まずは以下のサイトに簡単に私の考えをまとめてみましたので、一度お目通しください。
http://hatena500over.sokowonantoka.com/
※私は事情に明るくないため、皆さんの意見を基本的には傍観することに徹します(場合によっては2・3発言するかも知れません)。
よろしくお願い致します。
確実にアメリカが助けてくれる保障など実際にはどこにもありません。
保障はありません。しかし、各国が制裁をしない、と思いますか?私はそれはないと思います。攻撃したのが北朝鮮だろうが、ロシアであろうがバチカン市国であろうが関係ありません。攻撃されたのが日本だろうが別の国であろうが関係ありません。非のない国家や同盟国が攻撃された、それに対して攻撃した国に何らかの罰を与えるのは、世界の警察アメリカや国連軍にとって最低限しなければならないことなのです。明らかな犯罪に対して、警察や司法がなにもしないということは、存在意義、地位やイメージを失墜させます。それは避けなければなりません。その時、犯罪者も被害者も関係ありません。制裁という行為は建前はともかく、被害者を守るためでも、加害者を懲らしめることが目的ではありません。
アメリカにとって制裁を行った、そのことを示した、それこそが最大の利益なのです。戦争は国対国ですが、実際に相手にするのは世界の目です。
あと、私は国連も一応出しましたが、特に意味はありません。国連軍の中身は各国の軍隊。結局は各国の判断次第です。
しかし、今問題なのは各国が制裁を加えてくれるかどうかではありません。日本は今後どうあるべきかということですが、私には明確な意見がありません。
ですが、日本はどういう国家でありたいのかを明確にし、またここが最重要なのですが、それをどのように達成するのか、その具体的な方法を明確にする必要があると思います。日本は世界平和を希求していますが、それをどう現実のものとするのか、具体的なことを世界に何も示せていません。完全に口だけの国家です。だから、日本に足りないのは軍隊だ、などと言われるのです。日本国憲法ももう現状には合っていません。あれはアメリカが敗戦国日本が軍事国家にならないようにするためのもので、日本が平和国家になるためのものではありません。目指すべきものが違うのです。根幹にある憲法がそんな風なのに、そんな憲法に縛られ身動き取れない日本という国家は、いまだ独立国家とは言えないと思ってしまいます。自分で考えることが出来ない、情けない話です。
ちょっと質問からはズレていますが、ご了承ください。
>アメリカをはじめ、国連軍や各国が侵攻した国に対して、制裁を加えるでしょう。つまり、これは日本には軍隊はないが、他国の軍事力に頼るという状態です。
これは確かにサイトで記述したことです。しかし、考えあぐねての結論です。確実にアメリカが助けてくれる保障など実際にはどこにもありません。彼らは自国の利益になる国とは戦争しますが、北朝鮮のような資源に乏しい国をどうこうするつもりはないでしょう。だからこそ交渉を重ねているのです。しかもイラクの時とは違い、なぜか外交官が強硬な態度を取ろうとはしません。これは、アメリカにとって北朝鮮、ひいては中国と戦争をすることに全く意味を感じていないということだと思うのです。
そうした状況の中、「制裁を加えるでしょう」とはっきりと書き切る自信がどこから生まれてくるのかは分かりませんが、正直アメリカにとって利益にならない戦争の防波堤として日本が存在しているような気もするわけです。この理屈であれば、戦時下の最前線は日本そのものになるでしょう。
もうひとつ、国連に関しては「一応書いただけ」と他の場所にも発言している通り、本当に一応の参考として挙げておいただけです。正直、リアルな抑止力たり得ないと思います。アメリカのように常駐しているわけではありませんし、国連の統制は微妙な感じです。アナンさんだけで丸く収まるような機関じゃないですから。
と、事情に詳しくないながらも思いを述べてみました。八方塞がりな質問であるとは私自身感じております。無理な質問に答えていただき、ありがとうございます。
日本の軍事力は他国に比べて低いということはありません。しかし、十分ではないと思います。日本は専守防衛を謳っています。スポーツで言えば、オフェンスはなし、ディフェンスだけのチームで、時間無制限の試合を無失点で常に引き分け続けなければならない状態だと思っています。これを実現するには世界最強のディフェンス陣が必要です。そのためには不十分ということです。
日本には9条堅持、自衛隊もダメ、それでいて世界平和を願う、などという団体や個人が存在しますが、笑いが出ます。戦争を放棄し、軍隊も持たない国家など、侵攻されて当然です。世界の国家はいい子達ばかりではありません。しかし、それらの国々が侵攻してこない、そういう事態はありえると思います。自国(侵攻国)が大変でそれどころではない、ということもあるでしょう。それに、日本を侵攻した場合、現状、アメリカをはじめ、国連軍や各国が侵攻した国に対して、制裁を加えるでしょう。つまり、これは日本には軍隊はないが、他国の軍事力に頼るという状態です。他国に、自国とさらに日本までも守る力を要求しているのと同じことです。世界平和を望んだ結果、世界の軍拡に加担する可能性があるということです。そしてそれは今既に起こっていると言えるかもしれません。
世界平和というのは、人類の歴史の中で求め続けても、答えが見つかっていないものです。それを実現させようというのは、恐ろしく大変で、革新的なアイデア、それを実行する行動力、行動力を後押しする国民の支持が必要です。それには日本はあまりに平和ボケしています。戦争放棄などといったことでは戦争はなくなりません。
正直、領土問題については、色々な問題を加味した場合、日本に分があると思われます。私も竹島返せ、とは思いますが、その問題で両国が譲り合わずに、せっかく文化面において調和してきた関係ががギクシャクするのは望ましくないと感じます。
確かに私が述べた意見は幼稚な意見です。「もしかしたら」韓国には侵略思想があるかもしれない(もちろん政府が)。しかし、事実こうしてマイナスな側面が多くなるにつけ、どこかで線引きをしなければならない、と感じているのです。それは竹島の領土がどちらかのものになるという解決方法ではないと思います。
韓国は竹島に見張り台と軍施設を建設し、既成事実を作り上げようとしています。しかし、一旦明確な線引きがなされれば、さすがにおいそれと事を荒立てることはできなくなるでしょう。
一見妄想のような、島の間でライン取り、という発想は、こうした状況を踏まえてのことです。
何とか竹島の中央にラインを引いてそこを両国の領海とすれば良いのでは? と、素人頭で考えていました。
泥棒に盗られた物を返してもらうのに半分を泥棒に与えるのですか? ちょっと人が良すぎませんか?
領土は国の基礎ですから、ここら変で平和ボケして欲しくないな〜(笑)
「竹島問題」で検索すると実にさまざまなページが出てくると思います。玉石混淆かもしれませんが、概略だけでも追ってみてください。
日本は竹島以外にも、尖閣諸島や北方領土などで国際的な領土問題がありますし、沖ノ鳥島を巡る外国からの圧力もあります。これらの概略を知るのには以下の本が便利です。
蛇足ですが、韓国が対馬を領有しようとしているというのは根拠に乏しい陰謀説の類ですので、その真偽や推察については語りませんが、現実問題として、日本への観光ビザ免除がされたことを切っ掛けに対馬には韓国から人が退去して訪れ、その中に韓国で売るために違法なやり方で釣りをしているプロのような人が多くいる様です。民間による進出は確実に進んでいるようです。
過去のことを照らし合わせて考えることは非常に重要なことで、確かに有用ですが、しかし、今・将来に差し迫った危機のことを論じてもらいたく、この「いわし」を立てたわけです。
その中で多少過去に遡って国のいさかいの状況を照らし出すのならば構いません。
今回のテーマは現代の国防です。少なくとも私はそう意識してリンク先のサイトを構築しました。ミサイルやらレーダーやらが登場する時代です。余り遡りすぎると論点がずれてしまいます。
議題を更に明確にするならば、「今現在の状況からどのように未来を展開してゆくか」、です。はるか過去のことではありません。遣唐使・遣隋使・聖徳太子の話は現代の国防とは直接関係がないですよね? 建設的なご意見をお待ちしています。
>1~2週間程度戦線の維持ができる程度の戦力の保持を目標とする
平時の時点で用意しておくのが理想ですね。
>竹島の問題もそう。一説によると、韓国が本当に欲しいのは対馬...竹島が穫られたら次は対馬
これ、そうなんですか!? 私は事情通ではないので分かりませんが、何とか竹島の中央にラインを引いてそこを両国の領海とすれば良いのでは? と、素人頭で考えていました。しかし事情を聞く限りではどうもそんな穏やかな感じでもなく……。
現代の国防に関しては私も詳しくないので、具体的なことは述べられませんが。
その時々の脅威によって、相変わらず自衛権を巡る憲法解釈や安保を巡って揉めに揉め、国中で振り回されているような気がします。
もう少し腰を据えて、国家の姿勢や国民の安全について本質的なところで議論できないかな、と思うのです。
んー、何よりも先の戦争についての評価や総括ができずに先延ばしし、いつまでも揉めて(都度、政治や外交が絡んで)いるのが、問題な気がしますが。
あと、かなり前から指摘されていることですが、日本はスパイ天国ということ。
情報の軽視という先の戦争から受け継がれている悪しき伝統は断ち切らねばならないでしょう。
企業では当たり前のことが、国の仕事となるとどこか認識が足りないような気がしてなりません。
→このへん、詳しい人がいたら説明や具体的な問題点の提示を願います。
最初から"征韓ありき"だけではなかったでしょう。
日本と同様、鎖国を行い、儒教の名のもとに前近代的な仕組みを続けたいた朝鮮に対し、世界の動きを教え、アジア国家は手を携えてともに西洋に立ち向かって行かなければいけないという主張もあり、西郷隆盛は遺韓を実施しようとしたわけです。
迫り来る列強諸国の圧力を感じて、幕府を倒し、明治維新を行った当時の政府要人としてはごく当たり前の考えでしょう。
無論、当初から征韓を主張していた人々もいましたが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%81%E9%9F%93%E8%AB%96
福沢諭吉にしたって、朝鮮の体制を批判したことはあっても民族を差別していたわけではなく、金玉均の暗殺によって朝鮮に絶望し、アジア各民族による独自の欧米化から日本の指導の下よるアジア各国の欧米化に思想転換した経緯があります。
いずれにしても、アジア独特の多様性というか、EUと違ってアジアは何かと難しいなぁと思います。
A)中国大国主義の【朝貢国】とB)欧米帝国主義の【属国、植民地】との違い。。小室直樹氏昭和61年
【宗主国】と【その下の国】との関係でも、、
Bが相手国をダンプカーのような政治力、軍事力、経済力で破壊し、更地にして、新しい建国をすることも可能な自由主義経済に支えられてるのに対し、
Aは歴史上、遣唐使、遣隋使、、、ずーっと中国に政治体制を学んできた日本文化にも戦前までは一貫してこの文化を共用していたはずです。
つまり、君主と家臣の関係、、決して、臣下を疲弊させてまで吸い上げる君主はいない、現れてもすぐ、他の君主に潰される。。君主は臣下や民の生活の安定と豊かさが自分に課された使命であるとして育てられ、統治する。。たまに、不本意な若(バカ?)殿様が現れたとしても、それは、周りの近臣たちがカバーをする。。そう努力することで守られてきた平和政策。。
宗主国、清は、朝鮮の李氏にちゃんと!王号を与え、国としての権限を認めている。。ただ・・西欧の帝国主義が直接に朝鮮へ入ることは中国も許さなかったが、日本が!欧米帝国主義を取り入れた時、韓国は帝国主義に対して無防備だった。。かつて最恵国、不平等条約を結ばされた時の日本のように。。中国との朝貢関係は侮辱ではないが、民主主義の名の下の帝国主義属国化は侮辱、恥辱であった。。
統一新羅以来、朝鮮半島を統一した国は高麗、朝鮮、唐、宋、元、明、清・・みな朝貢国となることで、国の安定をはかる。。
これは、圧倒的国力と文化の高さとの格差からくる上下関係としては、下のものにも実り多い関係だからこそ、進んで、アジア諸国は中国皇帝に朝貢したがった。マルコポーロ少年を8年間迎賓したのもね!遠路はるばる僻地の王が捧げ物をすると、中国皇帝はその志をめで、何十倍、何百倍の価値のものを下賜する。。(卑弥呼の親魏倭王の金印と銅鏡、宝物でしたよね!)シルクロードが出来、長年盛んだったのも中国のこの大国姿勢、政治姿勢が貫かれていたからではないでしょうか。広く、東アジアまで。。
只!日本だけが聖徳太子の対隋外交通じ、煬帝に対等の国書を送りつけた。以後、隋、唐に対しても文化的にも国力も対等でない時でさえ!大見栄をはってまで!(日本の国際港をわざわざ、奈良の都に通じる(土師ノ里?あたりの散策で聞いたのですが)?港にして、大道を開拓し、そこを通して平城京まで連れて行った。国の実情を見せて、侮られない為。。
中国は対等外交なぞ認めず、即、戦争!とはならないのが中国大国政治。遣唐使最大の仕事は、国書の書き換えということとなる。。
日本は遣唐使を廃止して以来、原則としては対中国が以降は行ってはいない。一時、足利義満が明に対し『日本国王臣源』と称し、“朝貢”して大きな利益をあげるが、屈辱外交と大いに非難された。
家康はこれらのことをよく知っていたからこそ、清とあえて国交を開かなかった。ただ、都から遠く長崎にのみ、貿易を許し、彼の国のもの、医学、文化、文明を取り入れ、徳川鎖国時代、日本が正式に国交を持つ国は朝鮮だけだった。1607~1811年の間に、朝鮮通信使は12回来日し、彼らが中国通し、日本へ世界の文化をもたらしたが、この時期までの日韓外交は朝貢関係でなく、帝国主義でも中国宋主国主義でもなく『対等外交』での戦争やどちらかがどちらかの支配権を狙う気配の無い!平和外交が延々と続けられてきた歴史に着目すべきとの事。。
しかし、民間から、吉田松陰はじめ、幕末オピニオン・リーダーらは、朝鮮征服論を唱え、明治期の征韓論の源流となり、天下の公論と発展する。。
維新元老木戸孝允、外務卿(大臣)沢宣嘉、政府高官は皆征韓論者となり、のちの自由民権を唱えた板垣退助、江藤新平も即、断行を施与と主張し、それが退けられて下野した。
一方、それに反対した岩倉、大久保も征韓論そのものに反対するのではなく、時期尚早との意見である。日本の国力が弱いから、へたに征韓を行い、列強国の干渉を招くのは得策にあらず、という見方。
慶応を作った福沢諭吉も米国留学通じ、朝鮮は遅れた国だから日本が征服して発展させてやるべし、、とまで論ず。。
日本文化に欧米思想が流れ始めると、二元論強弱しかなく、平和を続けているのは、弱いからという短絡に結びつくのでしょうか??!
エルサレム建国されるまで、それまでの国民アラブ、イスラム教の民はユダヤ教徒の難民を受け入れ
共存してきた。。
強弱二元論、欧米列強の支配・被支配、略奪・被略奪関係が地球上でどれだけ無駄な資源を浪費していることか。。!!
例えば永世中立国であるスイスでは国民皆兵制度を採っていますから、殆どの家庭には軍用の銃が置いてあります。軍用の銃というのは大型の猟銃と比べた場合、弾丸そのものの殺傷力は弱いものの、連続して弾丸を撃てることで相手が死んでしまう確率を高めたもので、一般に軍用の銃と猟銃とは全く違うとお考え下さい。
また、スイス国民は定期的に軍人としての訓練を定期的に受けています。http://www1.tcnet.ne.jp/t-1091/En-05.htm#スイス:title=スイス]
ところで、我が国の国民は太平洋戦争で国民そのものが直接「前近代的」な攻撃を元寇依頼初めて受けてしまった。そこで、嫌戦意識を抱いてしまう。
現代の戦闘であれば、火器管制装置が発達し、爆弾自体も誘導爆弾となり、爆撃可能な航空機の航続距離が延びたことから、軍事施設に限定した攻撃となったかもしれませんが、東京大空襲にしろ、広島・長崎の原爆にしろ相手国の国民をも標的とする攻撃となってしまいました。
少なくとも今一番拙いのは、相手が攻撃しないと反撃してはいけないという思想と考えます。
例えば不審船の事件。撃沈した2番目ではなく、北朝鮮に逃げ帰られた1番目の奴です。領空、領海を侵犯されたら遠慮は要りません。即時に拿捕或いは撃墜、撃沈するのは国際的には常識なのです。相手国に国防用レーダの電波がばれたら次に飛んでくるのは電子作戦機を先頭とした爆撃機の大編隊と言うのも常識です。
撃たれる前に撃て。最近警官がそのように考えるようになったようですが、国民に対してやる前に、敵国に対してそう考えないと。
竹島の問題もそう。一説によると、韓国が本当に欲しいのは対馬...竹島が穫られたら次は対馬、その次が九州。と考えないと。
そう考えると、私の考えはこうです。まず、米国との関係は維持し続ける。しかし、自由主義陣営の韓国までがその対象になるとは考えられず、それなりの軍事力の拡大はやむをえない。
同時に中国・ロシアという社会主義陣営の2大国からの攻撃には日米安保条約に基づいた米国の協力に期待しながら、1~2週間程度戦線の維持ができる程度の戦力の保持を目標とする。同時に、既に日本を敵国と見なし、挑発をし続ける北朝鮮に対し、直接攻撃を加えることが可能な航空兵器及びミサイル兵器を所有する。
政治のリーダーが本当に国益を見つめ、展望を持っていれば、米国の【葛藤戦略】(格差や劣等感をもつ勢力
に働きかけることで、その国内、又は国家間に紛争を起こさせ、互いに協力し合う
ことで、アメリカ世界独裁政治戦略に対する不安勢力増大を防ぐ。)に、感嘆には乗らない。
自国の国損にならない、もしくは国益になることだけにはアメリカと協力はするが、
日本のようにベッタリ、ドップリ彼らの戦略には追随せず、いつも自国のスタンスから
逸脱することが無い。。それは、先だっての北鮮ミサイルでのロ、中、韓の対応、又、国連での
イスラエルの対するアメリカの剥き出しの戦略への批判もそれが見られます。。
若い人が、刹那的に今、この瞬間の現象、事件にインパクトを覚えるのは当然ですが、
それに扇情されない為に、歴史を振り返る大切さがあるのを思うのです。。
タイコ持ち政策のよる損失
①明らかに計算される金額だけで、【思いやり予算】(岸信介体制下で“新”安保を強化する為に)で、12兆円以上使われてる
②アメリカの世界資源、地理(イスラエルのように基地国を世界地図の重要点に作る)戦争の度に、日本は赤字国債を増やしてきた。
③アメリカが敵対してる国に狙われる。
a)北鮮、北鮮の拉致事件も元はと言えば、アメリカに従属する日本人成りすましスパイを世界へ撒く為ではないか??!
b)中東でも小泉氏が見捨てた日本人人質がいましたね!!
日本がアメリカの親衛隊色を明確にしなかったら、世界でNGOは日本を平和国として文明国の中で最も!評価されていたし、いくらアメリカNGO語が頑張っても、国の横暴を許してる国民として現地では危険と隣りあわせだったという。。
④ア)陸軍でさえ賛成していた【ハルノート】で第二次世界大戦を日本は回避出来ていたはずという外交
イ)松岡外相が着任ホヤホヤ以外の経験も実績もある官僚、大使ら40人を更迭した上で、自分が結んできたヒットラーとムッソリーニとの同盟を強行した独裁外交
ア)は世界情報を大使、官僚らの外交努力で収集され、その上で、日本国独自の国益と世界益とを見合わせた上で、日本国政府としての対世界戦略を立てる展望力、作戦力でまず、戦争や紛争を避け、それでもどうしても!ダメな時、相手が理性に戻せない状態(決して、今のアメリカが取ってる戦略=ターゲット国の理性を失わせるよう追い詰めていく【葛藤戦略】ではない!!要注意!)の場合には、吉田茂名相は、日本独自の国防、軍備も腹に持っていた。
彼は、安保を米国の体の良い占領機能を持つものとして警戒し、しかし敗戦当時(S26年1/25)、アメリカの大統領講和特使ダレスに対ソ再軍備を進められ、敗戦で経済疲弊してる時に、アメリカの特攻隊としてソ連へ出撃させられるのを避ける為に、とりあえずとして、安保を結ぶ。だから、【サンフランシスコ講和】調印と違って、自分一人だけで、一緒にいた佐藤栄作を部屋から追い出してサインしてる。早期に安保撤回する時の政治責任を自分一人で負う為に。。
一方で、建前上、日本占領体制から撤退し、独立させた後も、安保機能によるアメリカ属国化?アジア基地拠点化するのに、GHQはA級戦犯で逮捕した者の中から無罪放免を与えることで、日本政府側での人材を選択したのではないか??!
そのチーフ・リーダーが岸信介とすると、彼が全国民の反対を相手にして、“新”安保(一層!米軍に加担し、財政協力する)を改定し継続させる。。??
今、日本国民を煽ってるのは、元はと言えばアメリカ葛藤戦略の中国、北鮮、韓国との
イザコザで、民間外交、研究者同士諮問会で充分解決できる問題をわざと!!政治問題として【内政干渉】というレベルに押し上げ、それによる反発で国民は彼の国へ憎しみを持ち、彼の国の国民も日本のナショナリズムと煽られて、その為にミサイルや国防問題へ飛び火させ、いきなり!!軍備増強を国民世論から導き出そうというシナリオ。。
今、イスラエルとレバノンを日本でアメリカの独裁戦略に翻弄された哀れな地域と見ているが同様なシナリオが日本にも敷かれている。。反対に、レバノンや中東のリーダーにはそれが見えていたから、当初、(小泉氏のタイコ持ち戦略になるまでは)親日だったのを思う。。
良い意見やアイデアは大切なものですが、それだけ現実を動かせないですよね。自分の意見を国政に反映するには、やはり、その意見を採用してくれる政党を支持するか自分で政党を作って国会の議席の優勢を取り、意見を法案として成立させなくてはなりません。
現にある政党の政策方針が自分の考えるものと同じならば、選挙や政治活動を手伝だったり献金しても良いですし、なにより選挙に行ってその政党の候補に投票することです。もし既存の政党が自分の意見を採り上げてくれないのならば、その意見を元に賛同者を集め選挙に出て議席を得ることが結局は必要となります。
このプロセスはあまりにも面倒で手間がかかり大がかりですが、政策の決定は謎の闇の組織や自分が知らない大人達が行っているのではなく、顔のある人々によって実際に行われているのです。自分一人の力では何も出来ないかもしれませんが、そういった積み上げがやはり政策を決定しているという事実はやはり事実なのです。この時に無関心になる、批評家として言いたいことを言っているというのがほとんどの人が取る行動だと思います。しかし、やはり投票所に行くだけであっても政治を動かそうとした人々がそれを動かすことになります。それがどんなに小さな力であっても、投票所に行かないネット評論家に比べると有と無の決定的な違いがあります。
TVなどのマスコミは影響力の上で司法・立法・行政に並ぶ第4の権力です。しかも、この権力に対するチェック機能が働いているとは言えない状況なので、その力の使われ方は危険な状態です。つまり、使う人によって都合よく使うことが出来る権力なのですね。(それを美味くやったのが劇場型政治の天才、小泉首相なのですが。)マスコミでのパフォーマンスが重要だと言われますが、それはマスコミを土俵として勢力の取り合いをしているという話です。そして、マスコミには公職選挙法のような勢力争いをする時のルールはありませんから、その戦いでの公正性は保証されていません。マスコミはそういった諸刃の剣であると考えて接するのがよいと思います。
私たちが直接政党を作って、国政に参加したっていいと思うんですよね。なにも職業政治家だけに被選挙権があるわけじゃないんですから。
「おじいちゃん、ネットはじめたの?」
「おお、わしも政治に参加したくてのう」
なんて、幅広い参加が得られると思いますよ。選挙になると芸能人が草刈り場になりますが、今はネットで名前が売れるとそれ以上の知名度ってことも夢じゃない時代ですからね。
政党活動に特化した全く新しいサイトの構築なんていうのも、みんなでアイデアを出していけたら面白くなってきます。掲示板を新しいビジネスモデルと結合して、はてなが生まれました。それと同じように、SNSを新しい政治のあり方と結合させてネット政党が生まれる、なんていう時代にしていってもよさそうな気がします。
実は、この質問を挙げる前の靖国問題「いわし」でも、なんだかこんなことを論じていて一体どの世界が動くんだろうと、感じつつも、ついつい、今回の質問を投げかける性懲りもない私がいたりします。
いつかきっと、機が熟します。Web2.0ならぬ政治2.0。おそらく問題は可能か不可能かではなく、誰が最初に始めるかだと思います。
>作ってもらうんじゃない、自らの手で作り育てていくんです。
>一昔前の評論家以上のメディアと発言力を手にしているんですからね。
大変重要な発言であると感じます。しかし、具体的にどのように政治力を我々が所持してゆけばよいのか、それが漠然としかこの身に伝わってこない。どうしても「国の主人公たる国民」が発言できる手段が思いつかないわけです。それこそ洗脳によるものなのか、日本人の引っ込み思案によるものなのかは分かりませんが。
無理やりいくつか思い浮かべてみましょう。例えば「はてな」の場合、こういった政治力への展開があると思います。
(1)近藤社長にこれらのスレッド(靖国スレッドも含め)TVに紹介してもらう。「朝まで生テレビ」ならぬ「朝まではてな」。ネットのスレを中継で実況するなど、多少のパフォーマンス性を持たせて国民の意識の向上を図る。「はてな」は最近知名度では侮れませんから、あながち宙に浮いた意見じゃないかもしれません。
(2)スレッドまとめを更に文書化して政党へ渡す。民意であることには変わりありませんが、この方法は座り込み運動と同じく反映されない可能性が高い。
(3)「はてな」ではありませんがSkypeをインターネットラジオ化する方法があると聞きました。これは100%民意。フィルタがかかってない放送のため、リスナーの投稿もMCの自在ぶりも思いのまま。圧力がかかったらTV勢がタカリますから、容易に封殺できないでしょう。ただ、Skypeは日本ではあまり普及していません
うーん。見返してみるとわれながら陳腐。実現した時点で一番政治に影響しそうな方法はやはり(1)のTVではないでしょうか。腐ってもTV。視聴率はインターネットのそれをはるかに上回ります。
そんなわけで、政治に影響を及ぼしてナンボという意見は確かに一理も二理もあります。実は、この質問を挙げる前の靖国問題「いわし」でも、なんだかこんなことを論じていて一体どの世界が動くんだろうと、感じつつも、ついつい、今回の質問を投げかける性懲りもない私がいたりします。「このスレッドで挙げた問題を選挙のとき、政党に持ち込んでやろうか、血判付きで」などとまたしてもアナクロなことを考えていたのですが(桜一郎かよ)、上記のアイディアにしてもちょっと迷いが。私の勇気が足りないだけですが。
政治・経済・文化など多面的な国際協力が進展すれば、一国の戦争がアジアや世界全体の危機になりますから、これは何としても平和と安定でいこうということになりますよね。そうしたら戦争なんてなくなります。これが何より強力な集団的安全保障にもなってくるはずです。そういう世の中にしていけるといいですね。というか、そういう世界を作りたいと思います。
日本には戦後61年の輝かしい実績があるのですから、あとは、日本人一人一人が自覚的に政治に参加していくだけだと思いますよ。政治も平和も、作ってもらうんじゃない、自らの手で作り育てていくんです。
世界のどの国であっても、たとえ北朝鮮であっても、民衆個人のレベルでは、皆安定と平和を望む人達なんですよね。一部の権力者、為政者を除けば、世界の圧倒的多数は力強い平和の担い手なんです。
その人達に向けて、まず日本から、民衆の力で政治を作っていく手本を見せていきましょうよ。一部の職業政治家だけに動かしてもらうのはもうやめにして。
そしてその姿を世界に見せていく。世界の民衆が、自分の国を動かしていく主人公になる。これで世界の緊張は全て解決します。あとは、民族間の利害は全て話し合いで解決していけるようになります。金を持つ権力者と、銃を持つならず者さえ政治の場から追い出せば。
日本はネット大国です。この力を持ってすれば、世界に類のない、民衆参加の政治体制が作れます。なんたって私たちはもう、一昔前の評論家以上のメディアと発言力を手にしているんですからね。
そこから、民間と民間が海を越え国境を越えて手をつなぎ会える世界が出来てくるはずです。全ての国に、平和の担い手となる民衆が存在します。
確かに外交を一番重視すべきでしょう。軍事力は最終手段ですし、
軍事で勝つことは相手よりダメージが少ないことであって、0とい
うことではないですからね。まず国防を論じるには、近隣諸国とは
基本的に友好な関係を築く。政治・経済・文化など色々な面で。軍
事はその最低限のことをしてから、論じるべきでしょう。
これですよね、結局。憲法のことも含めて、完全平和か軍事力による平和かを明確にしなければならないと思います。大方の意見は軍事力の保持なのでしょうが、このことが平和国家としての日本の立場を不明瞭にしているかもしれません。しかし、簡単にどちらかに割り切れる問題でもなく、……難しいですよね。