http://bigbang.ms-inet.com/Auto/knowledgeE.html
URLはダミーで付けています。
最近は細かい特約も多いので、保険会社や契約内容による差はあるかも知れませんが、
質問内容では全損ですよね?車両保険は通常所有車両の価値に合わせて契約しますので
不要に高額な金額で契約する事はできません、と言うかその知人さんもしてないと思われます。
ならば、全損扱いになると言う事は契約金額の上限の支払いが通例です。一般に言う「満額」
ですから、それ以上支払い金額は上乗せされません。それと正に大破しているなら別ですが
全損の場合には、車両は所有者が処分せず保険会社に受け渡す形になります。全損見舞金等の名目で
契約額に1割程度(上限金額は当然決まってます)プラスもされる筈です。
税金は帰ってきますが(重量税など)、実際に車検分加味された事は自分はありません。
そもそも普通に考えて廃車に付いた車検など何の価値もありません。
繰り返しますが余分な税金は帰ってきます。車検費用は(例えば)2年先まで安全基準を
満たせるであろうことを最低限確認してもらう為支払った費用で動かない車には「車検自体が無用無意味無駄」な
存在になっていることを理解した方が良いと思います。
「車検がまだ残っている分は車とは関係ないように思え」という感じ方に無理がありませんか?
http://home.att.ne.jp/kiwi/JHSC/hanrei-0027.htm
車検の残分に関しての補償は、逆に無いのが通例です。
車検は、車購入には絶対必須であり、残存も含めた値段が車の評価額ということになります。全損である場合、当該車に車検がある以上、車検の効力もそこまでになります。
修理費が購入費を上回った場合は、全損扱いになるかと思います。
当然、それでも乗るという場合もあるでしょうが、保険屋は車の購入費以上は、払わないでしょう。
簡単に言いますと、車両代の中に車検も含まれていると考えて頂ければ良いと思います。
次に購入する車にも必然的に車検を取るわけですから、仕方の無いことと捉えざるを得ません。
御返答ありがとうございました。本人に伝えます。
御返答ありがとうございました。本人にお伝えいたします。