世界の偉人等の格言をホームページに日替わりで掲載していこうと考えています。格言にも著作権があると思うので、使用許諾をとらなくてはならないと思うのですが、どのようにして許諾をとればよいか教えてください。

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  • 1人2回まで
  • 登録:2006/06/21 09:09:35
  • 終了:2006/06/21 10:04:55

回答(1件)

id:TomCat No.1

TomCat回答回数5402ベストアンサー獲得回数2152006/06/21 09:42:45

ポイント60pt

まず、許諾無しに利用できる条件について考えていきましょう。

 

http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html#2_4

日本国内における著作権は、特別な場合を除いて、

原則として著作者の死後50年を経過するまでの間存続します。

したがって、明らかにこの期間を経過した人の言葉は、

基本的に著作権は存在しないものとして自由に利用することが可能です。

 

http://www.cric.or.jp/db/z.html

http://www.cric.or.jp/gaikoku/gaikoku.html

著作権が日本以外の法律によって守られている場合は

原則として当該国の法律に従うことになりますが、

昔の人の格言などであれば、既に保護の対象からは

外れていることが多いものです。

ただし翻訳物などの場合は翻訳者の著作権がありますから、

この場合は自分で原文から訳すようにすれば安心です。

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8

あるいは、

1. 著作物を引用する必然性があり、また、引用の範囲にも必然性があること。引用先が創作性をもった著作物であることが必要。「次のような文章がある」として、あとは丸写しにしたようなものは、引用には当たらない。

2. 質的にも量的にも、引用先が「主」、引用部分が「従」という関係にあること。

3. 本文と引用部分が明らかに区別できること。

4. 引用元が公表された著作物であること。

5. 出所を明示すること。(著作権法第四十八条)

といった、著作者の権利を不当に侵害しない範囲において

公正な慣行に従って行われるものなら、

公開された著作物は「引用」という形で利用することも可能です。

現状、多くの「格言」は、この引用の形で利用されていることが多い、

と考えられます。

 

以上に当てはまらない著作物の場合は、

その著作権者に直接許諾を求めていくことになります。

http://www.cric.or.jp/link/link.html

その場合の問い合わせの窓口は、

  • 社団法人日本文藝家協会
  • 協同組合日本脚本家連盟
  • 協同組合日本シナリオ作家協会

などに著作権管理を委託している人の言葉ならそれぞれの団体に。

あるいは書籍や雑誌などに出典がある場合は、

  • 社団法人日本書籍出版協会
  • 社団法人日本雑誌協会

あるいはその出版社などに直接問い合わせを

していくことになってくるでしょう。

 

松下幸之助さんなども多くの格言を残していますが、

こうした企業人などの場合は、その企業の広報担当などに

問い合わせていく必要があるかもしれません。

id:Mase

ありがとうございました。死後50年を経過した著作者の格言がパブリックドメインとして掲載されているページをご存知でしたら、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

2006/06/21 09:54:50
  • id:sibazyun
    2点補足します。

    1.翻訳物は、翻訳者に(没後50年まで)権利があります。ですから、プラトンの格言でも、ある翻訳をもとにするなら、その翻訳者(か、翻訳権継承者)の了解が要ります。

    2.例えば「格言集」のような編集物には、編集著作権というのが、公表後50年はあります。ですから、「漱石・鴎外格言集」というものがあったとして、ご両名は没後50年を超え、翻訳でもないですが、それをそっくりそのままもってくると、編集著作権にひっかかります。その中から、自分の気に入ったもの数編を選び出すならOKでしょう。


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