小説が好きな方、嫌いな方。

私は基本的に小説というものを読みません。
理由は、①表現が回りくどい、②ある程度読んでつまらないと思った作品だと、それまでの時間が無駄に感じる③立ち読みして面白そうなのか全く判断がつかず、買う(借りる)機会がないからです。
 例外として、歴史小説・自叙伝・ノンフィクションといった事実に基づくもの(知的好奇心を充たしてくれる)、シドニーシェルダン(表現が簡単、すぐ読める、単純に面白い)は大好きです。
 小説が好きな方、嫌いな方はこんな私をどう思いますか?(好きな方は上記①~③の理由についてどう思われますか?)
 又、小説を読むことでパーソナリティーに与えるものって何だとおもわれますか?(例えば感情表現が豊になる等)
 最後に、「この一冊はお薦め」というのがあれば、是非、ご紹介願います。愚問ですいませんが。
 

回答の条件
  • 1人10回まで
  • 500 ptで終了
  • 登録:2006/06/10 09:16:13
  • 終了:2006/06/17 09:20:03

回答(90件)

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私も小説は苦手です。 sougetsu2006/06/10 11:07:15ポイント6pt

 現実の人生の方が、小説よりもずっと、エキサイティングで、意外性に富んでいて、リアリティがあると感じてからは、小説は読まなくなってしまいました。

 この20年で読んだのは、山田詠美のデビュー作「スプーン」と高村薫のデビュー作「黄金を抱いて飛べ」ぐらい。どちらの作品も、自分の経験を活かして、リアリティを加えている点が共通しているかも。

 街を歩いている人も、一見何事もないような顔をしてますが、みんな多かれ少なかれ、秘密を持っていたり、恋に悩んでいたり、誰かを殺したいと思っていたり、人に言えない趣味があったり、犯罪者だったり、、、ってことが、だんだんわかってきてからは、小説を読むよりは、より深くいろんな人と付き合うことを大切にするようになりました。

 だからって、小説に価値がないなんて思ってませんが。小説は、作家が感じている現実を反映している「はず」ですから、他者の考え方、感じ方、気持ちや心の動きを知る手がかりになると思うので。

 でも、やっぱり現実の人間と人生の方が、面白いです。小説みたいに上手く話しは進みませんけど、意外な出会いが意外な複線になっていたり、もうワクワクします。

苦手か得意かというよりも かおす2006/06/11 15:47:00ポイント1pt

小説を読んだことによって体験したこと(それは新しく知った知識かもしれないし「面白い」という気持ちかもしれない)に対して自分で価値を見いだせるかどうか、ということなのではないでしょうか。

確かに現実の人生の方が色々あって楽しいかもしれませんが、一人の人間が体験出来る人生はひとつしかありません。そのひとつの体験だけで満足出来ればそれでいいし、より多くの体験を感じてみたい、知りたいと思うのであれば小説というのはそういった望みが叶えられる比較的ハードルの低い選択肢のひとつだと思います。

あと質問自体を否定するつもりはありませんが、「お薦めの一冊」というのは本当に好きな人にはなかなか決められないものなので、こういった問いにあっさりと答えて出てきたものというのはおざなりなものが多くなりがちです。

なので突き放すような言い方で申し訳ありませんが、私が薦める一冊は、「あなたが自分の目と足で探し出した本」ということになります。

実は小説が好きなのでは? chikchik2006/06/11 07:09:58ポイント1pt

歴史小説もシドニー・シェルダンも小説です。だから、じゅうぶん「小説が好き」な部類に入るんじゃないかと思います。

単に「おもしろい」と思える小説に巡り会っていないだけではないでしょうか。個人的には、最近の国内の小説については同じような感想をもっているので読みません。表現手法が固定化されてしまっていること、新しい価値観を提供してくれるストーリィが少ないことがおもしろさを感じさせない原因だと思います。

おもしろい小説を探したければ、

・海外の短編小説

 表現も価値観も国内のそれとは異なり、手早く読める

・明治期の国内文豪の作品

 価値観の変動期にうまれたものなので斬新。無駄に長いものも少ない

をチェックしてみることをおすすめします。

また、穴場としては翻訳モノのアダルト小説があります(フランス書院などを探してください)。少し古いものだと芸術性が高いうえ、「実用性」もあるので飽きません。たかが活字で興奮させられる自分を発見すると、小説というメディアの新たな可能性を感じると思います。

小説はその作家そのものなので @kis2006/06/11 05:46:59ポイント2pt

歴史書やら理論書は、その書いてあること自体に意味があるのですが、小説の場合は、書いてあること自体にはあまり意味がなくて、書いた人の経験や考えのほうに意味があると思うんです。

いっしょに食事に行って、話が面白い人と面白くない人といますよね。話が面白い人と過ごした時間は、得られた情報に関係なく有意義だし、仮定の話でも面白いです。でも話が面白くない人と過ごす時間は、情報が得られるとしてもあまり意義がないです。

小説もそんなもんだと思います。

あと、小説で、「仮定の話」を書く人と「ウソの話」を書く人がいて、「仮定の話」は面白いのですが、「ウソの話」はおもしろくないです。

例えば、司馬遼太郎なんかは、ちゃんと調べた結果、仮定をまじえてストーリーを組み立てているので、ぼくは面白いと思います。新撰組を描いた「燃えよ剣」や、「項羽と劉邦」は何度読んでもどこから読んでも面白いです。

最近の本では「いま、会いにゆきます」も人間描写に不自然はなく、どういう仮定だったかというのが最後あきらかにされて面白かったです。逆に「世界の中心で~」という本は、登場人物の行動が高校生としてはいちいちウソくさかったので、読む気になれませんでした。

小説は玉石が非常に混合していて、どうみても石でしかないものが宣伝戦略でベストセラーになったりしているので、拒否反応が出ているのだと思います。

いっそのこと、小説は読まないというスタンスも安全策としてはいいのではないかと思います。

一冊勧めるなら、ちょっと理系になっちゃいますが「ご冗談でしょう、ファインマンさん」です。ファインマンという物理学者の伝記です。ほとんど物語として楽しめます。数式や理系の知識が必要な章は読み飛ばせばいいと思います。小説を読まないのもそれはそれでアリかな、と思わせてくれる本だと思います。

この本は物理学者の本なので、抵抗があるかもしれませんが、他の本でも興味がある分野の本を読みあさる方が、ヘタな小説を読むよりいいと思います。

書いてあること自体にはあまり意味がなくて、書いた人の経験や考えのほうに意味があると思うんです sannose2006/06/12 12:25:01

 これは納得できます。その作品を通して作者のトータルとしての考え方を読む訳ですね。ノンフィクションではできないことですよね。

「いっそのこと、小説は読まないというスタンスも安全策としてはいいのではないか」・・・なんだか笑ってしまいました。すいません。

 

 

現実の人間のほうが・・ sannose2006/06/10 11:36:38

自分はずっとそう思ってたんですが、たまに小説の存在が気になってたんです・・・

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