日本の右翼思想を学ぶための必読書、定番書を教えてください。

広く評価されているもの、右はおろか左からもある程度評価されているものを望みます。
出来れば一冊で概観のつかめるものがよいです。

挙げていただいた書籍について、なぜそれがよいのかという解説もお願いいたします。(解説されているサイトへのリンクでもよいです。)

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  • 登録:2006/05/24 14:32:03
  • 終了:2006/05/25 21:21:31

回答(12件)

id:hamster009 No.1

hamster009回答回数3431ベストアンサー獲得回数502006/05/24 15:36:00

右翼は思想ではなく、行動であります。

http://www.ahoo.co.jp/

id:hsksyusk

その旨記された本がありましたらお教えください。質問にて挙げた要件を満たしているものをお願いいたします。

2006/05/24 15:52:46
id:fuk00346jp No.2

潮澤 昴回答回数1140ベストアンサー獲得回数542006/05/24 16:55:13

三島由紀夫

  • 本はまぁ、三島由紀夫本人が作家だから著書読んでみるのも良いでしょう。

 

一つだけ言っておくとは相容れないんでその点宜しゅうに

(過激原理主義になると暴力沙汰起こすのは同じですが。)

 

共産主義社会に資本主義を投入してそのまま純粋な共産主義が貫けないのと同じです。

id:hsksyusk

質問しておりますのは必読書、定番書です。右翼思想の方の書いた本なら何でもよいというわけではありません。

以降、左からも評価されている本が無いのであれば、一般的に評価の高いもので結構です。ただ、右翼の方のみに評価されているというものはお控え願います。

2006/05/24 17:06:48
id:jo_30 No.3

jo_30回答回数655ベストアンサー獲得回数532006/05/24 17:13:22

ポイント30pt

「日本の右翼思想」の定義にもよると思いますが、とりあえず「戦前の日本の一部で信奉された氾アジア的超国家主義的思想」のことと考えるなら(昨今の素朴な自称『愛国者』たちは、右翼思想の持ち主というより単なるプチ・ナショナリストだと思いますので…)、その代表的思想家としてあげるべきは大川周明でありその思想の根底となったイスラム研究の継承者である井筒俊彦ということになるんではないでしょうか。

大川周明

戦前の代表的な右翼思想家 大東亜戦争の理論的指導者

1886年12月6日山形県酒田市生まれ

東京帝国大学文科大学卒

大正・昭和期に、北一輝、満川亀太郎らと親交があり、猶存社、行地社、神武会を結成。三月事件・十月事件にも関与し、五・一五事件では禁錮5年の有罪判決を受け服役。ルドルフ・シュタイナーの社会三層化論を日本に紹介した人物

(はてなキーワードより引用)

というわけで、井筒氏の思想を概観できる書物として

意識と本質―精神的東洋を索めて (ワイド版岩波文庫)

意識と本質―精神的東洋を索めて (ワイド版岩波文庫)

  • 作者: 井筒 俊彦
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • メディア: 単行本

をオススメします。

一応岩波文庫版amazonの書評を下に引用しておきます。

「意識と本質―精神的東洋を索めて (文庫) 」井筒 俊彦

彼はある意味、北一輝と並ぶ二大日本ファシスト思想家で大アジア主義研究の第一人者大川周明の正統な後継者ともいえる。満鉄東亜調査局大川塾の講師であり、その文献をもとに西洋では現代思想のデリダ、ソシュール、心理学はユング、宗教人類学はエリアーデ、ギリシャ思想、イラン王立アカデミーで禅仏教徒で見性体験を得ながらイランのイスラム教徒にイスラム教を教えた世界的イスラム学の権威。ユダヤ教、ヒンズー教、仏教、儒家、道家からロシア、フランス、ドイツ文学や詩、日本、中国の古典文学、俳句、和歌、日本最大の神道家とされる本居宣長の国学まで主要な東洋思想は大体かれはおさえているが、意識と本質は特に東洋思想的教養はこれ一冊で十分という著作である

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4003318528/249-9789988-493633...

id:hsksyusk

このような回答をお待ちしておりました。参考になります。

説明不足で恐縮ですが、質問では現代の右翼を念頭においておりました。再回答のかたちでかまいませんので、現代の右翼にとってもこの思想は受け継がれているのか、この思想が根底にあるのか、ご存知でしたらお教え願います。俗にいうネット右翼やプチ・ナショナリストは無視していただいてかまいません。

以降の回答は、現代に限ってお願いいたします。

2006/05/24 17:39:08
id:dreamingjewels No.4

dreamingjewels回答回数13ベストアンサー獲得回数12006/05/24 19:19:42

ポイント20pt

戦後に限定するなら・・・

「戦後の右翼勢力」勁草書房 堀幸雄・著

アマゾンのサイトはこちら→http://www.amazon.co.jp/gp/product/4326350407/250-9796653-284583...

比較的客観的に戦後の右翼史をまとめているとのこと。著者は公明党に関する書物や戦後の政治史なども著している人物。出版社もまっとうなところなので資料としては十分もっていてもいいものではないでしょうか。

id:hsksyusk

よさそうです。レビューの以下の部分を読むと、期待した内容もありそうです。

統一教会や生長の家などの新興宗教団体が,思想面でも大衆動員面でも大きなバックボーンとなったという事実を指摘し,著者がこれに一章を割いている

2006/05/24 19:36:39
id:coga No.5

coga回答回数883ベストアンサー獲得回数72006/05/24 19:32:11

ポイント10pt

新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

  • 作者: 小林 よしのり
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ベストセラーにもなりましたっけか。

漫画ですが、やたらと文字が多く、注釈や欄外も多く、読み上げるにはそれなりに時間がかかります。太平洋戦争を正当化するための理由や根拠・反証などが、ほかの評論家や作家などの著作物からの引用などを用いて述べられています。

老若男女を問わず読まれたということは、漫画としても、そうでない書物としても扱われたということにもなる・・・と言えるかもしれません。

とにかく、分かりやすいという意味ではイチオシです。

ここから、紹介されている書籍などを選ぶのも一手ですよ。

id:hsksyusk

嫌韓流やゴー宣はネット右翼が読んでいそうですね。新しい歴史教科書も一緒に読まれているのでしょうか。

具体的な右翼の論ではなくて、その根底の思想を知りたいというのが質問の趣旨です。が、この本の引用元から紐解くというのは思い至りませんでした。それもよさそうです。

改めて断っておきますが、求めているのは必読書、定番書です。無いのなら仕方ありませんが、できるだけこれに沿うものをご紹介ください。

2006/05/24 20:02:33
id:noharra No.6

noharra回答回数15ベストアンサー獲得回数02006/05/24 20:05:40

ポイント30pt

戦後唯一最大の右翼思想家は、葦津珍彦でしょう。

http://d.hatena.ne.jp/noharra/20060424

http://d.hatena.ne.jp/noharra/20060418#p4

あと、参考になるのは文芸批評家系の、村上一郎、桶谷秀明。

『日本浪漫派批判序説』の橋川文三。

id:hsksyusk

恥ずかしながら、みな名前も聞いたことの無い人ばかりです。リンク先の記事を読ませていただきましたが、葦津珍彦については十分質問内容にかなっていると思います。

他の人たちについては、どのような人なのかまったく手がかりの無い状態で少々判断に困りましたが、村上一郎、橋川文三が丸山真男と関係あるというところで、読むべき価値がありそうだと思いました。

勉強になります。

2006/05/24 20:35:29
id:kaoru1107 No.7

kaoru1107回答回数138ベストアンサー獲得回数42006/05/24 21:25:41

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480421807/250-9567521-164580...

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309010113/250-9567521-164580...

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4846001784/250-9567521-164580...

3冊ピックアップしてみました。

どれか1冊に絞るのは難しいのですが、個人的には3番目でどうかと思います。

id:hsksyusk

この3冊をピックアップしてくださった理由もお願いいたします。理由がなければ、amazonで「右翼」で検索したのと一緒です。

2006/05/24 22:41:50
id:mikkent No.8

mikkent回答回数109ベストアンサー獲得回数02006/05/24 22:56:35

http://www.amazon.co.jp/gp/product/483796267X/249-2608611-724196...

ワルに学ぶシリーズです 右翼から学ぶこともあるんですね

id:hsksyusk

質問文にもありますように、右翼思想を学ぶ上での必読書、定番書をご紹介願います。この本はまったくそれにそぐわぬもののように見受けられます。右翼について書かれていれば何でもよい訳ではありません。

2006/05/24 23:16:08
id:fuk00346jp No.9

潮澤 昴回答回数1140ベストアンサー獲得回数542006/05/25 04:30:41

三島由紀夫は右翼の中では筆頭格だと思うんですがね。

まぁ良いですか。

 

左翼は右翼と相容れないんでマルクス・レーニン主義を学んでみては如何でしょうか?

ちなみに改革・革命を起こす為の手引書/マニュアルなぞあるわけがありません。

 

つうわけで皆さん右ばかり出てくるわけです。はぃ

 

・日本的右翼はその象徴として神格化した天皇復古を羨望します。

・共産主義はと宗教抑止します。(宗教が幅を利かせると統制が取れなくなる為)

この二つだけでも相容れないのはお分かり頂けると思いますが…

http://nourl

id:hsksyusk

左翼思想の定番書が何冊もあるのに対し、右翼思想についてはあまり聞かないため、そういったものはないかということで質問しております。

右左が相容れないのは存じております。左にも評価されるという文言は、右の方のみに支持される本が挙げられることを懸念してのことで、右翼の方に広く支持され、かつ一般的にもある程度説得力を持ち、評価されている本を挙げていただけるようにと考えてのことです。

さらに言うと、三島由紀夫を勧めていただくのでしたら、右翼とは心情の問題であると規定したその本をお薦めいただきたいと思います。『仮面の告白』などを読んでも右翼思想は学べないでしょう。

申し訳ありませんが、質問の内容に答えていただけないのでしたら、回答をお控え願います。

2006/05/25 07:52:17
id:I11 No.10

ラージアイ・イレブン回答回数732ベストアンサー獲得回数552006/05/25 15:53:56

ポイント30pt

戦前の右翼の本質を知りたいならコレ。

右翼の林檎――”禁じられた”思想の系譜を飲み下すために

犬塚彰

http://d.hatena.ne.jp/asin/4784505504

書評

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0724.html

 

戦後の右翼を知るならこれ

三島は新右翼に近いし小林よしのりは無思想なのでオススメしません。

 

戦後の右翼勢力

堀幸雄 勁草書房

http://d.hatena.ne.jp/asin/4326350407

新右翼について知るならこれ

 

新右翼―民族派の歴史と現在

鈴木邦男 彩流社

http://d.hatena.ne.jp/asin/4882029898

id:hsksyusk

レビューを読むとどれも適切な本のように思えます。堀幸雄は既出ですが、回答で重なると定番本という信頼感が増します。

2006/05/25 16:06:30
id:akdamar No.11

akdamar回答回数32ベストアンサー獲得回数22006/05/25 17:03:29

ポイント30pt

右翼とナショナリズムは厳密には異なるのかもしれませんが、日本におけるナショナリズム研究の文献を挙げておきます。

〈民主〉と〈愛国〉―戦後日本のナショナリズムと公共性

http://www.bk1.co.jp/product/2239378

小熊氏がナショナリストなのではなく、ナショナリズムに関する言説史の研究です。ですので、この本に挙げられている言説・文献をあたってゆけば、ある程度の見通しが得られると思います。極めてアカデミックなアプローチです。

もう一冊、新書で手軽なのを挙げます。

ナショナリズム―名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書)

http://www.bk1.co.jp/product/2438661

これも著者がナショナリストというわけではなく、明治~平成の10人の論者を紹介するブックガイド的な本です。また、橋川文三や志賀重昂といった基本文献も挙げられていますが、司馬遼太郎や本宮ひろ志の作品から、底流に流れるナショナリズムを読み取ろうとする試みもあります。アカデミックなアプローチというよりは評論家的なアプローチです。

id:hsksyusk

ご紹介や書評を読むと、前者が特によさそうです。戦後から70年代までの総括として、非常に高く評価されているようですね。966p、\6,300では手が出ません。

質問を締めるのは今日の夜にしようかと思います。

2006/05/25 17:37:30
id:shidehira No.12

椣平夢若回答回数38ベストアンサー獲得回数02006/05/25 19:59:30

ポイント20pt

保守反動思想家に学ぶ本―柳田国男から山崎正和まで (別冊宝島 47)

保守反動思想家に学ぶ本―柳田国男から山崎正和まで (別冊宝島 47)

  • 作者: 三上 治
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • メディア: 単行本

右翼ではございませんし、今だと「リベラル」といわれる人も含まれますが。

日本の保守思想を知るためには良いかと思われます。

あと「フォー・ビギナーズ・シリーズ」の『右翼』は如何でしょうか

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768400426/hatena-q-22

発売当時発行が遅れた際に"なんかあったのか"などという話題になったんではないかと(はっきりとした記憶ではなく申し訳ございません)。

id:hsksyusk

三上治は吉本隆明と対談なども行っているので、読んでみようかなという気になります。検索したら元共産主義者同盟(ブント)叛旗派という情報も引っかかりました。面白そうなひとです。

両方ともわかりやすくはありそうです。

2006/05/25 21:16:44

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