まず目立つこと、目を引くことが重要かと。
いっそのことなにか盛大な特典をバーンと打ち出してみるのも一手ではないかと思います。
まず募集条件を読んでもらうこと、読んだ条件が悩むに足るだけの魅力を持っていること、これがクリアできていればなんとかなるように思います。
特典は意味不明なプレゼントよりも実践的なものがいいと思いますね。
転職的な募集でもあることですし、新しい仕事の安心感を人は求めるかもしれません。
私が転職の際にいくつか検討した企業がありますが、
以下のような企業は優先的に除外しました。
■雇用形態:一時的なバイトを探すわけでもないので
正社員が条件だったため、それ以外は検討外。(契約社員等でもそれなりの待遇があれば例外ですが)
■残業などの手当てについて記載があるか:特に年俸制の会社に多いのですが、
一応年俸制の会社でも残業手当、その他休日出勤手当て等はきちんと出すところは出しますが、出さずにコミコミの完全固定給のところもある。いちいち面接で確認するのは面倒なので
応募の時点で手当ての記載のないところは後回しにしました。
■若さをアピールしすぎない:あまり砕けすぎた表現や若さをアピールする企業はいまいち離職率の高さを連想してしまうので。
■福利厚生:経験上のことなのですが「社保完備」と記載する企業ほど、試用期間中は会社の健康保険も希望しないとやってくれない、というところが多かった気がします。「社保完備」と書くきらいなら「健康保険・労災・厚生年金」とか記載してるところが良いです。保養施設なんかはあってもなくても良いですが。どうせ使わないので・・・・
退職金あるの?ないの?など、記載がなければ「無い」ってことだと考えるので(というか、ネットの求人だと、きちんと記載する企業は記載するので、記載がないと、すなわち「無い」ということと考えます)
■給与:年収でも月収でもあまり気にしません。どちらでもちょっと計算すればすぐにわかりますので。
ただし、昇給があるのか、賞与あるのか、はきちんと明記してほしいです。あと、モデル年収なんかがあるとわかりやすいです。
イメージしやすい。
大きな項目だけざっと書きましたが、
結局のところ、条件をどこまできちんと書いてくれるかがポイントでした。
数社受けていると、「交通費支給」と記載されているところが、実際には
「月20000円まで」だったりと、その額を超える人間にとってはそれなら最初に応募の前に知らせてくれよ!と思いました。
それからはもう「完全支給」もしくは自分のかかる交通費を全額出してもらえる上限を明記している企業しかえらばなくなりました。
あとは、営業職の場合は、新規開拓なのか?それともルートなのか。
私は新規開拓のほうが性に合うのでそこらへんもチェックしていました。
仕事の内容なんかは、正直やってみないとわからないことのほうが多いと思っているのでさほど職務の紹介などは重要視していません。
やはり、営業職はやったものをどれだけ評価してくれるかを見ていたので、昇給のチャンスは多ければ多いほど良いし、
そのような規定などがあるのであれば(資格手当てとか)具体的に記載している企業はやっぱり受けてみたくなりますね。
・・・・ですが、やっぱり人気は高いようで倍率も結構なかんじでした。
なんとなく休日にちゃんとお休みできるのかな??というイメージがあります。
コーディネーターの役割を、再認識してもらう。
即物的な、利点を謳いあげるのも効果的でしょうが、
普通の企業では、満たされない面の、向上心を高める方法を習います。
一つには、単純な工程管理に終わらない、会社と会社の関係構築を目指している職であること。
賃金 最低○万円/月残業支給
昇給年1回、賞与年2回(支給総額3ヶ月)
交通費支給
勤務時間 9:00~18:00
土日祝日休み、年末年始休み
住宅施設 独身寮・社宅完備
年齢 △才~■才
経験者歓迎 給与面で上乗せあり
…こんなとこですかね。
はあるのかということ。
具体的に明記されていると良心的ですよね
正社員か、派遣か、はたまたバイトか?家族を持った人には重要な判断材料じゃないでしょうか?次に雇用期間、給料、その他補償等も含めた待遇でしょう。
賃金や時間など、環境や待遇ができるだけわかりやすく正しく書かれていることが一番だと思います。
キャッチコピーだとか口当たりのいい言葉があっても肝心の情報が見えにくいような募集だと胡散臭く思われ敬遠されるのではないかと思います。
この件の募集だと、建築資材営業マンという仕事の特徴やプラスになること、難しい点やそのサポート(対策)などの説明があると閲覧者も判断しやすくなりそうです。
私が「営業」と聞くと、給与がノルマや歩合に左右されるイメージがとても強いです。
私がかつて勤めていた会社の営業もノルマがあり、達成できなければ事務員である私よりも低い月給になっていました。
もちろん、素晴らしい成績を収めるような営業は高額な収入を得ていましたが、なかなかそのようにいかないです。
建築資材の営業マンということなので、きっとノルマなどはないような気もしますが、「営業」と見るだけで就職活動から除外する人もいるのではないかと思います。
もしもノルマ制ではないのでしたら、最低の固定給を明示してみてはいかがでしょうか。
よく、何歳で妻帯者の場合ならばいくら のようなかかれ方をしていますが、諸手当込みや残業したりなど、あとで聞くと条件がいろいろあっての額では、求職者数は増えますが、実際に違うと、今後の求人にも影響するような気がします。
転職的な求人であることを考えると、労働条件の中にこの新しい職についての教育・指導における配慮や充実は強調されていいかもしれません。
人材を育てるよう様々な配慮をしてますのでご安心を、というアピールです。