付き合って七年の彼氏がいますが、なぜか結婚する気になれません。初めは結婚するのはこの人だと思っていましたが、自分もやりたい仕事を見つけ経済力を持ったこともあり結婚にあせる気持ちもなくなってきました。三十路前なのに!です。しかし倦怠期ということもなく、一緒にいると楽しいし毎週会っているし、家事もしてくれます。結婚したらおそらく温かい家庭が築けるでしょう。想像もできます。けれど何かが引っかかっています。彼は優しくて七年間変わらず愛してくれていますが、頼りないところもあります。でも頼りないことだけが引っかかっているとも思えなくて。。。彼が最近指輪をリサーチしているようなので、もしプロポーズされたらどうしよう・・・と不安なのです。
もし、長く付き合っている人がいて、あまり焦ってもいなくても、プロポーズされたら受け入れますか?意見を聞かせてください。
(ちなみに。もし他に運命の人がいたらその人と早く出会ってみたいという気持ちもあり結婚願望はあります!)
出会った瞬間に「これこそ運命の人!」と分かって「一生幸せに暮らしました」でマルが付くのは、お伽話にしかないのではないでしょうか。私は「運命の人かどうか」というのは、一生を終えた時、死の瞬間にしか分からないのではないかと考えています。でも、それだからこそ、共に歩む努力をし、お互いがお互いの運命の人であれるよう、絆を紡いでゆくのではないでしょうか。
結婚は恋愛と異なり、「契約」です。制度としての結婚もありますが、それよりも「互いに共に歩む努力をするという契約」が本質だと思います。人間の一生って、誰でも幸せなことばかりではないと思いますので、その覚悟が出来ないのであれば、結婚しない方が良いのではないでしょうか?