私は基本的に小説というものを読みません。
理由は、①表現が回りくどい、②ある程度読んでつまらないと思った作品だと、それまでの時間が無駄に感じる③立ち読みして面白そうなのか全く判断がつかず、買う(借りる)機会がないからです。
例外として、歴史小説・自叙伝・ノンフィクションといった事実に基づくもの(知的好奇心を充たしてくれる)、シドニーシェルダン(表現が簡単、すぐ読める、単純に面白い)は大好きです。
小説が好きな方、嫌いな方はこんな私をどう思いますか?(好きな方は上記①~③の理由についてどう思われますか?)
又、小説を読むことでパーソナリティーに与えるものって何だとおもわれますか?(例えば感情表現が豊になる等)
最後に、「この一冊はお薦め」というのがあれば、是非、ご紹介願います。愚問ですいませんが。
どう探してますか?書店に行っても、小説は作者別・出版社別になっているので、どういったジャンルなのかさえ分からないですよね(あの中から選べる人は凄いと思ってます)。
例えば、「不撓・不屈」という本を何年か前に読み非常に心に打たれる思いをしました。友人に話を聞いたから読んだのですが、友人の情報なしに本屋に行ってこの本をみてもぴくりとも反応しません。なんの話か想像つかないし、いちいち中を見てたらきりが無いと思うからです(ハードカバーなら帯封を見ればある程度、推測できるのでしょうかね)。
質問が「興味のある小説の探し方」に変わっていきそうな・・・・
「不撓・不屈」はノンフィクションでしたね。大分ボケてますので、すいません。
自分の嗜好のあった本がどこかにあるかもしれないけれど、それと出会えるのは別の話とわりきって、気になるジャンルをさ迷い歩きおもむくままに本を手にとりパラパラとめくってます。
私的には「面白い本と出会えたらラッキー」といった風に宝探し気分です。
ないかと思う普通の小説好きです。
多分、小説というジャンルに期待を抱けるほど感動を味わった経験が薄いのではないかと思います。1回おいしい経験をすると人はもう一度似たような感動を味わいたいとのめり込んでいくものですから。
感銘を受けるような傾向も人それぞれ異なるので、小説というジャンルがその傾向にそわないか、また自分の嗜好に沿うものを探そうとするほど気持ちが盛り上がらないとか。
感銘を受けるという場合、その人自身が抱える問題意識や興味対象とつながっていたりもします。表現媒体としての相性もありますね。漫画の読み方がわからないという人がいて驚いたことがありますが、たしかにある程度読み方の訓練がないと単なる絵の連続で意味がわからない、と。
苦手なものに手を出すよりも今好きなものにのめり込んだほうがいいと思います。
お薦めは……ええと、くどい表現の本しか思いつかない……(汗)
とりあえず読みやすかった中から。
邪宗門の惨劇
花咲村の惨劇