ドルコスト平均法の完全スワップ狙いですが、この投資方法で考えられるリスクを教えてください。
為替変動リスクは、長期投資でも無くなりません。
たとえば今から20年ほど前、1982年11月には1ドル=277.65円だったようです。それから20年の間に円で測ったドルの価値はおよそ半分になったことになります。
同じことが今から20年の間に起こらない保証はどこにもありません。
長期のスワップ狙いですと、通貨間の金利差の変動リスクがありますね。
今は円が超低金利で、他通貨は割と高金利ですので、円売り他国通貨買いでスワップ収入が得られますが、もし円の政策が転換して日本も金利が上がる、もしくは他通貨の金利が低くなりますと、得られるスワップが減る、極端な場合逆転する可能性もなくはありません。
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