そこでお聞きしたいのが
■カラーコーディネーター検定と色彩検定はどう違うのでしょうか?
■今年の試験はそれぞれ11月と12月のようですが、今から勉強して独学では何級まで合格可能でしょうか?
ちなみにデザイン専攻ではありませんが芸術系の大学院を修了しているので、基礎的な用語(色相、彩度など)や、マンセル、xyz、L*a*b*くらいの知識はあります。
おはようございます。
私は色彩検定の2級を持っています。
えと、カラーコーディネーター検定と色彩検定の違いですが、
◆カラーコーディネーター検定
東京商工会議所の主催。どちらかというと理論的な内容の比重が高め。
◆色彩検定
全国服飾教育者連合会(AFT)の主催。
元は服飾関係に限定した検定だったが、今は色一般の検定。
どちらかというと実践的な内容の比重が高め。
文科省の後援つき。
私は色彩検定を持っているだけあって色彩検定びいきなのですが(汗)、
文科省のお墨付きがあるのは色関係では色彩検定だけです。
http://www.aft.or.jp/what/what_09.htm
受験する人数も、色彩検定のほうが圧倒的に多いみたいですね。
というわけで、私は色彩検定を推します(笑)。
前は、「カラーコーディネーター」は自称したモノ勝ち、
という話を聞いたコトがあったのですが、
今はカラーコーディネーターを名乗るためには
カラーコーディネーター検定を受けなくてはならないのかな?
そこはちょっとわかりません…υ
以降、私が色彩検定を受験したトキの経験だけで話をします。
えと、色彩検定なら独学で2級までいけます。
1級は詳しく知りませんが2次構成になっており、
しかも本屋さんでもほとんどテキストが見当たりませんので躊躇しています。
私はデザインとか芸術とかの専門では全然ありませんが、
それでもできましたから2級までならrubyred72さんにも難しくないハズ。
ここから、ちょっと脱線。
・マンセルではなくてPCCSという表色系を主に使います(ご存じかな?)。
・Labはほとんど使いませんよー。
参考になりましたら。
色彩検定:文科省認定の試験
カラーコーディネーター:商工会議所認定の試験
おおまかな組み分けはこの分類です。
回答ありがとうございます。
リンク先拝見しました。
私はアパレル関係ではないので、商品開発にはカラーコーディネーター検定の方が向いているのでしょうか…。
実際どちらを受ければいいかは、過去問を見比べるのが良さそうですね。
回答ありがとうございます。
色彩検定は服飾関係の資格だと思っていたのですが、今はそうでもないのですね。
1級~3級の試験内容が重複するのかどうか、調べて検討してみます。