「軽トラで長距離走行できる？」

1日200Km で 1ヶ月 なら、6000Km ぐらいの走行をするということですね。

それぐらいで軽トラが壊れることはありませんよ。

(「赤帽」や「軽急便」など軽トラで一日中走り回っている運送会社を考えてもらえば想像できると思います)

ただし中古で購入するということなので、その前にどのような状態になっているか分かりませんので、購入時(走行前)の点検は必要です。

自動車整備工場などで必要な点検をしてもらいましょう。

スペアタイヤも点検しておいた方がいいと思います。

またガソリンスタンドに寄ったときに、簡単な点検(タイヤの空気圧やブレーキオイルの量など)をしてもらえますので、お願いしましょう。

2～3000Kmぐらい走行したら、タイヤの損傷やブレーキパッドの状態などを点検するために自動車整備工場に立ち寄るとより安心です。

旅行の途中で自動車整備工場を探すのは大変でしょうから、旅行の計画を立てるときに、どこに自動車整備工場があるかを確認しておき、ルートに入れておきましょう。

走行ルートは、急な坂道は避けた方がいいと思います。

それでも故障してしまったときには保険会社などのロードサービスを利用しましょう。

たとえばソニー損保の自動車保険などではロードサービスが一部無料です。

http://www.sonysonpo.co.jp/prod/auto/oneonone/N2010304.html

ただし、山奥などの道では携帯電話が通じないところが多いので注意が必要です。

現時、何キロくらくらいの走行をしている状態などにもよると思いますが、車検をちゃんと受けているようであれば、大丈夫だと思いますよ。今まで、故障していないという観点から、恐らく、丁寧に扱われているかと思います。万が一、何かあれば、ＪＡＦなどに依頼するのは必須だとは思いますが。

http://q.hatena.ne.jp/1150049378

10年位前に中古で購入ということはおそらく新車から15年程度は経っているかと思います。

長期間使用している車ということは、そろそろ人間と同じように車体にもガタがきはじめる時期かと思います。

わかりやすい処ではバッテリーやタイヤが旅行中に駄目になる可能性が高いかと思いますが、この辺の部品はガソリンスタンドでも対応が可能かと思いますが、出発前にチェックしておくことをお勧めします。

また、ＭＴ車ということですので自分の経験からするとクラッチ板がかなり磨り減っていると思いますのでこちらは出発前に必ずチェックし、磨耗しているようなら交換して下さい。

クラッチ板がいかれてしまうとエンジンの駆動力をシャフトに伝えることができず車が動かなくなり身動きが取れませんので注意して下さい。

高速道路でこれが発生すると事故の元にもなりますのでお気をつけ下さい。

それから万一の故障に備えてＪＡＦへの加入もしくは任意保険（全国のロードサービス網を備えている会社、ちなみにわたしはソニー損保に加入していてバッテリでお世話になったことがあります）に加入しておくと20Km程度のレッカー移動は無償だと思いますので、こちらも事前にチェックしておくことをお勧めします。

わたしも自動車に関する知識は詳しくないのですが20年以上車を運転している経験の中で気がつく事を書いてみました。

あなたのお役に立てば幸いです。

やはり燃料があまり入らないので満タンにしていっても片道の途中で補給しないと駄目なことが結構あります。

普通の速度で走れば問題はないと思います。

ただし、車がきちんと整備できている場合です。

出発前には、エンジンオイルの量、冷却水の量、タイヤの空気圧、ブレーキの効き具合ぐらいは点検しましょう。

最初のサービスエリアで路線図を貰って次は何処に入るか決めておきましょう。

燃料が入れられるかも書いてあります。余裕を持って給油しましょう。

車を降りた時と乗る前には車の周りを一周して液体が漏れていないか、タイヤはしっかりしているか、ライトは点いていないかを点検しましょう。

http://q.hatena.ne.jp/1150049378

順番に答えて行きましょうか。

• 軽トラが耐えれるかどうか不安です。

まずこの点。

軽トラはその入手のしやすさと作業性の高さからいろんな職業の方に愛されております。

しかし、その利用者のすべての方が車のメカニズムを知っていてちゃんとメンテしているのか？といったら

「間違いなくNO」といえますよね。

そのため、軽トラに採用されているエンジンやメカニカルな部分は

「既に業界内で普及していて枯れている、耐久性の高い」パーツを多々採用しています。

極端な一例を挙げますと「赤帽」で使われているスバルのサンバートラック赤帽仕様は

エンジンオイル交換のみでノーメンテ30万km走行可能と言われているほどの耐久性を持っております。

…まあこれは極端な例ですが。

ただ、頑丈なパーツを使っているのは事実ですので普通の乗用車よりは頑丈です。

もしメカニカルな点で心配でしたら旅行前にお近くのディーラー等へ行って事情を話し、

12ヶ月点検相当のことをしてもらうのがいいかと思います。

エンジンオイルの交換やバッテリーのヘタり、タイヤやブレーキ等重要なとこはちゃんとチェックしておくと

旅行中も安心でしょう。

次。

• 故障した場合の対処。

これは故障しないのが一番ですが、「餅は餅屋」です。

素直にJAF等のロードサービスに入っておくことを推奨致します。

http://www.jaf.or.jp/

JAFでしたら入会金２０００円、年会費４０００円かかりますがインロック、ガス欠、バッテリー上がり等

簡単なトラブルでしたら無料で回数制限なく（ここ重要）してもらえます。

よく「年会費無料！」等と謳っているロードサービスがありますがあれは年会費が無料なだけであって

作業費がかかることが多々あります。万一トラブルが連発した場合にはその費用がバカになりません。

（JAF非会員でJAFにロードサービスを頼むと尚更）

ですので、ここらへんは事前に入会しておいたほうが吉です。

もしロードサービスに手に負えない重大なトラブルが発生したとしたらディーラー等まで牽引してくれますしね。

あとどこを旅行されるのかが不明ですがかなりの長距離を走ると思います。

万一に備えて

「ガソリン携帯携行缶」（１０Lくらいの。２０００円程度でホームセンターに売ってます）

「シガーソケットからAC電源を取るパーツ」

（携帯電話などの充電に使いますね。もしこれを多用しすぎてバッテリーが上がったら前述のJAF等に依頼。）

「地図」

（これはその土地に行ったときにコンビニ等でその地方版を入手すればいいでしょう。

全国版を買うと情報が古かったり縮尺が大きすぎて使いづらいです）

なんかがあるといいですね。

以上、車に関しての情報でした。旅行知識は…私は鉄道派なので^^;