうまくあえば利用したらいいんじゃないですか。
アドウェア即禁止というのはちとナイーブすぎると思うので。(そうなら、adwordsが表示されるはてなになんかいませんよね?)
ただ、自分のソフトがアドウェアになるならともかく、インストール時にアドウェアが勝手にインストールされるならちと問題かな。
だめだこりゃ~。
普及しそうにないですねこりゃ。