それぞれのサイズが、日本で最初に発売された年月日を調べています。
当初の小売価格を(できれば缶ビールについても)教えてください。
http://www.brewers.or.jp/helth-qa/index-qa.html#1
昭和15年3月に新しい酒税法が制定され、それまでビールに併課されていたビール税(造石税)と物品税(庫出税)はビール税(庫出税)に一本化されました。このとき、ビールの入身容量を統一しようということから、当時の大日本麦酒の10工場と麒麟麦酒の4工場で使用しているビール大びんの容量を調べたところ、一番大きなものが3.57合(643.992ml)、一番小さなものが3.51合(633.168ml)であることがわかりました。そこで容量が一番小さいものに合わせれば、それより大きめのびんも使うことができるという理由から、昭和19年に3.51合に定められました。それ以降現在まで、この633mlという容量が用いられています。
また、小びんも同様の理由で334mlに決められています。
http://www.tbs.co.jp/radio/withcall/20030607.html
昭和19年に上のような理由できまったそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%93%B...
こちらでは、旧酒税法が1940年、現在の酒税法が1953年の施行とあります。
http://www.lifemile.jp/m/travel/travel_s_06.html#ttl_03
明治21年から麒麟ビールを販売しています。
このとき29銭だったと書かれています。
◆◆◆◆◆ ビール大瓶の値段 ◆◆◆◆◆
明治10年 16銭 昭和20年 1円35銭
明治25年 18銭 昭和25年 125円
明治35年 23銭 昭和45年 130円
明治45年 23銭 昭和55年 215円
大正10年 50銭 昭和60年 310円
昭和 5年 38銭 平成 元年 300円
昭和15年 48銭 平成12年 316円
↑http://www.ebizushi.com/sake.htmlここに書いてありました。
補足ですが、日本におけるビールの変遷です。↓
http://www.brewers.or.jp/100ka/pdf/010-sangyo.pdf
缶ビールについては1935年にアメリカで販売され始めた、とありますが、そのときの値段についてはわかりませんでした。
申し訳ありません。
おぼろげな記憶では、かつてビール瓶が回収され、反復使用されるに
あたって、各社サイズがバラバラだとムダな手間がかかるという理由で、
統一されていました。
キリン・ビールがアサヒの瓶に、アサヒ・ビールがサッポロの瓶に、
“てんでばらばらに”入っていたのです。いまでいうなら、阪急電車と
阪神電車がJRに、共通キップで相互乗入れするような具合ですね。