Windows2000などの場合、IISをインストールすると一緒に管理用のスクリプトがインストールされます。
標準では以下のフォルダにいろいろあります。
場所はこちら→C:\Inetpub\AdminScripts
これらのスクリプトを呼び出して使ったり、その中身を流用すれば、Webサイトの作成などの各種処理が行えます。
たとえば、WEBサイトを作る例はこんな感じ(MSの例抜粋)
例:mkw3site -r c:\webs\customer1 --DontStart -t "Customer 1 Site" -o 80
-i 172.16.100.1
各要素の意味は次のとおりです。
mkw3site は、Web サイトを作成するスクリプトのファイルです。
-r は、Web サイトのルート ディレクトリを定義します。
--DontStart は、Web サイトを停止状態で作成します。Web サイトを起動するには、IIS スナップインを使用するか、コマンド プロンプトで net start w3svc と入力します。
-t は、Web サイトのタイトルを定義します。
-o はポート番号を定義します。
-i は、Web サイトの IP アドレスを定義します。
詳しくは以下のページなど参考にしてみてください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/windows2000se...
IIS 5.0 であれば、mkw3site.vbs という WSH のプログラムが同梱されていますので、これを使うのがカンタンです。
http://www.google.co.jp/search?q=mkw3site&start=0&hl=ja&lr=lang_...
IIS 6.0 であれば、同じく adsutil.vbs という WSH のスクリプトでサイトの作成が可能です。
上記各スクリプトのソースを確認すれば、自分でプログラムを作成した場合の方法もわかります。
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