いつもありがとうございます。

以下の記述でOKです。こういった場合は記録マクロが便利ですね。

Range("A1").FormulaR1C1 = _
    "=IF(R[14]C[1]-R[15]C[1]=0,""現金の過不足はありません"",IF(R[14]C[1]-R[15]C[1]<0,""現金が""&TEXT(ABS(R[14]C[1]-R[15]C[1]),0)&""円超過しています"",""現金が""&TEXT(R[14]C[1]-R[15]C[1],0)&""円不足しています""))"

If Range("B15") - Range("B16") = 0 Then

Range("A1") = "現金の過不足はありません"

Else

If Range("B15") - Range("B16") < 0 Then

Range("A1") = "現金が" & Abs(Range("B15") - Range("B16")) & "円超過しています"

Else

Range("A1") = "現金が" & (Range("B15") - Range("B16")) & "円不足しています"

End If

End If

となります。

絶対参照なら、

Range("A1").FormulaR1C1 = _

"=IF(R15C2-R16C2=0,""現金の過不足はありません"",IF(R15C2-R16C2<0,""現金が""&TEXT(ABS(R15C2-R16C2),0)&""円超過しています"",""現金が""&TEXT(R15C2-R16C2,0)&""円不足しています""))"

こんな感じ。

追記です。もし、R1C1形式だと分かりにくいなぁ...という事であれば、

下記の記述でもOKです。ポイントとして、""内で"を使用する場合は、

""と重ねる必要があります。よって作成した数式をエディタなどで

" → "" と置換し、両端を""で括り、Formulaプロパティで数式を代入します。

Range("A1").Formula = _
    "=IF(B15-B16=0,""現金の過不足はありません"",IF(B15-B16<0,""現金が""&TEXT(ABS(B15-B16),0)&""円超過しています"",""現金が""&TEXT(B15-B16,0)&""円不足しています""))"

という事ではなく、絶対参照でという事であれば...

'A1形式
Range("A1").Formula = _
    "=IF($B$15-$B$16=0,""現金の過不足はありません"",IF($B$15-$B$16<0,""現金が""&TEXT(ABS($B$15-$B$16),0)&""円超過しています"",""現金が""&TEXT($B$15-$B$16,0)&""円不足しています""))"

もしくは...

'R1C1形式
Range("A1").FormulaR1C1 = _
    "=IF(R15C2-R16C2=0,""現金の過不足はありません"",IF(R15C2-R16C2<0,""現金が""&TEXT(ABS(R15C2-R16C2),0)&""円超過しています"",""現金が""&TEXT(R15C2-R16C2,0)&""円不足しています""))"

VBAのコードはご覧のとおりなのですが、

マクロの記録を使えば、とても便利だと思いますよ！

１．メニューバーより、[ツール]-[マクロ]-[新しいマクロの記録]でＯＫを押す。

２．数式をセルに入力する。

３．VBのエディターの標準モジュールを見れば、VBAのコードが作成されています。

Range("A1").FormulaR1C1 = _

"=IF(R[14]C[1]-R[15]C[1]=0,""現金の過不足はありません"",IF(R[14]C[1]-R[15]C[1]<0,""現金が""&TEXT(ABS(R[14]C[1]-R[15]C[1]),0)&""円超過しています"",""現金が""&TEXT(R[14]C[1]-R[15]C[1],0)&""円不足しています""))"