ある店舗(責任者1名、スタッフ1名)の責任者が実際には1月に販売したにも関わらず、本部には5月に販売した事にして、その間、販売代金を自分の生活費に当てています。
当然、月末の棚卸しはスタッフに数字を調整させて
表面上は本部にも疑いをもたれてはいません。
この責任者はどういった罪になるのでしょうか。
又、しぶしぶ加担させられているスタッフも何か
罪になるのでしょうか。
現在は、流用している金額は数ヶ月後に入金されていますが、そのうち使い込んで入金出来なくなるのではとも思っています。
この責任者にどうやって話をすれば良いのでしょうか。
法律上は横領ですが、業務上横領は親告罪ですし、経営者の親族となると問題が発覚しても告訴しない可能性が高いと思います。
となると、今後も責任者の方と一緒に仕事を続けることになるわけですから、自分がバラしたと知られるのはあまり良くないです。
かといってそのまま放っておくと、スタッフも横領の同罪となりますし、いくら刑事罰を受けなくても本部は減給ぐらいの措置は取ってくるかもしれません。
ですので、経営者に手紙を書くといいと思います。
自分の名前は書かずに、事実をありのまま細かく書き、必ず「言い出しにくい状況」だということも知らせましょう。
なんらかの動きをしてくれるはずです。
社のお金を私事に使うのは詐欺罪、横領罪という罪の筈です。
スタッフの人達は脅迫されてやらされていたら責任者に脅迫罪や恐喝罪が、
強制させられていたら責任者に強要罪が加わります。
お金を貰ったりしてやっていたら責任者よりは軽いですが罪にはなると思います。
それは立派な犯罪だからやめた方が良いと素直に言ったら良いと思います。
また、1人では心配な場合はそのスタッフの人達と一緒に言った方が無難だと思います。
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E6%B3%95%E5%90%84%E8%AB%9...
業務上横領に問われる可能性があります。
また、利益の先送りになりますので、本部(および企業)が税法上の問題を指摘されかねません。
どちらのケースでもスタッフにも影響が出る可能性があります。
http://www.atmarkit.co.jp/fbiz/cbuild/serial/doukou/15/doukou15....
日本版SOX法が導入されると、厳しいことになります。
スタッフから本部へ問題点を直接届け出ることはできないのでしょうか。
まともな企業なら不祥事対策を行う然るべき部署があると思います。
利益の先送りになるのですね。
本部といっても数店舗の小企業ですので・・・
しかも、責任者が経営者の親族なので言い出し難いそうです。
横領といっても直ぐに入金するから大丈夫と強弁しているそうです。
この言い訳は法律上、通用するのでしょうか。
法律上は横領ですが、業務上横領は親告罪ですし、経営者の親族となると問題が発覚しても告訴しない可能性が高いと思います。
となると、今後も責任者の方と一緒に仕事を続けることになるわけですから、自分がバラしたと知られるのはあまり良くないです。
かといってそのまま放っておくと、スタッフも横領の同罪となりますし、いくら刑事罰を受けなくても本部は減給ぐらいの措置は取ってくるかもしれません。
ですので、経営者に手紙を書くといいと思います。
自分の名前は書かずに、事実をありのまま細かく書き、必ず「言い出しにくい状況」だということも知らせましょう。
なんらかの動きをしてくれるはずです。
ありがとうございました。
スタッフの話の内容からすると、経営者が親族の不祥事を
どこまで追及できるか疑問は残ります。
経営者の倫理観に訴えてみる事を勧めてみます。
他の方が言われるように、利益の先送り=脱税行為、という面が出てくるので、そっちの方向から経営者な方の耳に入れてみることをお勧めします。
販売ということは必ず相手のある行為ですので、その相手側でたまたま税務監査にひっかかる(というか税務署に目を付けられる)ようなことになると、芋蔓式に質問者さんの会社にも税務署から調査が来る可能性が常にある、というあたりも気にしていただくけるようにすると効果的かもしれません。
ありがとうございました。
この辺りで終了させて頂きます。
ありがとうございました。
スタッフの話の内容からすると、経営者が親族の不祥事を
どこまで追及できるか疑問は残ります。
経営者の倫理観に訴えてみる事を勧めてみます。