「日本語由来」の外国語を教えてください。
条件は対応する言語のウィキペディアに載っている事、若しくはオンライン辞書にエントリーがある事です。
(i.e.,英語なら
http://en.wikipedia.org
http://dictionary.cambridge.org
http://www.alc.co.jp/
http://dictionary.reference.com/
の最低どれか一つ、ドイツ語なら
http://dict.leo.org/
で検索出来る)
例:tsunami, karoshi, bokeh, hibaku
NG: SONY等、固有名詞、商品名
c.f., http://q.hatena.ne.jp/1153442752
それは知りませんでした。ひょっとして日本語の「台風」自体が中国語由来の言葉だったとか?
「大君」はユーコス絡みのニュースを見て初めて知りました「russian oil tycoon」って言ってたんで。ちょっと前はやっぱり別の「russian oil tycoon」がチェルシーを買って話題になりましたよね。面白いなーと思ったのは綴り。taikunじゃないんですよね。
typhoonの語源は、けっこう複雑です。私は「中国語由来」とばっかり思っていたので、改めて調べてみてびっくりしました。中国語とは別に、ギリシア起源があるそうです。たまたま同じような音で同じものを意味したんですかねぇ。。。不思議です。
http://dictionary.reference.com/search?q=typhoon
tycoonの実例は、私はmedia tycoonのルパート・マードックで知ったのが最初かもしれません。
wikipediaにtycoonの一覧がありました。「油様」ことアブラモヴィッチ、ベルルスコーニ、ソロス、カーネギー、ロックフェラーなどなど。
http://en.wikipedia.org/wiki/Tycoon
別の枝ですが、「脚袢(<漢字がすっと出ません:笑)、小ハゼ、手甲」の3点セット(?)は、おそらく、ninjaセット用の製品ではないかと思います。
これもひょっとしたら鳥飼玖美子さんのエッセイで知ったのかもしれませんが、honchoという「英語」は、日本語の「班長」由来です。初出は1947年。現在はスラング扱いのようです。米軍兵士が、第二次大戦で日本軍の捕虜収容所に収容されていたり、その後日本に進駐していたりしたことから広まったそうです。(「はん」の音がhonと表されるのはいかにも米語っぽいですよね。)
http://dictionary.reference.com/search?q=honcho
http://dictionary.cambridge.org/define.asp?key=37741&dict=CA...
http://en.wikipedia.org/wiki/Honcho
また、辞書系サイトでは見当たらないのですが、「地下足袋」。
Authentic Japanese Jikatabi (Outdoor Tabi) - Calf height - Black
http://www.amazon.com/gp/product/B0002J8GY6/
Kyahan (Leggings) With Kohaze (metal tabs) という商品もあります。
http://www.amazon.com/gp/product/B00068IF6M/
Tekko (Wrist Coverings) まで。。。
そんなもの、今日び日本でもなかなか見ないと言うに。
honchoが今でも使われていると言うのが驚きです。残るもんなんですね。(それにしても、本当に、honで「はん」と読むあたり、すーごく米語ですね)
日本語の「大君」からできた単語。外来語と意識されないくらいふつうに使われる英単語ではないかと思います。この単語は日本語が元だよ、あるアメリカ人に教えてあげたら、知らなかったらしく驚いていました。ちゃんと複数形(tycoons)もあります。
typhoon も台風から来たのかもと思いたくなりますが、残念(?)ながら中国語からという説が有力なようですね。