悠然とほろ酔えば雑草そよぐ 滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ 願わくば花の下にて春死なん その如月の望月の頃 ゆきとけて 村いっぱいの 子供 かな 春夜洛城聞笛 誰家玉笛暗飛声 散入春風満洛城 此夜曲中聞折柳 何人不起故園情
清少納言の歌で、
「夜をこめて鳥の空音ははかるとも 世に 逢坂の関はゆるさじ」
(まだ夜明け前なのに鶏の鳴きマネで門を開けさせたという故事がありますが、この逢坂の関は簡単には許しません)
というのが好きですね。前後の歌と合わせて、男女の掛け合いを楽しめます。
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清少納言の歌で、
「夜をこめて鳥の空音ははかるとも 世に 逢坂の関はゆるさじ」
(まだ夜明け前なのに鶏の鳴きマネで門を開けさせたという故事がありますが、この逢坂の関は簡単には許しません)
というのが好きですね。前後の歌と合わせて、男女の掛け合いを楽しめます。