できれば、遺伝子操作や細胞をいじるような内容がいいです。
小説、漫画、アニメなどなんでもかまいません。
よろしくお願いします。
「ブラジルから来た少年」
クローン技術によって、ヒトラーをコピーしようとする組織が暗躍します。映画では、ローレンス・オリヴィエやグレゴリー・ペックが渋く好演。
「蝿男の恐怖」
物質転送装置の事故による人間と蠅の混合。クローネンバーグ監督によるリメイク「ザ・フライ」も有名ですが、オリジナルのおどろおどろしさはまた格別。
「ミクロの決死圏」
要人を救うために、ミクロ化した医療チームが人体に送り込まれる冒険ストーリー。血管や細胞のシーンはちょいアナクロな懐かしさも漂います。
クローン作成、遺伝子組み換え、ドラッグデリバリーですね。
ありがとうございます。
小説で…。
こちらも有名ですが
SFというよりはSFホラーですが、前半部分は相応にバイオテクノロジーです。専門にやられていた方が書いているので前半部分は子細にリアリティがあります。
ちなみに前述のマイクルクライトンの他作ロストワールドやプレイなんかにもちらりとバイオテクノロジーは出てきます。プレイはバイオというよりはナノテクですが…。
クライトン自信も医師あがりなので取材力には脱帽するものがあります。
あと、これも組替えの話は相応に出てきた気がしますが、遺伝子工学的というよりは脳とか生体医学な感じです。
前述の二つに比べれば物語性の要素の方が強くなります。
今思い出せる範囲だとそんな感じです。
細胞をいじるような話、、、組換えとかキメラ的なものですか?
ホラーだと多そうですが…。
ありがとうございます。
専門にやられていた方の詳細な取材に基づいた作品が見たかったんです。
細胞をいじるというのは、人工的に細胞を作ったりするような感じです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%A...
「パラサイト・イブ」瀬名秀明作。
ミトコンドリアが主体。
ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000062VQP/250-4528488-...
これも有名どころですが。
遺伝子工学がテーマではありますが、バイオテクノロジーというかバイオメトリクスな話なのでちょっとはずれかも。
いえいえ。
ありがとうございます。早速見てみます。
この種のSFの最高峰は、長編ではグレッグ・ベア「ブラッドミュージック」でしょう。ベアの短編集「タンジェント」にも同傾向の短編が掲載されています(いずれもハヤカワ文庫SF)。短編では、私見だと「系統発生」ポール・ディ・フィリポ(河出書房新社「20世紀SF・冬のマーケット」所収)がすごい。なんせ、人類丸ごと遺伝子改良した地球滅亡後の世界ですからね。とりあえずこのあたりからでどうでしょう。
ありがとうございます。
かなりすごそうですね。
http://d.hatena.ne.jp/asin/4150305471
意外なところで森岡浩之の「星界の紋章」以下の星界シリーズです。人の遺伝子操作が主命題でしょう。
http://d.hatena.ne.jp/asin/4150108722
もう一つ、デビット・プリンの「知性化戦争」です。
生命の進化の多様性を想像して作られた世界です。
どちらも知性体の人工的な進化を前提に、社会全体の構築を創製しようとしているため、戦争が起こるところは共通しています。
ありがとうございます。
ではジャンルランダムで思いつくままに。
強殖装甲ガイバー。これも未知のバイオテクノロジー「ユニット」から始まる話でした。
ベターマン。バイオテクノロジーっぽいギミックや怪人、怪物の宝庫。かなり気色悪いシーンもあります。生もの感があるというか。
ブラッド・ミュージック(グレッグベア、早川書店)。白血球に知性を持たせたところ…最後はものすごいスケールになる話。エヴァンゲリオンがこれに影響されたのではと言われています。
ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150113041/ref=pd_sim_d...
フレームシフト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/419860827X/249-5396592-...
イエスの遺伝子
もうあがっていたらすみません…
ありがとうございます。
ありがとうございます。
あはは。。ありがとうございます。
やはり、遺伝子操作ものが多いですね。
もし、遺伝子以外のもの(例えばたんぱく質とか)を操作したものなんかがあったら、そういったものもお願いしたいです。
漫画ですけど。
http://www.bk1.co.jp/isbn/484571003X
リチャード・コールダー『デッドガールズ』<-バイオというよりナノテクかな。続編『アルーア』どちらも品切れ。
今年再刊されたようです。
バイオハンター、なかなか面白そうですね。
フェアリィ・ランドはバイオテクノロジー的な設定よりも、主人公の心理の方が面白そうです。
ゲームですが、「DT ~ローズ・オブ・ゲノム」
http://www.gamestudio.co.jp/dt-web/
ゲームボーイカラー用のソフトでは珍しい「暴力グロシーン有」マークつきという、相当異色なソフトです。
ゲームの内容は、トレーディングカードゲーム「Magic! the gathering」に似たカードバトルゲームなのですが、ゲームボーイカラーのユーザー層にはあまり受け入れられなかったようです。
しかし、このゲームのゲームデザインは、あの「ゼビウス」や「ドルアーガの塔」シリーズで有名な、ゲームスタジオ(現MGS)の遠藤雅伸氏で、「DT」と呼ばれるナノマシンを応用した生体細胞改造能力を持つ「DTマスター」同士がその能力を駆使して戦うバトルがメインのゲームであるものの、その世界設定は膨大な読み物となっていて、ゲームの進行に連れて読める文章が増えていくハイパーテキストは、相当読み応えがあります。
(逆に、ゲームボーイソフトのくせにここまで詰め込みすぎたところで、小中学生には理解が難しいわけで、ある意味「早すぎたソフト」だとも思います。現在の環境ならPSPやオンラインゲームで出すことでもっと受け入れられたのではないかとも思います。)
ああっ、残念。
ゲームボーイ持っていないんですよ。
マンガです。
「GENOMES」荒巻圭子(講談社)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view_c.jsp?x=C&sakuhin=204...
近未来、ある刑事が事件を追っていくと自分の女性体のクローンである女子高生に会って…みたいな話でした。
その後の展開を期待していたのですが、1巻で終わってしまいました。
「YASHA」原作=吉田秋生の漫画
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091917011/qid=11495670...
「夜叉」と言う題で
TVドラマ化もされています(伊藤英明主演)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HKQD/qid=11495669...
YASHA、面白そうですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410461601X/ref=pd_ecc_r...
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104616028/ref=pd_bxgy_...
小説です
農作物への遺伝子操作をメインテーマにしています。
遺伝子操作となると費用も桁違いだし、どうしても最高の利益を見込める物という設定になるので、新しい知性体の分岐もしくは創造という形式になるようです。
http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=2414
L・M・ビジョルドの「自由軌道」です。無重力空間に適応した人類の製造の物語です。
http://www.mangaoh.co.jp/topic/ogawa_issui.php
小川一水の「導きの星」です。これは知性体の歴史に干渉するお話ですが。何れにせよテレビの画面で見るような顕微鏡の世界での物語りは脇役です。
最近のところでは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309462073/
遺伝子戦争(ポール・J.マコーリイ)
(上記の本は、それが収録された短編集です)
あとは、ニールスティーブンスンのダイヤモンドエイジ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150115524/
でしょうか。
前者の短編集は、非常におすすめです。
ふむふむ。
確かに面白そうですね。
回答ありがとうございます。
確かに、有名ですね。