P-ATAハードディスクの+12VとCOMに繋がっています。左側が+12V。素子の左端に縦線が入っていて極性があるみたいです。
ハードディスクは、 http://q.hatena.ne.jp/1146985212 の最後にコメントしてある、Barracuda 7200.8 ST3250823A です。
当方回路図を元に半田付けして組み立てるレベルで、アナログ・デジタルの回路設計は全くできず。チップ素子については全く知りません。
タンタルコンデンサーのチップ版だと思います。
チップタンタルという名称になります。
ただ、CP548?という表記がどういう容量、耐圧をもっているかはコンデンサーのメーカによってまちまちなのでわかりません。
多分、16V-20V, 10uF-56uF程度のコンデンサーでしょう。
白線は+極を表します。これがショートでもしてない限り、問題ありません。
すみません、ダイオードの可能性があります。手元にST3200826ASがあったので見ていたら、ダイオードのアノードの意味を持つ、Aという表示が基板にありました。もし、そのチップパーツの白線が打たれた所にAという文字が基板に書かれていたら、ダイオードです。
これが燃えるという事は、電源を逆に繋いだ時ぐらいですし、もし、このダイオードが燃えて切れているとすれば、ダイオードで防ぎ切れず、故障箇所が他にもあるという事を記していると思います。
どうやって壊したのでしょうか?
ご親切にありがとうございます。
私もダイオードの可能性も考えました。役目としてはツェナー?(極性が逆なので)
で、基盤上は今ちょっとわかりません。ほとんど刻印はないです。
壊したきっかけは、動作中のパソコンから余って出ていた電源端子をそのままハードディスクに取り付けたら「バチッ」という音と共にチップごとどっかに行きました。
やはやり、故障箇所が別にもあるのでしょうか?・・・・最初は電源につなげたところ、ATX電源自体が起動せずに保護回路が動いている様子だったのです。(あんまり覚えていません。質問文中のリンク先を参照ください)
ありがとうございます。大変参考になりました。
因みに、この画像は新しく買ってきたハードディスクのもので、このチップが飛びました・・・(リンク先で「ヒューズだ!ヒューズだ!」と言ってるものです)
これを同等品で半田付けしようかと思ってます。。。(一つめのハードディスクの二個一が成功した思い上がりと、次に壊したハードディスクを処分するくらいならトライしてみるかという感じです)
引き続き情報お待ちしております。
(適当な画像置き場がないので、これだけの画像ですみません。因みに、この画像サイズは2400dpiでスキャンしたものです。カラーで一見すると殆ど見えないものを画像処理・・・というか彩度を抽出してコントラストを上げただけの画像です)