だいぶ手間暇お金を掛けたようで大変ですね。
■まず、こころあたりは?
このようなオーバヒートになってしまうようになってしまった「キッカケ」に心当たりはないでしょうか?
例えばLLCを交換した後になってしまったとか。
■水量は?
LLC交換はDIYでやられたとのことですが、エア抜きが十分でない可能性もあるかと思いますので、
リザーバタンクのチェックと、ラジエタキャップを開けてのチェックをして、減りがあるようであれば
水を追加しなくてはなりませんね。
エア抜きに関しても、古い車種などはエア抜き用のドレンがあるものもあるようですが、GTOは下記
ページを読む限りそのようなものはないですね。
■サーモは?
あと、サーモスタットを疑うのであれば、取りはずしてしまってみてはどうでしょうか?
パッキンが必要であれば、葉書や牛乳パックなどで型抜きして代用し、暫定的に使用することができますよ。
これで改善されれば、サーモを交換すれば良いですね。
■エンジンは?
エンジン自体の発熱が異常になっていることも考えられますよね。
最近の調子などはいかがなものでしょうか?
また、CPUまで交換されたとのことですが、ダイアグノーシス(自己診断機能)のチェックはされたのでしょうか?
ディーラにて確認してもらうか、サービスマニュアルで確認できると思います。
■水温計は?
水温計は正しく機能しているのでしょうか?
社外品のメータでも仮につけて確認できれば良いのでしょうが・・・
古い車だと、ディーラさんも、真面目に相手してくれないところもあるので、
幾つか修理工場などをあたってみるのも良いかと思います。
以上、思いつくことを書いてみました。
参考
余談ですが、先々月私の5年式EA11Rのエンジンのオイル漏れが酷く、ディーラに持ってったところ、
ちっとも見もせず、「クランクかなぁ~」「10万くらいかなぁ」などと、適当にあしらわれてしまいました。
そこのお店には2度と行くものかと心に決めました。
結局、メカニックの友人の助けでDIYしました。
クランクだけでなく、カム、カムカバーのオイルシールを交換しました。
丁寧な回答に感謝いたします。GTOは今年で3年目くらいです、というのは3年前に和歌山より中古購入にて本日のような猛暑の夏でして自走にて運転して持ち帰りました。その時は高速をガンガン飛ばしましたがまったく異状ありませんでした。自宅までおよそ4時間走りました。自宅到着後1ヶ月目ころに冷却水のリザーブタンク水量不足ランプが点灯したのが始まりです。もちろん三菱にとんでいきましたが、ディーラはおっしゃるように全く当てになりません。二度と三菱にはもって行く気はありませんので、苦労してDIYやってます。CPU異常のダイアグ検査などは行きつけの工場でやりましたが、CPU取りつけなどはDIYです。現在は20年来使っているその民間車検工場にて継続整備しています。つい昨日はベルとすべてとガイドローラを異音発生にて交換しました。走行12万kmですからいたしかたありません。実は私はもう一台部品取り用にGTO所有です。CPU、マフラー、ラジエターなどはこの車から使っております。GTOは部品取り用を所有してないとまずまともには乗れない車です。CPUはエンジン、AT共必ず10万km程で死にます。私が2台共そうでしたから.....これは三菱のリコールものではないかと考えてます。全く信頼性にかけるしろものです。日本市場最高のバブル期の贅を尽くした巨艦?ですが、作りはほんとに雑です。私はおじさんですので?走り屋でもなんでもありません。ただ積雪が20Cmほどになる地域ですのでスポーツカーは4WDのこれしかありません。2台持つ余裕などありませんから..... それと単純にGTOに乗りたいだけです。これには個人的にいろんな事情がありますが.....数十年前にはHONDA S500にも乗ってました。たいへん参考になるURLをいただきましてありがとうございます。リザーブタンクなどの満タン注水、エンジン始動、確認など何度となく繰り返しました。現状ではもうやることは内容に思えるほどです。ウオーターポンプの作動もキャップを外しての目視では作動しているようにに思えます。各部所での水漏れもありません。エンジンオイル、ATオイルとも現段階では異状ありません。あと2-3人の方が同じ回答でしたら、やはりヘッドガスケットの損傷しか残らないのかなとも思っております。
サーモの件を書き忘れてました。1年前に純正部品で交換済みです。もうひとつ書き忘れがあります。コア組み替え、LLC交換は自分でやったのですが、エア抜きということがよくわかりません。交換後キャップより水道水を注入しながらドレンを開けて10分ほどエンジン回して、エンジンを停止、LLC注入でドレンを閉め、キャップをはめたという状況です。