あなたは、パートナーをとても愛しています。パートナーも同じくらいあなたを愛してくれています。パートナーは「それでも(発症しても)一生、あなたと共に生きてゆきたい」と言ってくれました。
さて、あなたは生き続ける事、自ら命を絶つ事、どちらを選択しますか?
1.生死のどちらを選択するか?
2.その理由
3.パートナーとあなたの立場が全く逆の場合(パートナーが発症)で、パートナーが死を選択した場合、それを受け入れられますか?
この質問は、アルツハイマーと向き合っておられる方々に対して、なんら肯定否定を意図するものではありません。
「本気で奇跡を信じて生きるべきだと」
信じないところに奇跡は訪れないと言いますからね。
wakiさんの意見を否定するわけではありませんが、ひとつお教え下さい。
3)「パートナーの選択を受け入れる」場合でパートナーが「死を選択」した場合に、そのパートナーに対して起きうる奇跡は訪れなくなります。この点を含めても受入られるのでしょうか?
受け入れられます
理由は1点、以下の通りです。
パートナーとして選んだ人の選択は何よりも尊重します。それは前述したとおりです。パートナー自身が生きていくのが無理だと結論したのなら、それを受け入れます。
(以下脱線)
この質問に関していくつか様々な人のお答えを見てきましたが、ほとんどの場合③できちんと答えている人はいないようでした。
例えば「パートナーには生きて欲しい」とか「なぜ気がつかなかったのかと悩む」という答え。
それ自体を否定するつもりは全くありませんが、全然答えになっていないと感じています。YesかNoしか答えはないはずですが、YesでもNoでもないので。そういった議論の逸脱をしないために、そのようなこと<パートナーへの願いや、説得するなどのアプローチ>に関しては全く書きませんでした。
そういうことも含めて答えるとしたら、もちろんお互いが納得するまで話し合うでしょう。私の意見は<自分がアルツハイマーになった時の選択である>生きて欲しい、です。しかし、それを押し付けるつもりはありません。あくまでも、今ここで言えることは、納得するまで話し合う、ってところです。
話し合いを実現するためにも、彼女が本音で話してくれる<自殺を考えていること>ような環境を作り出すことからはじまって。
1.
生。
2.
2点あります。
・70%であること(100%でないこと)
・パートナーに生きてゆきたいと言ってくれたこと
病気は常に治る奇跡を秘めています。それをあきらめて自殺するなんて、パートナーの発言に対して失礼だと思います。本当にパートナーを愛しているならパートナーの決意に答えるべく、本気で奇跡を信じて生きるべきだと。
ちなみに、単純にパートナーが生きて生きたいっていってるんだから死なない、という単純な思考回路ではありません。それはそれでそういう考えを否定する気はありませんが、私はそうは思いません。
3.
受け入れられる。
この瞬間に私に長年連れ添ったパートナーがいるわけではないけど、一生共にしたいと思える人はいるので想像で答えたうえでの結論です。誰よりも信頼していて、好きで、愛していて、尊敬できるそのパートナーの選択なら、全く否定する気は起きないと思います。受け入れる、入れないもなにも、パートナーの選択で受け入れない事象が存在しないと思います。