私は基本的に小説というものを読みません。
理由は、①表現が回りくどい、②ある程度読んでつまらないと思った作品だと、それまでの時間が無駄に感じる③立ち読みして面白そうなのか全く判断がつかず、買う(借りる)機会がないからです。
例外として、歴史小説・自叙伝・ノンフィクションといった事実に基づくもの(知的好奇心を充たしてくれる)、シドニーシェルダン(表現が簡単、すぐ読める、単純に面白い)は大好きです。
小説が好きな方、嫌いな方はこんな私をどう思いますか?(好きな方は上記①~③の理由についてどう思われますか?)
又、小説を読むことでパーソナリティーに与えるものって何だとおもわれますか?(例えば感情表現が豊になる等)
最後に、「この一冊はお薦め」というのがあれば、是非、ご紹介願います。愚問ですいませんが。
この質問をしたのは、自分に何か感受性が欠けている部分があるのではないか、小説が好きな人とは精神世界が違うのか(=その世界を覗いてみたい)という思いからだという気がします。
途中経過を楽しみたい人もいれば、結論を求めたい人もいます。現代人は確かに時間に追われ余裕が無いと言われていますが、それでも読みたい人は読む。時間の無駄遣いと言えるかもしれません。何かをしたければ、時間は作るものですから。あなたと相性の悪い人はできるかもしれませんが、それはお互いでしょう。感受性はこの質問をされたことから優秀だと感じました。
失礼ですが、「尊敬できるけれど友達にはなりたくないひと」といったところでしょうか、まわりくどい表現を好むひともいれば、つまらない作品も次の本を選ぶ際のヒントになります、最後まで読了したはじめてその作品の面白さ、つまらなさがわかるのではないでしょうか、お勧めは村上春樹の「ノルウェイの森」です。この作品はとても大好きなのですが、私としては、最後の章の後半は物語の流れを台無しにているとおもいます。