また、どのぐらい軍事費が必要ですか?
ここでは、
* 兵器は輸入はできるとします。
* 憲法第9条の制約は考慮に入れません。
* 非核三原則は考慮に入れません。
* 有事にはアメリカの軍事力には一切頼れないとします。
輸送経路の治安が良ければ保険料も低くすみますし、、
①新エネルギー(代替石油)
②航空機、ミサイルなどアメリカが独占してる分野を崩すことで、アメリカの横暴の勢いを緩める⇒力のバランス
③軍事情報解析機械の最新鋭の開発(衛星?)
④③を元に、核を持たない数少ない国家日本が世界のバランスを見て最新鋭軍事情報を国の経済により売買することで平和バランスを取る。。
とか・・?!
どうでしょう。。
今現在戦闘機、潜水艦、イージス艦、防衛ミサイルなどはアメリカから購入してますが、あれ自体国内定価とは比べ物にならないほど高額で購入しているらしいですが、そもそも法的に、憲法で言っても、例えば、三菱重工業じゃないですが、国内メーカーがミサイルや、戦闘機、イージス艦や、原潜を作ることは問題はないんです。ただ、武器を輸出することは、当然許されませんので(死の商人ですので)、メーカーの採算が取れないため、自動車産業のようには、ミサイルや戦闘機や原潜を国内メーカー生産しない、出来ないだけなんですね。経営が成り立っていかないんですね、パッと見ただけで。造船巨大会社なんか長き経営危機ですし、航空機産業が発展する可能性があると思っても、或いは雇用や技術力の国内需要を増やすっていう点では良いように見えても、実際不可能な採算なんでしょうね。それはある意味では長期的に良い政治的リスクヘッジなんです。
ところで、私も1人のBOYとしてなら、アメリカの戦闘機と性能比べする「現代のゼロ戦」「現代の原潜」が出来たら「カッコいいーー」なんて思いますが、このあたりも当然相当ヤバ線ですので。実際相当な官僚とメーカーの癒着、財界と官僚と政治家の癒着が想定できますね。
また、国内生産するということは、綿々と恒常的に生産をしていかねば、技術力を維持発展できませんし、量産せねば従業員を養えません。いくらなんでも公務員に戦闘機を作らせるわけにもいきません。そうすると、作るために、或いは、作ったものを掃き出すために、或いは、今後も国内生産を持続するために、はたまた、武器生産業界に関連する財界人や官僚・政治家の利益のため、武器生産業界の必要性を国内にアピールするために、戦争外戦を行うことになっていく側面は、少なくとも確実に生まれるでしょうね。よく例のあることかと。これは否定できません。通常、そういう時には、戦争首謀者の子息は安全なところ、庶民の子息の命が失われていくことで、成り立っていくもので、普通そんなもんですよね。無論その他その他その他。
必要的犠牲、コラテラルダメージという言葉がありますが、これも相当ブラックで、あまり使えない言葉でしょうね。日本には日本の国民性というものがありますから、統御出来ないはずですね。結局日本では。
まずは例えば年金の使い込みの経営悪化と損害賠償をなんとかした方が早そうですね。金が無ければ、武器だって原料だって食料だって、人材だって、老人医療だって、何でも駄目ですし。それが現実的な考えです。
【戦争外戦を行うことになっていく側面は、少なくとも確実に生まれるでしょうね。】
アメリカは武器を売る為にだけに戦争を仕掛けてるのではなく、やはり、金本位制が維持できなかった時、【金】の代わりに石油を$でのみ売買できるようにして(OPEC)、しかも$高金利政策でオイルマネーを自国へ還流し、金融システムで債権やいわゆる現生?でなく【投資】で【マネー】でその$パワーを10倍に膨らませ、世界経済を動かす。。?!
TOB、資本提携、、、私には解らない、解りたくもないマネー取引だけで会社機能の実態を無視したゲームの元金?!
それに国民社会が振り回される日本国民、、それに命が振り回される中東の人々・・
日本がアメリカ政府を巣食っている資本主義エリート?財閥?覇権実力者?らと同じ考えの欲望の人がいたならば、、同じ道を選ぶでしょうが、、今、、それを疑うのは、、○○学会?、、くらいではないでしょうか。。昭和60年までの日本人は、例え、そう出来たとしてもしない、誰かがそれを抑える、抑止する正義感?良識が確りと機能していたのを思います。。
ちなみに、フセインを目の敵にしたのは、石油をユーロで売買する道を開いたからではと森永卓郎氏は2003年に指摘されてます。。
飛行機・戦車・船……、何を動かすにせよ、燃料が必要です。
が、国土内での生産量は、わずかしかない。
けっきょく、日本の国防能力は兵器ではなく、燃料の輸送がどの程度できるかに依存することになるのではないでしょうか?